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- / ISBN・EAN: 4547462074423
感想・レビュー・書評
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内容紹介 (Amazonより)
挫折が彼に与えたのは信頼、友情、そして本当の愛。
★第69回アカデミー賞® 受賞助演男優賞:キューバ・グッディングJr.
●第54回ゴールデングローブ賞 受賞主演男優賞:トムクルーズ
【ストーリー】スポーツ選手の契約を一手に仕切るやり手のスポーツ・エージェント、ジェリー・マクガイアは、利益ばかりを追求するやり方に疑問を感じ提案書を提出。
それがもとで会社をクビに。
独立したジェリーに現実は甘くなく、ついてきたのは落ち目のアメフト選手ロッドと会計係のドロシーだけだった。
トム・クルーズが人生の挫折を乗り越える人間味ある役柄に初挑戦。
仕事に流されていく現代、良心に従って行動することの難しさと尊さ、そして愛する人と支え合うことの大切さを謳い上げる爽やかなヒューマン・ドラマ。
ドロシーの息子のレイがめっちゃ可愛いです。
マクガイアについて来てくれたロッドとの信頼と友情、ドロシーとの愛する人との支え合う大切さがとても良く描かれていて 観ていてとても嬉しく感じました。
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ジェリー・マグワイア(トム・クルーズ)は、全米一のスポーツ・エージェント会社SMIの有能なエージェント。
彼は高価な年棒と引き換えに選手の家族やファンの気持ちを犠牲にしてきた自分と会社のやり方は正しいのかと悩み、初心に戻って理想に満ちた提案書を一晩で書き上げ、提出する。
だが、あっさり彼はクビになり、あれだけいたクライアントも同僚ボブ(ジェイ・モーア)にごっそりさらわれ、残ったのは落ち目のアメリカン・フットボール選手ロッド(キューバ・グッディングJr.)のみ。
しかもジェリーの「僕についてくる者は?」の呼びかけに応えたのは、5歳の息子を抱えて姉(ボニー・ハント)の家に厄介になっているシングル・マザーの会計係ドロシー(レニー・ゼルウィガー)だけだった。
フィアンセのNLF広報担当エヴリー(ケリー・プレストン)に尻を叩かれたジェリーは、大学フットボールの花形選手フランク(ジェリー・オコネル)をクライアントに獲得せんとし、父親のマット(ボー・ブリッジス)は息子の将来をジェリーに託すと言ってくれた。
だが、ロッドを広告業界に売り込もうと気をとられている間に、マットはボブと契約を結んでしまう。
落ち込むジェリーに、エヴリーは「負け犬」と冷たく突き放して去る。孤独な彼を包んでくれたのはドロシーだった。
離婚経験のある姉ローレルの忠告にも関わらず、ドロシーはジェリーに急速に引かれていき、息子のレイ(ジョナサン・リップニッキー)も彼になついてる。
互いを必要としながらもどこか臆病な彼らはある夜、ディナーの帰り、ついにキスを交わし、一夜を共にした。
一方、ロッドの契約交渉は決裂し、今シーズン限りで契約選手を辞めてフリー・エージェントになる決意を固めた。もしケガをすればそこで選手生命は終わりだ。
「リスクが大きい」と言うジェリーに、ロッドは「俺を信じろ、俺がおまえを信じるように」と言う。
ジェリーは収入を絶たれ、ドロシーを雇い続けることができなくなり、彼女は新しい仕事を求めてサンディエゴへ引っ越そうとする。決断を迫られた彼は、出発の直前、彼女に結婚を申し込んだ。
二人の結婚生活が始まったが、ドロシーは互いの喜びも悩みも分かち合っているロッドと妻のマーシー(レジーナ・キング)を見るにつけ、自分とジェリーの繋がりが頼りなく思えた。
一方、ジェリーに「ハートでプレイしろ」と言われて発奮したロッドは、生まれ変わったように目ざましい活躍を見せる。
プレーオフ出場がかかった大事な試合中に猛烈なタックルを受けたロッドは、倒れたまま動かなくなってしまう。
だが、意識を取り戻した彼は立ち上がり、観客の大声援を浴び、ヒーローになった。
試合後、マーシーからの電話に「愛してる」を連発するロッドを見ているうち、ジェリーはドロシーのことを思い浮かべ、彼女の元へ急ぐ。
ローレルを含む恒例の「離婚女性の会」が行われているところへ飛び込んだジェリーはドロシーに「僕らは完璧じゃなかった。君がいてこその僕なんだ」と言い、二人は固く抱き合った。
ロッドの契約も決まり、ジェリーとドロシー、レイは本当の家族になれた。
トム・クルーズが人生の挫折を乗り越える人間味ある役柄に初挑戦したヒューマンコメディ映画。
