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- / ISBN・EAN: 4907953030565
感想・レビュー・書評
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ずーと以前(かなり前)にレンタルで観て 酷く後味悪かった映画だと記憶していたが 家の者が旧作で またレンタルして(観た事を覚えてなかったよう)また、観てしまった
とにかく、最初から かなり酷く悲惨なシーンが多く
「悪魔を見た」って 本当にタイトル通り!観てる方も悪魔を見さされた 後味悪い思いが残った
報われない映画だけど…実際 どんな醜い酷い事をする者の中でも 罪を知っても認めない 反省しない 死ぬまで反省なんて絶対しない者って存在するんだ!殺しても死なないような奴…それは もはや人間ではなく やはり悪魔なんだろう 。嫌な気分になる しかし、残酷な罪を犯していても 自分の子どもや親には知られたくない(そこには愛情があるのか?不可解な…)見えない残酷な事件の裏側に 悪魔がいる 自分の身内でさえ見境なく狂気に及ぶ者
精神鑑定なんて意味のない者。全く恐ろしすぎる映画だった あまりの執拗さに気分が落ちた。どんなに復讐しても復讐さえ効かない存在がある まさに「悪魔を見た」
イ・ビョンホンと「オールド・ボーイ」などで知られる実力派チェ・ミンシクが共演するクライム・サスペンス。残忍な連続殺人犯ギョンチョル(ミンシク)に婚約者を惨殺された国家情報院捜査官スヒョン(ビョンホン)。復讐の鬼と化したスヒョンは、犯人に婚約者と同じ苦しみを与えるべく、執拗なまでに追いつめていく。
キム・ジウン監督詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
婚約者を惨殺されたイ・ビョンホンさんが復讐の鬼と化すお話。
イ・ビョンホンさんも犯人をかなり痛めつけてましたが生ヌルイ!!こんなんじゃスカっとしない!
あんな酷い殺しを平気でやってのける悪魔なんだからやるならもっとやらないと。
しかもイ・ビョンホンさんがボコる逃がすを繰り返すから被害者が増えてもーたがな(怒)
ラストもあっさりでしたしね。
ですがチェ・ミンシクさんのあの演技は凄かったです。
イ・ビョンホンさんも強すぎでしたが良かったです。 -
国家情報院警護要員スヒョン(イ・ビョンホン)は,フィアンセのジュヨンが残忍 に殺害され、自分 が最も大切な人を守れなかったという自己恥辱感と怒りから、最も残忍な復讐を決意する。
スヒョンは、連鎖殺人鬼チャン・ギョンチョル(チェ・ミンシク)が犯人であることを知り、死ぬ程の苦痛だけを加えることを繰り返すという、凄まじい報復を始める。
しかし、悪魔よりさらに悪辣な殺人魔チャン・ギョンチョルは、生まれて初め出会った対等なライバルの出現を楽しんで反撃に出る。
前半のスヒョンが容疑者を半殺ししながら真犯人ギョンチョルに辿り着き、ギョンチョルにGPSを埋め込み、ギョンチョルが犯行寸前にスヒョンが現れ半殺しにし、ギョンチョルを精神的肉体的にギリギリまで追い詰める婚約者を殺され鬼と化したスヒョンと殺人鬼ギョンチョルの狩りという名の壮絶な復讐戦(ビニールハウスでのスヒョンとギョンチョルの死闘、ギョンチョルの鬼畜仲間が住む屋敷でのスヒョンとギョンチョルたち鬼畜との死闘)、ある手段で逆にギョンチョルがスヒョンを追い詰める後半戦の怒涛の展開、金属バットがメチャクチャになるまで殴りナイフで執拗に突き刺すなどハードコアなバイオレンス、婚約者を殺され復讐する中で一線を越え鬼と化したスヒョンを演じるイ・ビョンホン、欲望と生への執着からどんなに痛めつけられてもしぶとく生き延びようとする殺人鬼ギョンチョルを演じるチェ・ミンシクの究極の熱演、善悪を越えた復讐の彼岸にあるものを描く衝撃のラスト、究極のリベンジムービー。 -
悪魔を見た
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この超ド級の残虐作品を観るのは何年振りだろうか?2010年作品だから、おそらく12年そこいらになるんだろう。けどすごく印象に残っている作品だからか、そんなに前だと思えない…
冒頭の惨たらしい殺戮と川底から発見される辺りの悲惨さ…ビョンホンの表情は素晴らしいですねぇ〜そこから怒りに駆られたままに容疑者を情け容赦なく襲っていく彼の無表情さも堪らんもんが有りますよ笑笑。
ミンシクさんのサイコキラーっぷりも背筋が凍りますねぇ〜楽しんでるようにも見えないし、なんか仕事してるみたいな感じで次々と…嗚呼コワ〜
引き出しを開けるとトロフィーの山…処理室への場面は緊張が走りますねぇ〜そこからの展開は…サイコキラーの友達はサイコキラーだし、復讐する方も似たようなもんで同じ穴のムジナですなぁ〜しかしまぁここまで破滅型で悪い人っておるんですかねぇ〜ラストの泣き落としから、もう一回去勢を張るとこまで、ある意味カッコ良いです。結局のところ「人を呪わば穴二つ」でしかなくて…ラストシーンの泣き崩れるトコなんて悲しさしかないですねぇ〜割と長い作品ですけど、展開にスピード感があって、あっという間に終わります。久しぶりに鑑賞しましたが、やっぱりヒドイ物語ですねぇ〜また10年くらい経ったら見てみましょうかねぇ〜笑笑 -
キョーレツに後味の悪い映画。だが、イ・ビョンホンとチェ・ミンシクの二人が魂の演技で、加害者の悪魔と被害者家族の悪魔を見せつけてくれる。「悪魔を見た」というより「そして鬼になった」が適当か。チェ・ミンシクは「オールドボーイ」も凄かったが、一段と凄みを増した。ちょっと虜になりそうだ。
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これぞ悪い笑みと言えそうな表情が秀逸。
あんだけ殴られても死なないのは強すぎか。 -
ラストは悪魔にとっては相当なダメージだったかもしれないけれど
家族は関係ないよね
【悪魔を見た 予告編】
http://www.youtube.com/watch?v=daHasxjDmhU -
2016/6/24 ただただ、残酷 気持ち悪すぎる。
しかし、変態な悪魔的な奴って徹底して根性が腐ってるんだろうなぁと つくづく思うし、悪い奴ほど、死なない韓国映画にも かなり嫌気がさした。愛する人を酷く殺されたら ただ、普通に捕まったり死んだりするより 報復というか復讐したい気持ちも分かるけど…その為に他の大切な者を失ってしまうのが 悲しすぎるが、本当に残酷なだけで得るものがないなぁって犯人自身の言葉が当てはまるくらい 惨たらしい映画だった。