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- / ISBN・EAN: 4988064465132
感想・レビュー・書評
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昔で言うとテクノ。今で言うと・・・ブレイクコア?打ち込み上手い!って感じ。
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初めてDE DE MOUSEを知った作品。
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自分にとって、ポップ・ミュージックとは「聞き手の想像力を広げる事の出来る音楽」の事を指します、そして、そういう意味において正に理想のポップ・ミュージック。何度聴いても感動が止まらないんだよ。
一般的にはエレクトロニカ/インストゥルメンタルという慣れない人には難解に見られがちなジャンルに括られるDe De Mouseこと遠藤大介。彼の音楽の最大の魅力は、そんな風評を吹き飛ばす、人懐っこくも独特のボーカルサンプリングとシンセの重ねられ方。どこかオリエンタルな臭いを感じさせつつ馴染み易さすら感じるのに、圧倒的なまでな個性的。正直、これほどまでに個性的なのに聞き手を選ばない音楽は初めてかも。
口コミで支持を広げて話題となった1st,まさかのエイベックス移籍の2nd、そしてこの3rdアルバムではアートワークにFFT等のイラストで吉田明彦氏を起用。これまで以上に緻密かつ繊細に重ねられた音のレイヤーとの相乗効果で100人の聞き手に100通りの物語を生み出すマジックがある。そう、想像力があれば何処へだって行けるんだ。本当だよ?
とにかく、もっと多くの人に聴かれて欲しいし、聴かれるべき音楽。
皆、こっちにおいでよ。こっちの方が、きっと、ずっと、楽しいよ。 -
1曲目から本当にどこか知らない自由な世界に連れて行ってくれるような、ポップな1枚。童心に戻れるけど頭も揺らしたくなる。そんな1枚。
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夜の神様。
宇宙までいけそうな疾走感。
この音楽があるから生きていけるんだ。と思った。 -
『double moon song』がGood!月夜に部屋を暗くして聴いてみたい、そんな曲。
ジャケットのイラストもマッチしていていい感じ。 -
RPGゲームのジャケットみたいなデザインは、あの伝説のゲーム「タクティクスオウガ」のデザインの人だそうだ。
(関係ないけど僕はタクティクスオウガとFF7には小説以上に影響を受けている。)
音楽も幻想的でオシャレなファンタジーゲームミュージックって感じ。
それに民族音楽のサンプリングと暴力的なリズムトラックが合わさって聴いてて楽しい!
僕は「double moon song」が一番好きなんだけど、
ジャケットデザインにもある団地の上に輝く2つの月・・・
1Q84のファンタジーって感じがするのは僕だけ?? -
TIDE OF...より好き。特に1曲めがとってもかわいいです。
ジャケのように、子どもたちが行進しているイメージ。 -
キラキラピコピコ。
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「goodbye parade」はなんか葬式にかけて欲しいなぁと思った。アルバムの中でもこの曲が一番好きです。小さな子供が、何かを一生懸命掴もうとするような、儚げで力強い素敵な曲。ヴォイスサンプリングされた声がなんだか苦しそうで、色んな感情を掻き立てられる。吉田明彦さんによるジャケットとブックレットも可愛い。
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2010/10/11
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