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- / ISBN・EAN: 4988135812117
感想・レビュー・書評
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4人づつの男女が織りなす恋愛事情を類型化してケーススタディのように見せてくれます。浮気は許すけど、タバコの嘘は許せないと離婚するジェニファー・コネリーは、感情の起伏が激しくて病んでますね。ベン・アフレックのプロポーズは、マニュアル的に言うと、あの場面では、やん無いでしょ!痛いジジがハッピーエンドを迎えて良かったです。
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法則と例外
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鏡を割った後自分ですぐに片付けるシーン。様々な感情が交差してて印象的。
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男に振り回される女の子の話って見ててイライラすることが多いけどこれは笑って見れたかな。
登場人物多くて名前と顔が一致しなかったけど(笑) -
他人事だと油断して見ていると、心当たりありまくりのエピソードが出てきたりして、「あるあるー」「いるいるー」の連続がとにかく楽しめる。
意外だったのは、結婚には後ろ向きだけどジェニファー・アニストン扮する恋人ベスを一途に想うベン・アフレック。
なんでだか、誠実な役は似合わない人だと思ってたけど、今回はおもいっきり泣かされた。
そのお礼に祈ろう。
ベン・アフレックの顔がもうひと回り小さくなりますよーに。 -
原題: “He's Just Not That into You“
バイブルなんじゃないかとw -
前半では、女としては、勝手な男どもに
どうして女性はそんなのにふりまわされるのかと腹が立ってしょうがなかった。
こんなに極端な例はないかもしれないけど、
似たような話はよく聞くわ〜、というかんじ。
そして、自分や周りの行動を少し客観視できるようになるかも。
「あ〜こんなに無様だったんだ!」と。
特にドラマチックな展開はないけれど、
それぞれが色んな結末を迎える。
色んな関係がある。
色んなことに振り回されてしまいがちなのが恋だけど、
シンプルに考え、
シンプルに行動し、
そして人生を楽しむ。
そんな生き方をしたいと、
この映画を見終えたときに思った。
色んな結末がある中で、
そこから何を思うかはその人次第だけれど、
自分の探していた答えへの道が少し見えてくるやも? -
TSUTAYAで何を借りようかなーと物色してた時、
このDVDを発見。タイトルに惹かれて借りました。笑
Sex and the Cityを手がけた脚本家の作品というだけあり、
テンポの良い作品。
恋愛における勘違い、その裏の男の本音。
惚れっぽくてすぐに相手に期待しながら
いつも裏切られてしまう子、
長年同棲をし続けていてその先の進展がなく
別れを決意する子、
夫の嘘と浮気が発覚してその先に悩む子、
それぞれが自分の恋愛と真剣に向きあって
自分の道を模索して行きます。
あまり考えずに見始めたから
人間関係がかなりからみあってて
最初は把握出来ずにこんがらがってしまいましたが。
気分転換に見れるラブコメディです。 -
一作品で恋愛にも色んなパターン、繋がり方があるんだと考えさせられました。
ただ、12年前の作品だからか「男はこうで女はこういう生き物」って既成概念色が強くて、今の時代にはもうそぐわない内容だな〜って心証も(^_^;)