テイルズ オブ エクシリア (初回特典:「15th Anniversaryプロダクトコード」&「PS3カスタムテーマ(全10種)プロダクトコード」同梱)

  • バンダイナムコゲームス
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 2200630006795

感想・レビュー・書評

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  • 非常に残念な出来でした。
    途中まではとても楽しかったしわくわくしました。
    グラフィックはキレイで戦闘も夢中になりました。
    リンクしないと秘奥義使えないのは頂けないけど。
    あと敵の!マークがwww
    攻撃がくるよーって教えてあげてるんですか?

    以下ネタバレ
    ストーリーは3部途中から4部にかけてのガッカリ感がハンパなかったです。
    ミュゼのニ・アケリアの惨殺シーンがアニメでさらっと済ませてるのがなんともかんとも。
    そしてハ・ミルでのやりとりで一気に熱が冷めました。
    客観的に観るとシュールすぎる。
    なんとかクリアはしましたが、仲間がバラバラでなんの感動もありませんでした。
    今までのテイルズはそれなりに仲が良かった気がするんですけど。
    今回はEDが仲間たちのスタート地点ってことなんでしょうね。
    ぜんぜん達成感なかったです。

  • ストーリーが薄い

  • 『テイルズ・オブ・エクシリア』は、バンダイナムコゲームスより発売されたPS3のRPGゲーム。テイルズシリーズ15周年記念作で、シリーズ初、キャラクターデザインはいのまたむつみと藤島康介のWタッグとなっている。プレイヤーは藤島康介デザインの男性主人公ジュードか、いのまたむつみデザインの女性主人公ミラのどちらかを選択できる(どちらを選んでもメインのストーリーはだいたい同じ道筋をたどる)。

    個人的には、ドラクエやFFの新作より、テイルズの新作の方が面白い。日本的なRPGのメジャーは、現在進行形ではテイルズだと思う。秋葉原的なアニメカルチャーとの融合ぶりは、ドラクエやFFを超えているし、ライトな女性ユーザーも楽しめる内容。

    ほんわか、楽しく、ラブコメ的な展開がありつつも、物語の中には、テロ、戦争、エネルギー問題、環境問題など深刻な社会的テーマも出てくる。萌え的なキャラ、ストーリーと、残酷な社会的現実との融合が、テイルズシリーズの特徴だ。

    テイルズシリーズは物語もわかりやすい。毎回メインテーマが決められており、そのテーマをめぐるストーリーが何回も出現する。エクシリアのテーマは、「揺ぎなき信念のRPG」。主人公の一人、ミラは揺ぎ無い信念を持って戦う。意志決定は迅速かつ的確だし、自分自身の選択に迷いがない。目標の達成に向けてひたすら突き進む強い女性だ。

    もう一人の主人公ジュードは、優等生の草食系男子。秀才だが、意志決定力に乏しい。ミラの力になりたいジュードは、ミラのために尽くす。ミラが重度の怪我を負った時は、ジュードがミラをおんぶして、冒険を続ける。夜になれば、ミラとずっと一緒にいたい、ミラのためなら料理も作るし、洗濯もするし、掃除もするし、身の回りの世話は何でもやると言う。

    ジュードは自分自身男っぽくないと思っており、男性女性という観念に縛られない存在。ひたすら自分の使命の達成のため冒険を続けるミラは、目的達成を優先するあまり、他の人の気持ちを傷つけることもある。するとジュードの優しさが際立つ。

    冒険の仲間、アルヴィンは、『銀魂』の銀さん的なひょうひょうとした中年キャラ(声優も銀さんと同じく杉田智和。はまり役)。肩の抜けた大人で、始終リラックス、おふざけ気味。ミラが目的達成に一途すぎる時、アルヴィンの肩の抜けた考え方が、物語に別の光を差し入れる。

    信念に従って生きると、目的達成を優先するあまり、別の何かを切り捨てることになる。こうした人生につきものの取捨選択、意志決定の問題を『テイルズ・オブ・エクシリア』は展開してくれる。

  • アビス以降久しぶりのテイルズシリーズでした。
    ジュードくんのなよなよしさが私には合わず、たくましい(?)ミラを選択。
    声が沢城みゆきさんだったこともあって歴代の中でも凄く大好きなキャラになりました。

    プレイし始めて間違いに気付きました。最初に主人公をミラで選択してしまった為、ちょいちょいよく意味が分からない所が…(´・ω・`)
    やはりジュードくんでプレイしてからミラは穴埋めでプレイするのがいいようです。

