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- / ISBN・EAN: 4959241957122
感想・レビュー・書評
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天才的な料理の才能を持ち、一流レストランのシェフになる夢を抱くネズミのレミーはある日、尊敬する料理人グストーのレストランに辿り着く。一方その厨房内では、見習いシェフのリングィニがスープを台無しにしてしまった。
しかし、レミーがそのスープをおいしく作り直したところを目撃したリングィニは、コンビを組もうと提案。
こうして彼らは、パリ一番のシェフを目指すことになるのだが…。
グルメの都パリを舞台に、シェフを夢見るネズミと料理の苦手な見習いシェフが巻き起こす奇跡をハートウォーミングに描くアニメ映画。
口下手で料理も得意じゃないリングィニが料理の得意なレミーと組んで難題を解決する中で、自信をつけて成長していく過程をユーモラスに表現していて、誰かのために料理を作りたくなるアニメです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
料理の得意なねずみのレミーと人間(料理下手)が協力しておいしい料理を作って数ある危機を乗り越えていくのだけど、「レミーはねずみだから、せいぜいあと二年くらいしか一緒にいれないよなあ…」と鑑賞中そればっかり気になって仕方なかった。
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ネズミの視点、モーションのアニメーション表現はさすがディズニーといった完成度の高さを感じる。ネズミ特有のちょこまかした動きが全体のリズムを成しているためか、ハイテンポに物語が進んでいく印象。ストーリーも面白いのだけれど…他のディズニー作品と比べるとやや決定打に欠けるかもしれない。悪いやつはしっかり懲らしめられるのだけれど、この映画が描こうとしたテーマはなんだろうか、と考えるとあまりピンとくるものがない。人間とネズミの友情、というには中途半端だし、レミーの料理の手腕が大開花するわけだけれど、結局リングイニは料理はからっきしなままで、将来的な持続性が全然ないというか、ネズミの寿命って…などとそこまで考えてしまうのはちょっと野暮かもしれない。面白いのだけれど、ディズニー作品としては普通、といったところです。
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うーーーん?
ご都合主義を受け入れたら、おもしろかった
おもしろいんだけど、納得はできないビミョーな気持ち
なんでネズミだったんだろう?
ネズミ一匹ならともかく、ドブに住み着いてるネズミの大群はかなりビビる
フランスから苦情はこなかったんだろうか……? -
ありきたり~とか思う前に一度観て欲しい。
最近着実に歳をとってるのか、これ観ても泣けてしまった。うん、以外に良かった。面白かったし。
それに、なんか料理したい気分になる。料理は苦手だし、面倒くさくて嫌いだけど、これ観たら「あれ?案外料理ってもしかして楽しい?」って思える。リトルシェフスゲーから。
面白いシーンもあるし、気軽に楽しく観れるディズニー映画。
ただ、俺ん家の電線噛むネズミはどうしたって好きになれん。 -
日本ではあまり人気がないイメージがあったが、実際に観て大変面白かった。
ネズミとレストランをモチーフにするのはたぶん勇気のいる内容だっただろうし、ネズミが料理なんて「不潔」だと思う人もいるだろうが、百聞は一見にしかず。
ラストは一体どう完結するのか、観ていて終止気になったが、終わり方も現実的な部分もあり、ファンタジーな要素もありで個人的にはすごく良かった。
作品の音楽も全体的にすごく素敵で、サントラがあったら欲しいと思った。
あと、エンディングロールのアニメーションもすごく可愛かった。
ただ、ネズミが苦手な人向きではないかも...(ネズミの大群がいるシーンは特に; -
天才料理人としての天賦の才能を持つレミー。しかし、彼はネズミだった。そんな彼が、レストランで働く料理音痴の青年リングイニと運命の出逢いをする。リングイニがレミーの手と足となる事で、まるで魔法の様に美味しい料理が生まれるが…
めっきりアニメを観なくなったんですが、周りの評判が良かったし、レストラン系映画好きとしてはちょっと見てみるかー…ぐらいの感じで観てみたら…良かったよ!流石ピクサー!!
動物に物凄く弱いタイプなので、レミーの一喜一憂にまるでサクラの様にヤラれました…レミー可愛いよ!レミー!!
とにかくレミーの表情の豊かさ。喜怒哀楽を小さな体いっぱいに現す彼のキュートさと云ったらありません。料理への情熱に目を輝かせ、限界を越えて目一杯生きる姿に満ち満ちた希望は、観ていて涙が出る…
正直、優柔不断なリングイニはどーでも良かったです(酷)
まあ、お約束感たっぷりではありますが、どうせ映画観るなら幸せな気分になりたいじゃないですか。そう云う意味では良い映画だと思いますよ。
あと、エンドロールが良いね。全編通して音楽もお洒落。 -
Disney+にて。
キライではないが、全体的にウルサく感じた。 -
二十日ネズミぐらいならかわいい。手のひらサイズはちょいと怖いぞ。