タイタンの戦い [DVD]

監督 : ルイ・ルテリエ 
出演 : サム・ワーシントン  ジェマ・アータートン  マッツ・ミケルセン  ジェイソン・フレミング  レイフ・ファインズ  リーアム・ニーソン 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
2.87
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感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135853639

感想・レビュー・書評

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  • ”Antiviral”(2013)って病的な映画を先日観てからほんの暫くおやすみに入り、本日「スカート姿の男たちが怪獣と戦う楽しい映画」で復活。(主演のお兄ちゃんが本当にそう話していた)

    ”300”(2007)よりもLightな古代史アクションを観たい時にまぁ最適で、ギリシャ神話に明るくなくても楽しめる娯楽映画ってとこ。
    とりあえず神々をいちいち人間が演じるのはやめて欲しい。
    彼らが話し合う場面なんかただの井戸端会議にしか見えないし未公開シーンの一部なんか観ていたら幻滅してしまう。

    ”Star Wars Ep.1”のイメージが強いLiam Neesonさんを始めとして、こないだ観た”About a boy”(2002)のHoultくんもなにげに本作に参戦している。
    スカートを履いた筋肉男たちに混じって戦う青年って風合いだが、普段細身で色白の彼を見慣れているせいか印象的には微妙やった。

    Medusaさんが結構悲しい経歴の持ち主やったことに驚いた。
    好きで誰彼構わず人を襲うようになったわけやないのに男たちから命を狙われるなんて理不尽すぎるー。
    最後はあんな形で貢献しはる(させられる?)とは…なぁ。

  • 怪物の造形がエイリアンっぽくていい
    ペガサスに乗りたい

  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 2010年(アメリカ)
    原題:Clash of the Titans
    監督:ルイ・レテリエ
    出演:サム・ワーシントン、リーアム・ニーソン、他


    オリンポスの神々に人間が戦いを挑むという映画。タイタンはオリンポス12神の王ゼウスの親たちのことだから、タイタン要素どこにもないじゃんというツッコミはおいといて、楽しい映画です。

    まず特筆すべきは圧倒的な映像美。多分実景とCGと両方駆使してると思うんだけど、主に俯瞰的なショットがとてもきれいでした。

    それから豊富なアクション。巨大サソリと戦うとこはモンハンみたいで面白かったし、対人のアクションもよく作り込まれてて刺激的。それだけじゃなくて対メデューサや対クラーケンといった戦いもあって飽きませんでした。とにかくずっと戦ってるイメージ。

    最後アンドロメダを助けに行ったところは、あんな凄惨な沈み方した人のこと普通生きてると思わなくないか?と言いたくなりましたが、他が良かったのでご愛嬌のレベル。

    あとは吹替派の僕にとっては、浪川さんにダブル大塚など嬉しい配役。楽しめました。

  • 主人公さえ目立てばいいって分かっていても、いい見せ場もないまま気づけば仲間があっという間にいなくなってたのが少々残念。
    メドゥーサの表情が豊かで、恐ろしさだけじゃないところがよかった。

  • ごつくていかついおじさん達が怪物と戦い、アンドロメダ姫を救うというよくある話。ストーリーよりはCGやおっさん達の筋骨隆々さを楽しむ作品です。

  • 古代ギリシャ時代、人間を作った神々は、崇拝と愛により不老不死を保っていた。
    しかし神に反旗を翻した人間は、ゼウスの像を破壊する。
    怒った神がハデスを人間界にやり、都を滅ぼす宣言をし、王女を生贄にするよう求めてくる。
    自身が半神であると知ったペルセウスだったが、クラーケンを倒す助言を得ようと魔女の山へと向かう…

    冒険ファンタジーとして楽しめるかなぁ。
    半神であると知ったベルセウスは、自身を育ててくれた父や母、兄弟を神のせいで失っていたために、人間として戦う事を選ぶ。
    クラーケンと戦うまでに巨大なサソリに襲われ、不気味な魔女の助言を得、冥界へと向かいマデューサーの首を狙う。
    神の加護を拒否しまくった事で仲間が死にまくったが、ペルセウスを見守っていたイオが殺られてからは拒んでいた剣を使いペガサスにも乗るように。
    どうしてももっと早く使えば良かったのに、と思ってしまう…。

    砂漠の魔術師ジンの言葉は分からないのだけど、ペルセウスに「あんたのことも尊敬している」と言われて何か言葉を出しているシーンが可愛くて良かった…
    メデューサーの芽を見ても石にならないジンも良かったし、そのジンに困惑して女になっていたメデューサーが可愛かったから、2人ともいなくなってしまうのが無念…
    なんなら仲間になってくれれば良かった。

  • [鑑賞方法:NHK-BSプレミアムシネマにて]

    ■感想
    2010年版の俳優陣は豪華なんだけど……子供の頃から何度となくテレビで見ていたハリーハウゼンの方が断然好き。SFXを駆使した映像は今見ても面白いと思える。

    しかし、ハリーハウゼン版では嫉妬で怒る女神(マギー・スミス)が悪役だったが、この2010版ではゼウスを消そうとする冥界の神ハデス(レイフ・ファインズ)。マクゴガナル先生からヴォルデモートに世代交代した!?と思ったら、なんか笑えた。

    子供の頃から星座とかギリシャ神話とか読みつくしたと言うか、美尽くした物語であるゆえに、私にとってはCGとアクション、ビジュアルだけを盛り込んだだけで目新しさは感じられなかったので、印象に残りませんでした。ドキドキ、ハラハラもなかったし。ただの映像に過ぎませんでした。

    イオが人の姿になっていたのがちょっと残念。しかも最後にペルセウスと一緒になるとは! アンドロメダとじゃないの? 神話、無視してない?

    それにしても、ちゃんと1981年のオマージュって言うか、カメオ出演なのかな? しっかりとフクロウロボットのイオも登場してくれたのが一番嬉しかったな。ほんの数秒だったけど……。

  • かなりCGが多くて想像していたのとは違っていたけど
    それはそれで楽しく見ることができた
    続編もあるようで楽しみ

  • ギリシャ神話づいているので神話モノを探しては観ている。

    最近観たパーシー・ジャクソンのシリーズよりはおもしろかったけど、12神はあまり活躍しないのね。ゼウスとハデスぐらい?カットシーンにアポロンが出てたけど。

    ゼウスがマジでムカつくのは神話通りでいいとしてペルセウス見た目マリーンなんすけど。なんか違和感。

    仲間簡単に死ぬし。もっと丁寧に殺したれやと思った。

    クラーケンとの闘いも呆気ない。いや、そもそも人間として闘うはずでは?「結局親父に頼っちまったな。テヘ」てか?そんなの貫き通せないなら俺は漁師だじゃなくて、オリンポス行っちまえよ。

    あら。なんか酷評してしまっている。そんなはずでは…。ちょっと神話齧ると目に余るシーンに難癖つけてしまうな。

    映像は楽しく観れた。
    これだけ言ったけど、続編も観る予定。
    (160812)

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