    物語全体としては凄く面白かったのですが、主人公を2人にしたせいなのかボリュームが無いと感じました。
    ラスボスが弱すぎて…「え?コレで終わり?!」ってビックリしました。

    ジュードくん編は相方がプレイしていたのをちょこちょこ見ていたので全部内容を知っているわけではなかったのですが、引き継いでプレイする気にはならなかったです。

  • クリアして思ったことは、これで終わり?でした。なんか、もうちょっと詰まっても良かったような気が・・・。
    主人公×2人ってことで、必然的に2週しないいけないことから、1周自体の尺が短くないと飽きるのもわかるけども・・・物足りなかった。
    セルシウスやヴォルトが出てきたのだから、使役出来るようになったり、他の精霊とかをもっと出しても良かったと思う。せっかくの久々の精霊登場なんだし。本編に出なくても、サブイベに盛り込んで欲しかった。
    あと個人的にワールドマップの移動、あれは初っ端から出すもんじゃないと思った。
    戦闘はリンク技が面白かったけど、秘奥義を出すための奥義が固定されてて術技設定がもったいなかった。
    全体的に、ヴェスペリア→グレイセスとやった後では残念度が高かったです。

  • ジュード編クリア

    △ 2主人公システムが微妙
    ほぼ一緒に行動する二人なので、大筋は一緒。
    主人公選択ではなく、視点切り替えで十分。
    最後までやってまた最初からは、のんびりプレイヤーにはつらい。

    主人公を選択させるなら、
    ドラクエ4のように一人ひとりの完結ストーリーのあと集結とか、
    幻想水滸伝3のように敵同士だった3視点が集結とか、
    分岐していたのものがまとまる流れにしてもらいたかった。

    いっそ、ガイアスをもう一人の主人公にしたらいいと思う。

    また、ネタバレにならないように、との配慮か、
    離脱中どうしていたのか、という質問や対応が少ない。
    え、そこは聞けよ、というところもスルー。
    宿に一泊後、朝、アルヴィンと一緒に登場するミラとか。
    何してたんだよ。気になりすぎる。

    △ シナリオ、セリフの流れが稚拙
    大筋のストーリーには文句はない。
    アツくクサい、聞いてて恥ずかしいセリフも、
    それがテイルズなので、OK。

    ただ、全体的に、流れが唐突、というかヘタ。
    やりたいイベント詰め込んでみました、という感じがする。

    特に納得いかなかったのは、
    ジュードVSアルヴィンのイベント。

    ジュードの目覚めのきっかけがよくわからん。
    自問自答で目覚めるならアルの攻撃の必要なし。
    あの流れであれば、レイアが撃たれたことによって、目覚めるべき。
    順番おかしい。
    ベタでいいのに、ベタから外そうとしたんだろうか。
    それとも目立たないレイアの見せ場作りか。

    そういう小さい失敗が多数。
    テイルズはベタを貫け。それが使命だ。

    あと、今までの作品もそうだが、王様に慣れ慣れしいのは、どうなんだ。
    おおおおおおい、呼び捨てかよ!!ってビクビクしてしまう。
    セリフ一つ一つをもっと丁寧に考えて欲しい。


    △ サブイベントが発生しないと???になる。
    サブイベントを見逃したか、ミラ編で解決なのか、
    ティポがエリーと呼ばなくなったことに対するエリーゼの煩悶が、
    いつの間にかなくなってた。
    というか、ティポ、別物になったのかと思ってたんだが、
    そうでもなかったようだ。気がつけば元通り。
    なんで、一度、ぎこちなくなったんだ…。
    私の理解力が足りなかったのか。
    そういう小さい疑問が随所にある。


    ◎ 戦闘やシステム
    毎回、新しい戦闘スタイルで楽しませてもらえる。
    リンクは、まだまだ改良して欲しいが、楽しかった。
    システム周りもストレスフリー。
    リリアルオーブのオートやスキルのオススメ機能が嬉しい。
    めんどくさかったので、すべてお任せした。ありがとう。