仕事に流されていく現代、良心に従って行動することの難しさと尊さ、そして愛する人と支え合うことの大切さを謳い上げる爽やかなヒューマン・ドラマ。
単なるサクセスストーリーではなく、家族愛や友情やラブストーリーでもあり、いくら成功したくても自分の良心や理想に正直でありたい、友情や家族の絆があってこそ本当の幸せがある、打算や利益を越えた生き方の貴さを教えてくれる、心が温かく頑張っていこうと励まされました。
トム・クルーズが理想家だけど寂しがり屋で弱さもあるスポーツ・エージェントを熱演、レニー・ゼルビガーが主人公を理解し献身的に支える仕事上のパートナーであり主人公の運命のパートナーになるヒロインのドロシーを初々しく真っ直ぐに演じ、口は悪いけど友情に厚く明るいフットボール選手ロッドや奥さんとの絆や、仕事を超えたジェリーとフットボール選手ロッドとの熱い友情やドロシーとの家族愛もあるし、良心や理想を貫く大切さと厳しさや絆の大切さを教えてくれる、私の心のバイブルな映画です。
ボニー・ハントが演じる妹を心配する辛口なお姉さんやジャズマニアの保父などのサブキャラクターも、印象的です。映画の中で登場するスポーツ・エージェントのディッキー・フォックスの名言も、素晴らしいです。
「君が僕を完全にしてくれる」 -
アマプラで観た。四半世紀前の映画だが、初見。
若き日のトム・クルーズが、敏腕スポーツ・エージェントを演じる。そのエージェントの名前「ジェリー・マクガイア」が映画の原題になっている。
スポーツ・エージェントとして良心に目覚め、利益ばかり追求する会社の姿勢に疑問を感じたジェリーは、改革の提案書を書くが、その内容が上層部の逆鱗に触れてクビになってしまう。
一人だけ彼とのエージェント契約を継続してくれた落ち目のアメフト選手ロッドと、同僚の中で唯一彼についてきてくれた会計係ドロシー(レネー・ゼルウィガー)とともに、ジェリーは小さなエージェント・オフィスを構え、起死回生を図る。
……という、挫折と蘇生の物語である。
ビジネス映画というよりは、ジェリーとドロシーのラブストーリーとしての色合いが濃い。
そのため、スポーツ・エージェント業界の舞台裏を描いた映画として観ると、話が単純すぎてイマイチである。
ただ、この作品でブレイクした若き日のレネー・ゼルウィガーは、すこぶる魅力的だ。けっして美女ではないのに、表情や声などが隅々までキュートなのだ。
彼女のために☆2つくらい進呈したくなる映画。 -
いい物語ですが、映画としてはあまりよくありませんでした。
正義・愛・信頼・誠実・逆転という王道ストーリーなので物語そのものは楽しめますが、スポーツ界の「エージェント」ものというよりはラブコメ要素が強すぎて、途中で何を見せられてるんだ?という気になるし、置かれてる状況に絶望感が足りないし、「エージェント」として何か秘策がハマる訳でもないし。
キーマンの1人の男の子がとってもカワイイ。発達障害を可愛らしいキャラとして描けるのは、社会的な許容度によるところが大きいと思うので、日本も早くそうなって欲しいと思いますね。 -
代理人。
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一昔前のメロドラマを見たようなかんじ。一昔前の映画だから当然といえば当然だけれど。ザ・感動ドラマという感じの展開。挫折からのサクセスストーリー。
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レニー・ゼルウィガーがとても魅力的。
そして子役のジョナサン・リプニッキはベリベリキュート。
僕も言ってみたい。"You complete me." と。 -
まートムクルーズキレイだしフェロモンむんむんだこと。
レニーが相手っていうのは一般的な普通な女子を感情移入しやすいなぁ。
夢みたいなロマンスとしてではなく、現実的な恋愛として見ることが出来たなあ。レニーには失礼かもしれないけど。
たた最初のほうは寝た…(・・;) -
選手とチームの両方の希望を合致させ、お互いの最良のチームを引き合わせるエージェントのジェリー(トム・クルーズさん)は、選手に対し家族やファンより高額年棒を選ぶことを進める会社に対し疑問を持っており、改革を提案しますがあっさり却下。。。クライアントもごっそり同僚に持って行かれる始末。けどそんな時には必ず女神が現れるんですよね。将来にあまり期待が持てないアメフト選手がジェリーの力によって生まれ変わり大スターに!その後はなんと。。。
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You complete me.---You had me at hello.