タイタニック [DVD]

監督 : ジェームズ・キャメロン 
出演 : レオナルド・ディカプリオ  ケイト・ウィンスレット  ビリー・ゼーン  キャシー・ベイツ  ビル・パクストン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
4.14
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感想 : 122
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142795922

感想・レビュー・書評

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  • 1912年、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発した。

    新天地アメリカに夢を抱く画家志望の青年ジャックは上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、二人は互いに惹かれ合う。

    そこにはローズの婚約者である資産家キャルや、保守的なローズの母親などの障害が横たわるが、若い二人はそれを超えて強い絆で結ばれていく。

    しかし、航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触。
    船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていた。

    **************************************

    ローズの肖像画が発見されて、本人が登場して、当時のことを語っていく。
    もうこの時点で引き込まれてた。

    身分の違う二人が船の上で結ばれていく過程も自然で、
    面白かった。

    後半は場面がガラリと変わり、氷山と接触してからの舟が沈むまでの緊張感。

    しかも、その間にジャックは窃盗で手錠をかけられて、逃げ場なしの状態。

    ハラハラドキドキして、水の怖さ、舟が垂直になった時の人の小ささを知った。
    沈没してどうにか二人は助かったのに、あの水温が。

    最後の最後、現実に戻りネックレスを海に投げ入れたのも、観てるこちらも現実に戻された感があって、ほんまにこの物語は終わってんなと思った。

    久しぶりに観たけど、やっぱりいい映画やなと思った。

  • 貧富、移民、男女、力や地位権力
    それらの差への眼差しがしっかりとあるからこそ、エンターテイメントとしても好きだ

    最期のときに縋れる、宗教ってものの強さを知った。
    これで終わりだとなった時の、船長や設計士の虚しさよ

    一番好きなのは階下でのダンスシーン!


    記録取っていたと思うが、消えた…?
    VHSの頃のかな。残念

  • 100年前の今日、タイタニックが沈んだ───

    1912年4月15日午前2時過ぎ。あの巨大な豪華客船「タイタニック」が、氷山と激突し、二つに割れて大西洋の海深く沈んでいきました。
    浮沈戦艦だったはずの「大和」が、第二次大戦でいとも簡単にアメリカ航空機の爆撃で沈没したように「タイタニック」も処女航海で沈没という、なんともあっけない最期でした。
    死亡者約1500人。
    何人かはボートに乗って生き残ることができたのですが、多くの乗客は、氷点下二度という冷たい海に投げ出されたせいで、1時間と持たずに亡くなられたようです。
    日本人として唯一生き残った乗客は細野正文さんという方で、なんとその孫がYMOの細野晴臣氏。
    その方が亡くなっていたらYMOは生まれなかったのですね。感慨深いものがあります。

    この悲劇を巨大スペクタクル映画、そして感涙のラブストーリーとして完成させたのが、ジェームズ・キャメロン監督の映画「タイタニック」。
    1997年公開のこの映画は、全世界で$1,842,879,955(日本円にして約1500億円!!)という前代未聞の興行収入を上げ、2009年「アバター」に抜かれるまで、12年間、興行収入ベスト1の位置を譲りませんでした。
    記録を塗り替えた「アバター」も、同じジェームズ・キャメロン監督というところがまたすごい。

    私も好きな映画の一つです。
    素晴らしい映像と脚本。優しく切なさを覚える、セリーヌ・ディオンが歌う主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」。そして何より、ディカプーもウインスレットも初々しくてとても可愛い。
    映画館で観終わった瞬間、感動して言葉も出ず、セリーヌ・ディオンの歌声をぼうっと聴いていた記憶があります。
    今回3D版ということなので、是非また映画館で観たいと思っています。

    しかし、沈没後100年を記念(?)した「タイタニック号潜水ツアー」も、急病人が出たせいで、目的地に行く前に港に引き返したとのこと。
    やはり、呪いでもかかったのじゃないでしょうか。
    約500万円ほどするんですよ、このツアー。
    何故なら、その名の通り、実際に深海探査船で、本物のタイタニックを見るために深く潜るんですから。
    ナショジオのサイトに少しだけその映像が掲載されていますが、100年経った今でも、一部は昔の面影そのままとのこと。これまたすごい。
    ↓ナショジオの「タイタニック」関連サイトに詳しく書かれています。
    http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120409002&expand
    まあ、何と言っても、こんなツアーを企画するアメリカ人のスケールがでか過ぎます。

  • DVD

    ものすごくお金のかかっている、だけどそれ以上のビッグマネーを回収した、誰もが知っている名作。
    前半は階級の違う男女の上質なラブストーリー、後半は臨場感のあるディザスタームービー。
    この時のディカプリオは演技は少し抑え気味な感じがするが、美しさの最盛期であることは間違いないだろう。
    どうでもいいけど、Wikipediaでディカプリオを調べたら一度もアカデミー賞を取ってなくて驚いた。あれ、ギルバートグレイプとかアビエイターとかで取ってなかったっけ?ノミネートだけなの?あれ?

