TVアニメ「ひぐらしのなく頃に」スペシャルプライスDVD-BOX

監督 : 今千秋 
出演 : 保志総一朗  中原麻衣  雪野五月  かないみか  田村ゆかり 
制作 : 川瀬敏文 
  • Frontier Works Inc.(PLC)(D) (2010年12月21日発売)
3.75
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562207976770

感想・レビュー・書評

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  • 【コメント】
    オカルトとミステリーな感じがよい。

    平凡な日常にふと覗かせる狂気が怖い。
    とくに前半の得体の知れないものに精神的に追い込まれていく様は、
    怖いというより気味が悪い。クラスメートにすら疑心暗鬼になっていく。
    そこには見るに絶えない残虐シーンも待ち受けている。

    *** 作品の構成
    全26話。6編(鬼隠し編、綿流し編、祟殺し編、暇潰し編、目明し編、
    罪滅し編)で構成されている。各編では5年目の綿流しの季節を、
    別の視点で、または別のシチュエーションでやり直す形で物語られる。
    まるでリセットしながらテレビゲームのハッピーエンドを模索するように。
    そう、この物語はバッドエンドが繰り返されるのだ。そして最後は。。。

    *** とまらなくなる
    各編が進むに連れて、状況がだんだんみえてくる。
    鑑賞当初、不可解で得体がしれない不気味さにのけぞっていたものが、
    パズルのピースを集めていくように事態が少しずつ見えてきて
    見ていて止まらなくなる。けっきょく謎は残ってしまったけど。

    【内容】
    お社様を信仰する古い因習が残る雛見沢村を舞台にして、不可解な
    惨劇が描かれている。

    昭和58年、この村に圭一が転校してきたところから物語は始まる。
    圭一はこの村の学校に通い、のんびりとした平和なそしてちょっと
    退屈にも思える新しい生活がはじまるのだった。
    ところが、ふとしたことから村の過去に興味をもってしまい、
    不可解な事件に巻き込まれていく。
    それは、過去にこの村で持ち上がったダム建設反対運動と、それに
    まつわる連続怪死・失踪事件であった。

    村人達は、事件を古くからの信仰対象であるお社様の祟りであると
    まことしやかに噂していた。そしてその事件以降も毎年ダム推進に
    関わった人々が犠牲になっているのだった。まるでお社様の怒りを
    鎮める生贄であるように…

    そして圭一はこの村に越してきた。あれから5年。
    おりしも惨劇があった「綿流し」の季節を迎えようとしていた。
    「ひぐらしのなく頃」を。。。

  • 【原作】
    「ひぐらしのなく頃に」07th Expansion

  • 多分すげー有名で、いつか観る日もあるかなぁ、と思ってたら、ついに観てしまった。この突っ込みどころ満載な感じが、なんだかインドとか中国とかの、なんだか分かんないけど勢いだけはあるぜ!っていうような妙な恐ろしさを感じる。いろんな意味で。でもこれだけ作画とかおかしくなってて、途中でこの人誰だっけ?ってなるくらいなのにこれだけ有名なのは、妙にグログロしてるとことか、やっぱみんなそういうの好きなんやねぇ、ってちょっと親近感。
    とりあえず幾つかポイントだけ。
    ・首が細くて頭デカくて目もでかくて、もう見てるのが辛い、って思った時にはサザエとかまる子を思いだせば気にならなくなる。かもしれない。ワカメが鉈持ってフネに襲いかかるところとか想像したら怖い。
    ・友達に隠し事されててキレた主人公が、言われた一言は。自分が言ってしまいたいという内容と、皆が知りたいという内容は違うんやで、と。いや、いい事言うわね、この小学生は、といたく感銘を受けた。分っちゃいるけどね、ってやつやね。

  • huluにて「ひぐらしのなく頃に」26話観終わった。
    普段の様子と狂気に変身した時のギャップが凄過ぎる。
    殺人をする様子はグロテスクで恐いのに、謎を知りたくて途中ではやめられずに最後まで観てしまう。
    ひぐらしが鳴く声が印象的に使われていた。

  • コッテコテの王道アニメすぎて、アニメ慣れしてない私にはキツかった。
    過剰演出の声優陣に抵抗がありすぎて、最初はストーリーどころではなく
    鬱アニメと言われているけど繊細な心理描写はなく、勢い任せの狂気+スプラッタ。
    疑問ばかりで面白さが分からないまま、謎が明かされるのを待って続きを見ていった感じ。

  • ニコ生で視聴。何度か見たことあるけど、途中のグロテスクなシーンは何度見ても目を背けたくなる。けれど最後のリカのセリフこそ、この作品の伝えたかったことなんじゃないかなと思う。それを伝えるために、あえて途中の落とし部分があるのかなとふと思った。

  • だいたい納得できたような気がする。

  • 漫画がこわくてひぃってなるのでアニメをば。
    作画とかキャラとかいろいろと目を覆いつつね。
    和製+集落的な閉鎖空間ってやっぱりそそります。
    これって推理ものなの?
    グロは最高だから和製ホラーじゃなくて和製グロでいってほしかった。

  • ここ最近のアニメで一番ハマった。
    不可解なストーリー展開(ex.死んだはずの登場人物が翌週には何事も無く再登場)と世界観、繰り返される惨劇の犯人探しと、とにかく惹かれる要素満載。
    レナや魅音がひた隠しにする「秘密」とは?
    主人公たちの犯す凶行の裏に潜む、「雛見沢症候群」とはいったい?
    そして、昭和58年6月の雛見沢を舞台に引き起こされる惨劇の真の犯人はいったい誰なのか??
    そんな事を推察しながら、物語を読み解きます。
    でも、絶対"真犯人"は当てられないわ(笑)。

    この"出題編"は基本的に「雛見沢の謎」の提示と、バッド・エンドの繰り返しなので、閉塞的で、鬱展開が多いですが、ラストの【罪滅し編】の展開はかなりアツいです(笑)。やっぱり作画は坂井久太がいいなぁ。
    OP・ED曲共に良曲。特にED曲「why, or why not」は好き。
    "KOOLになれ!前原圭一!"
    "嘘だッ!!"

  • グロかった。
    けど、後半は失速気味かな?

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