あしたのジョー スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 曽利文彦 
出演 : 山下智久  伊勢谷友介  香里奈  香川照之 
  • 東宝 (2012年5月26日発売)
3.04
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  • (5)
本棚登録 : 248
感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104067586

感想・レビュー・書評

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  • 主演2人で95%はできあがってる映画。

    鬼気迫った目
    立ちのぼる殺気
    ぎりぎりに張り詰めた緊迫感
    たぶん撮影中、本当に本当に追い込んでいたから伝わる空気。
    試合のシーンはなかなか見応えがあると思います。

    ていうかぶっちゃけ、ぴー様と伊勢谷の肉体を拝めるってゆーだけで120分観る価値ありました。ごちそうさまです。


    あとは試合のシーンの撮り方がおもしろいなーと思ったら、
    ピンポンと同じ監督だそうで。納得。
    この人、スポーツ撮るのうまいね。


    でも、うーん、
    あしたのジョーじゃなくて、ふつうのボクシング映画でもよかったな。

  • 期待していなかったのに、面白かった!エンドロールもカッコよくて、普段は見ないのですがラストまでみちゃいました。
    香里奈の演技はちょっと・・・ですが、伊勢谷さんと香川さんは抜群に良かった。山Pもなかなか、泣く場面はちょっと・・・でしたが。
    これってやっぱり監督さんがいいから良かったのかなぁ~。
    賠償さんがちょっとしか出ていなくて、もったいない!!使い方だったなぁ。

  • やたらスローやストップモーションを多用してリアリティを削いだり試合後が無駄に長くてかったるかったり暗転するシーンが最悪だったりと嫌だった点を上げればキリがないのですが、伊勢谷友介がとにかく良かった。
    特に減量シーンは圧巻で説得力のある体を見せて頂きました。
    よう子さんに水をもらうシーンは泣けました。
    健康的に危険だったのかもですが試合シーンも痩せてる状態で戦ってもらいたかったなぁ。

  • とにかく、伊勢谷友介さんの力石が素晴らしかった。あと、香川照之さんの、さすがの丹下のおっちゃんそのまま演技。映画全体としても、良くできていました。伊勢谷さんが物凄く格好良いので、スクリーンで観れば良かった、とちょっと後悔。

  • あの神マンガをジャニタレ使ってリメイクする時点で全然期待してなかったけど、、いい意味で裏切られた。
    監督うまいっす。
    映像も面白かったし、役者の存在感に見応えあり。主役2人の筋肉素晴らしい。
    香川照之のギャグとしか思えないメーキャップもどんどん丹下健三に見えてくるくる。
    個人的には、山谷のドヤ街のあの汚くて暗い雰囲気を再現して、ふんだんに使ってるところに心惹かれました。
    丹下拳闘クラブの佇まいとか良かった。戦後の街のシーンはホントに見応えあってオススメです。

    惜しいのは香里奈と山Pの役不足かな。普段のジョーのあの飄々とした感じはなく、なんか暗すぎた感が。

  • 伊勢谷友介の減量への挑戦はすごくリアリティに富み、特に計量の時は、悲しい結末への予感が漂う姿でした。ですから亡くなった後のジョーの対面の場面では、思わず慟哭し、声をこらえるのに苦労しました。実際にあそこまで減量する役者魂に感動でした。全ての配役がイメージにぴったりで、いつの間にか、ジョーの世界に没入できました。

  • 伊勢谷さんの役者魂を感じます。

  • 役者の負担が大きい映画。ボクサー二人の身体の出来が素晴らしい。特に力石。完璧です。
    また、丹下段平の完成度も凄い。まんま漫画。香川照之本人のボクシングへの執着も加味して満点。
    それに対してねぇ…。

  • 香川さんの丹下段平は予告で間違いないと睨んだ通りの完成度だったが、意外やマンモス西役もかなりイイ線いっていたと思う。
    地元のシネコンで鑑賞時、平日最終の上映だったせいか、友人と二人きりの貸切上映状態だったという思い出付きw

  • 肉体の鍛え方がやばい。
    漫画の見どころかなりはしょらざるを得ない映画であれど、やはり、熱くなった。

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