  • 超有名な映画ですけど、意図的に避けてて今まで観たことなかったです。
    理由は二点ほど。

    小学生のころはロバート・ゼメキス、
    中学生のころはジェームズ・キャメロンで
    頭の中がいっぱいの少年だったんですけど、
    この映画でキャメロン師に裏切られた思いが強くて・・・
    俺たちの味方だったはずなのに、
    なんで恋愛要素をフィーチャーしたんだよ・・・って。

    もうひとつはディカプリオ。顔が嫌い。
    で、これはディカプリオには全然非が無くて、
    当時めちゃくちゃ嫌いでムカつく奴がいたんですが、
    そいつがちょっとディカプリオっぽい顔で・・・
    だからもう完全に私怨というかw

    この映画のころは丁度、僕が大学に入った前後だったので
    とにかく女どもが騒ぐようなそんな映画で・・・
    もう全員死ねよ!!!って思ってました、はい。

    純粋にパニック映画としてだけ作ってくれたならすぐ観たと思うんですよ。
    でも恋愛映画で・・・女どもが騒ぐような映画で・・・
    で、これは今観たら色んなことがはっきりとわかりました。
    「やっぱり予想通り、そのまんまの映画だ!」って。


    元々、キャメロン師ってそういう人だったじゃないですか。
    この人、海が大好きですよね。元々海洋生物学を専攻してたそうで、
    『殺人魚フライングキラー』や『アビス』とかも撮ってるし
    宇宙と深海って共通するとこもあるし。

    そしてもうひとつは、この人はヒットメイカーで。
    だから「当ててナンボ」なんです。
    当てないとダメで、ちゃんと当てるために作ってる。

    この映画で「当てるため」の要素ってのはやっぱり恋愛要素で
    ディカプリオもそのためなんですね。
    女性スタッフとかの反応を見てキャスティングしたんだとか。

    本当は深海もの・パニックものを作りたいんだけど
    それだと当たらない(『アビス』で経験済み)、だから恋愛映画と合体させた・・・
    というのが、はっきりと見えます。
    この映画は長くて3時間ちょいあるんだけど
    ちょうど前半の90分までが恋愛映画、
    氷山と激突してからの後半90分がパニック映画になる。


    でも、面白かったのは前半の方なんです。
    後半に行くにしたがって、ローズ(ケイト・ウィンスレット)に
    どんどん殺意がわく映画・・・。

    まず、ババアの回想、思い出話で話が始まりますが
    これ絶対無理あるだろ!100歳のババアはねえだろ!!
    と思ってたんだけど、この女優さん(グロリア・スチュアート)は
    ちょうど100歳で亡くなってますw

    舞台は1912年に変わって、ディカプリオ出てきて・・・
    あ、あれっ・・・ディカプリオがかっこいい・・・!
    あれだけ嫌いだったのに・・・こいつカッコいいよ!!!!
    と思わされて、どんどん好きになっちゃう。

    逆にローズの方は・・・ケイト・ウィンスレットは全然嫌いじゃなかったのに
    序盤からかなりムカついてて・・・さっさと飛び降りて死ねよ!!!!
    と、どうしても思ってしまって・・・
    そのムカつきが突っ込みどころと合体して、
    最終的にはほんとこいつ死ねばいいのに・・・と思わされてしまう・・・。

    タイタニック号沈むのがわかったんだから、
    さっさと板かなんか引っぺがしてふたりとも乗れよ!!
    いやいや、ローズはひとりでボートに乗ってろよ!戻ってくんなよ!!
    ひとりだったら絶対ジャックは生き残れただろ!!!
    別れるならタイタニック号下りたあとで別れればいいのに、
    「僕たち私たち結婚します!!」とか駆け落ちの報告すんな!!
    そんなことするからジャックの命が狙われてるんだろ!!!!
    板にジャックを上げてやれよ!!!殺したのはおまえだろ!!!
    ダイヤを後生大事に持ってんじゃねえ!!!
    そして海に棄てるなwwwwwwwwwwという・・・

    ローズが生き残るのは観客にはわかってるんで、
    パニック映画として機能するのはジャックだけなんです。
    ジャックが死ぬのか、それとも生き残ってローズとくっついて先に死んだか
    生き残ったけど結ばれなかったか・・・
    結末はその3つしかないですよね。

    ほんとうに、恋愛映画としてはひどい・・・
    で、これは完全に女性に都合のいいような話に作ってあります。
    女性が見て、気持ちのいいようにいいように作ってある。
    だって、ジャック死ぬからね。
    若い頃のまんま、キレイな思い出のまんまなんです。
    これほど都合のいい思い出ってないよね。

