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- / ISBN・EAN: 4988061863269
感想・レビュー・書評
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1. アウェー イン ザ ライフ
2. レセプター(受容体)
3. ワインライダー・フォーエバー (筋少Ver.)
4. 家なき子と打点王
5. 爆殺少女人形舞一号
6. あのコは夏フェス焼け
7. 暁の戦力外部隊
8. 捨て曲のマリア
9. 若いコとドライブ ~80’sから来た恋人~
10. ゴミ屋敷の王女
11. ア デイ イン ザ ライフ
『シーズン2』から約1年ぶり、復活再始動後3枚目となる待望のニュー・アルバムが完成。本作は演劇ユニット、プロペラ犬によるエンゲキロック`アウェーインザライフ`とのコラボレーション・アルバム。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
筋肉少女帯が2010年に発表した15thアルバム。復活後3枚目の作品。綺麗な筋少って感じ。オオケンも大人になったなと歌詞を読んで感じました。まぁ、昔のままの歌詞だったら、それこそ心配してしまいますが。曲もポップな感じでとても聴きやすいと思います。今の彼らだから出来る作品ですね。
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何にも属せないあなたへ
相変わらずの世界観、一つ一つに込められたストーリーはまるで万華鏡の如く。音も詩もとことんまで楽しめます。
フェス向けか、ストレートに楽しめる曲も多く聴きやすい一枚でもあるかと思います。 -
一聴して打ち震えた。凄い。傑作「シーズン2」を乗り越え、さらに進化している。それにこの聴き易さは「エリーゼのために」あたりに近い。HR/HMが苦手な人にも勧められるアルバム。各曲のクオリティは「エリーゼ」を遥かに凌ぐ。とにかく聴き所が満載で、文章で思いのたけを書くと最長記録を更新しそうなので、良かったところをただ羅列してみる。今更ながら。
「アウェー イン ザ ライフ」
本城さんの曲。曲だけは一足先に橘高文彦&フレンズで「Destinyをぶん殴れ」として世に出ているが、アレンジと詞を一新して目茶苦茶カッコよく生まれ変わり、アルバム1曲目を飾った。詞と橘高さんのソロがいい。
「レセプター」
内田さんの曲。アヴァンギャルド。かっこいいカッティング。美味しいギターのオブリ。
ピアノ~ギターソロの流れの綺麗さ。橘高さんのロングトーンの美しさ。
「ワインライダー・フォーエバー」(筋少Ver)
名曲。本城さんの曲。ジミヘン風のリフ。Introから弾きまくるP.Hを絶妙に絡ませた橘高さんのソロ。キャッチーなサビ。ギターソロの後のエディさんのピアノが美しく、その上に重なるメンバー全員の語り~ギターソロと、「サーチライト」のようなおいしい展開が最高。
「家なき子と打点王」
名曲。HMの王道的かつ斬新なリフは、ざくっとしたサウンドも絶品。アップテンポになる所のリフの展開がいい。キャッチーなサビ。美味しいリフ~アルペジオ~アグレッシブなGソロ。ピアノとギターソロのバトル形式。詞もいい。
「爆殺少女人形第一号」
名曲。通称「橘高バラード」。3連なのがいい。クラシカルで荘厳なブリッジ~ワルツっぽくなる展開は橘高さんの十八番。ギターソロ~クラシカルな展開が秀逸。
「あのコは夏フェス焼け」
本城さんの曲。ウクレレっぽい筋少らしいIntroフレーズ。アップテンポで歌謡曲風のPOPなサビ。内田さんのBassの音が太くて良い。
橘高さんのフルピッキングの速弾きが鬼のようで素晴らしい。Endingソロも泣かせる。
「暁の戦力外部隊」
名曲。本城さんの曲。大槻ケンヂ氏の負け犬系歌詞。負け犬系なのになぜか熱くさせられるのは「タチムカウ」と同じで、凄いと思う。
「捨て曲のマリア」
大槻氏の曲。タイトル通りの詞が凄い。♪着メロディーに誰かしていた、というところで吹き出した。ブルージーなGのカッティング。P.Hの絡め方が素晴らしい橘高さんのソロ。
「若いコとドライブ~80‘sから来た恋人~」
本城さんの曲。Keyを入れたアメリカンハード風のIntroに驚く。いい曲。
「ゴミ屋敷の王女」
大槻氏の曲。どこかで聴いたようなコーラスだが、思い出せない。いい。
「ア デイ イン ザ ライフ」
橘高さんの曲。ノリがよくラストに最高。Popでキャッチー。Gソロがいい。
以上。全曲通じて、大槻ケンヂ氏の詞にこれまで以上のキレがあり、アイデアと言葉選びのセンスが素晴らしく。このアルバムを一層の名盤にしている。
これでやっと復帰三部作を全部聴くことができた。やっとファンの端くれに復帰できたようで嬉しい。
禊を受けた気分でサッパリ!! -
最初聴いたときは、ん?って感じだったんですが、聴くたび良くなるアルバムだと思います。
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俺の人生も常にアウェイ!!
登録し忘れてた・・・