    まったく同じ構成なのが、偶然この前に観た『シザーハンズ』。
    ババアが昔話をして、昔の相手は年とらない話。
    もういっこ、女性が自立して自由に生きる話でもあるんですが
    これは翌年同じくアカデミー賞を獲った
    『恋におちたシェイクスピア』がまったく同じ。
    どちらもアメリカ=新大陸・自由の国に行くしね。

    だから、女性ウケを完全に狙って作られた作品。
    女性が行きたいっつったらデートで男もいくし、
    男はパニック映画部分を観ときゃ良いっていう。
    その目論見としては完全に成功してるすごい映画です。

    だからこれ、アカデミー脚本賞も男優賞も女優賞も獲れてないですよね。
    ディカプリオの件は置いとくとしても(ずっと獲れてない)、
    脚本がまずい部分は否めない。

    好きなキャラクターは前半のキャシー・ベイツのみ。


    後半のパニック映画要素部分に目を向けると、
    これ『エイリアン2』と近いよね。
    『エイリアン2』は『八甲田山』と近くて
    「山をナメるな!あとエイリアンもナメるな!!」って話だけど
    「氷山もナメるな!!!!!!!!!!」と言いたい、ほんとに。

    『エイリアン2』『八甲田山』は軍人・軍部がバカな話ですけど
    これは船員や富裕層が海とか船とか氷山をナメて死ぬ話。
    双眼鏡とか双眼鏡とか双眼鏡とか。
    全員死ね!!!って思わされますね、氷山GJ!!
    氷山いい仕事するなあ!!!

    でも大概こういう大きな事故って、そういう人為的な「ナメてかかる」
    些細なミスの積み重ねで起こるんですよね。
    原発だってそうじゃんね。ダブって見えますね。

    パニック映画部分というか、前半の豪華絢爛なタイタニック号の再現と
    後半でそれがぶっ壊れる部分は純粋にすごく好きです。
    今見るとCGはやっぱりちょっと古いけども
    デジタルドメインとILMがね、こう・・・どっちもね、すごくて・・・
    デジタルドメインはスタン・ウィンストン師とキャメロンが
    「俺たちもルーカスのILMみたいな会社興すべ~」っつって
    作った会社ですけどね。

    水がざっぱ~んってなるシーンは『シャイニング』っぽいです。

    前半部、ジャックとローズがタイタニック号でキャッキャウフフするところ。
    その前にもちらっと出てきますが、
    機関部と三等船室、タイタニック号の階層構造等々
    前半でしっかり見せてるんですよ。「タイタニックふれあい街歩き」で。
    だからこれが後半効いてきます。
    アイリッシュのダンス、パブ、黒ビール・・・そういう部分は大好き。


    謎だった部分は・・・ローズがジャックに心を決めるシーン。
    女の子が膝にナプキンをかけるところ。
    あれは一体なんだったんだろう・・・
    あれでなんでジャックのもとに行ったのか・・・?
    全然意味がわかりません。

    もうひとつ、編集が完全におかしい部分。
    ローズが絵を描いてもらうために全裸になるシーンありますよね。
    ケイト・ウィンスレットがカメラの前に寄って来て、
    そのまま服の前を開くかと思いきや、最初見せないんですよ。
    あれは前を見せた方が絶対に良いんだけど、しない。
    で、あーおっぱいは見せないのかぁーと思ってたら、そのあと見せるというw
    このおっぱいシーンはシンガポール版やTV放映ではカットされてるんで
    カットしやすいように作られてるんでしょうか・・・
    だから繋がりが変な感じに見えます。

    それとこの映画は字幕が、僕みたいな素人が見ても「??」ってなる箇所があって
    最後まで観るとやはり「戸田奈津子」・・・・・・
    改訂されたそうですけど、公開時はほんとにひどかったらしい。
    でも今見ても2箇所ほど、「??」ってところがあって
    「君は罠にかけられた蝶だ」とか言うんですけど、蝶とか言ってるのかなあ・・・。
    もうひとつは「シガーとウイスキー」ってところ。
    葉巻とか煙草じゃダメなんですか?シガーって人名かと思った・・・。



    最後にキャストで、一番大事な部分。
    この映画は前述のように、女性ウケを狙って作られた映画なので
    主役はジャックではなくローズ。
    キャメロン監督はずーっと「強い女性」って話を作ってる。
    『エイリアン2』のリプリーとバスクェス、『ターミネーター2』のサラ・コナー。

    バスクェス役の女優さん、ジェニット・ゴールドスタインは
    『T2』だとT-1000に殺される、ジョンの里親役で出てて
    この『タイタニック』では子どもがふたりいる母親役で出てます。
    主演のふたり以外は全員無残に死ぬだけの映画なんで、
    ちょい役なんだけど。

    そして同様に、キャメロン作品では常連のビル・パクストン。
    (タイタニック号の調査をしてダイヤを探してる人)

    冒頭のシーンで、ローズの孫娘(スージー・エイミス)を見て
    「あれっ?」と気付くのは、なんとなくリンダ・ハミルトンに似てるんです・・・
    キャメロンの好みのタイプというか・・・
    結局リンダ・ハミルトンと別れてスージー・エイミスと結婚するという・・・
    だからこの映画では、ピル・パクストンがキャメロン本人に見えてしょうがない。

    「この3年間、俺の頭の中はタイタニックのことでいっぱいだった・・・
    でも俺はなんにもわかっちゃいなかったんだ・・・」

  • デートでこの映画を見に行ったとき。

    氷の海でジャックが沈むあの、泣けるいいシーンで

    彼が退屈のあまり、ジュースに息を吹き込んでブクブクブク・・・って

    やってたのを思い出します。

    もちろん周りの人から、白い眼で見られてましたwwww

    • koshoujiさん
      初めまして。
      コメントならびにレビューへの評価、ありがとうございます。
      私自身が言うのもなんですが、私が読んでも面白いと思うレビューは(...
      初めまして。
      コメントならびにレビューへの評価、ありがとうございます。
      私自身が言うのもなんですが、私が読んでも面白いと思うレビューは(笑)綿矢りさ関連と、他に「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」と、少ないですがマンガ関連のレビューです。
      その他の作品のレビューはそこそこ真面目に書いておりますので、あまり面白くないかもしれません。
      ですので、そのあたりをご理解いただき、レビューをお読みください。
      今後とも、楽しんで頂けるような面白いレビューを書くように、あい努めて参ります(笑)。
      よろしくお願いいたします。
      2012/12/13
    • koshoujiさん
      追伸:ちなみにあなた様のこのレビューもツボにはまったので、思わず笑ってしまいました。
      楽しい彼ですね。
      彼はジャックが沈んでいく様子を...
      追伸:ちなみにあなた様のこのレビューもツボにはまったので、思わず笑ってしまいました。
      楽しい彼ですね。
      彼はジャックが沈んでいく様子を音声表現したかったのじゃないでしょうか?
      ブクブクブク・・・って・・・。
      失礼しました。
      2012/12/13
  • とりあえず外出先で船的なものに乗った時は
    尖端でジャックとローズごっこをします。

    楽団のシーンが好き。
    タイタニック号は半分しか作っていなくて
    逆側の画はフィルムを反転させて撮ったとか
    逸話がいちいち壮大なのもらしいと思う。
    VHSしか持っていないので、DVDで観たらまた印象が違うんだろうな。

  • いま読んでる『リアルな英語の9割はアカデミー賞映画で学べる!』に取り上げられているので、二十数年ぶりに観ました。高校生以来!
    悲しくなるので(同じ場面で泣いた…)繰り返しは観ていない映画だったのですが、やっぱりオモチロイですね。3時間強という長さを感じない、というか、この長さは必要だったのだなあ。

  • 何度見てもジャックがカッコいい。
    海の底に沈んでいくジャックがすごく悲しかった。

  • 最近、約20年ぶりに再鑑賞。

    映画の尺の半分辺りでタイタニック号が氷山に衝突し、それまでの華やかでロマンティックなシーンから一転、パニック映画になる。

    その急転直下ぶりはもう別の映画と言っていいくらいなのだが、この後半が格段に面白い。「主演の男女が船上で出会って恋に落ちた」ことだけ知っていれば、氷山衝突から見始めてもいいくらい。

    特に、我先に救命ボートに乗り込もうとする乗客たちと、それをなんとか制止しながら女性と子供だけを乗せていく航海士たちの、押し合いへし合いの群衆シーンは非常に臨場感があり、本当にこんな光景だったかもしれないと思わされる。

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著者プロフィール

1954年、カナダのオンタリオ州カプスケイシング生まれ。カリフォルニア州立大学フラトン校中退後の1978年、友人と共に35ミリの短編SF『Xenogenesis』を制作。ロジャー・コーマンのニューワールド・ピクチャーズで低予算映画の美術や視覚効果に関わったのち、初長編『殺人魚フライングキラー』を監督するが撮影途中で降板。『ターミネーター』(1984)で本格デビューを飾り、続く『エイリアン2』(1986)でヒットメーカーとして定着する。以後『ターミネーター2』(1991)、『タイタニック』(1997)、『アバター』(2009)など大ヒット作を連発。デジタル3Dなど映像技術の開発にも積極的に取り組んでいる。現在『アバター2』制作中。

「2021年 『テック・ノワール ジェームズ・キャメロン コンセプトアート集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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