    ◎グラフィック
    テイルズらしさを極力残しつつも新しい。
    商店街のざわつきもいい。
    ブウサギを眺めつくした。
    ねこにんも頼みたい。


    全体評価としては★3。
    ライトノベルを楽しむ感覚でゲームをやりたい人向け。

  • ジュード編→ミラ編でクリア。
    総プレイ時間138:25で、レベルは99まで上げました。
    別に上げるほど戦闘が難しかった訳ではなく、戦闘が面白くて延々バトルしてたらいつの間にかカンストしてただけです(笑)
    ジュード・アルヴィン・エリーゼ・ローエンでクリア。
    前二人は固定で、残りは気分によって変えてましたが野郎3人の掛け合い勝利セリフが大好きなので大体こんな感じ。
    操作キャラは、ジュード編:ジュード・ミラ編:アルヴィンでした。
    ジュード君は蹴り技のモーションが大好きなのと使い勝手が良かった。
    アルヴィンはジュードに比べると動きがもっさりしがちではありますが(後半で敏速がそれなりに上がると気にならなくなります)一撃が重いので攻撃がヒットした時の爽快感と、技が派手で格好良いので楽しいです。
    多分プレイ時間の7割位は戦闘に費やしたと思います。
    それくらい今回のリンクシステムはパートナーと共同で戦ってる感覚が楽しめて面白いです。
    あえて難を述べるならレベルが99までなのと、リリアルオーブの成長の仕方が微妙な位かな。
    あと秘奥義が少ない、せめて2つは欲しかった。
    もしくはもっと格好いい演出でお願いしたかったです。
    シナリオは正直薄すぎました。
    ジュード、ミラ編クリアして改めて2つに分ける必要性は感じなかったです。
    寧ろ2つに分けたことによって、どちらも説明不足な点が多すぎて伝わり辛い(片方側でしか語られない内容だが、両方に入れておくべきだろうと思わざるを得ない演出っぷり)
    ちゃんと片側だけで説明できるだけの力量をお持ちなら分けるのも構いませんが少なくとも今回のシナリオは説明不足すぎます。
    サブイベントも中途半端に風呂敷広げたものの畳めてないものがちらほら。
    実際に公式で「没にした要素が色々あります」とおっしゃってるそうですが、それは延期してでも入れておくべきでしょうと思わざるを得ないものもあるので没にせずにきちんと作りこんで頂きたかったです。
    時間などの理由により妥協したものをプレイしたのかと思うとファンとしては悲しいです。
    相変わらずDLCが多すぎるのも不満もりもり。
    せめてゲーム内で全員の衣装替え1つは入れといて欲しかった。
    まさか毎回恒例の水着衣装まで入らなくなるとは……。
    アルヴィン関係についてもあまりにも引っ張りすぎで、もう少し早めに切り上げてもっと信頼関係を結び直す様子を描いてほしかった。
    彼のおいたちやジュードの父親のエピソード等気になるところはてんこもりなのにその辺もあいまいにぼかされtれしまってて消化不良気味なのが勿体ない。
    相変わらずダンジョンや街が使いまわしコピペなのも「15周年記念作」としてはどうなのかと思います。
    ラスダンの無いに等しい短さにも悲しさで涙が出そうでしたが。
    最近は仕掛けの解き甲斐のないダンジョンが多いですね。
    キャラと戦闘はとっても良かっただけに本当に勿体ない作品だと思います。
    OPやムービーのアニメはとても描き込みがすごくて見ごたえありました。
    べっぺりあの時は全身が出るような場面はおおまかに描きすぎて、でもHDMI等の線で繋いでると高画質で見えるから余計に粗が目立ってましたが今回はそんなこともなく。
    しかし上記の良い点もシナリオの薄さでどうしても★4を付ける事が出来なかったのが残念です。

  • 戦闘がおもしろい!

  • ジュード編クリア。クリア時間は56時間57分。
    わりとしっかりとサブイベントをこなして行ったつもりなので意外とクリアまで時間がかかった。

    発売前までのPVや、15周年の記念作と言う事でとても期待していた一本、だったのだが、、、、。とにかくシナリオが、、、。
    サブイベントが充実していたが、「それもサブイベント扱いで済ませちゃうの、、、?」と言うもが多く、気づかずに終わっていたら、もっと評価は低かったかも知れない。

    しかし、戦闘はとても楽しめた。各キャラの個性もはっきりしていて、リンクもしっかり意味があり良いスパイスになっていた。
    その為、いろんなキャラを操作する楽しみや、いろんなメンバーで戦闘に挑む楽しみがあり、最後までダレなかった。

    ミラ編はそのうちプレイするつもり。そちらもクリアしたらシナリオに対するガッカリ感も覆るのかな?

  • 【ジュード編クリア】

    ゆっくりサブクエストや魔装武器集めたりしていたので、プレイ時間は54時間越えたぐらいでクリアしました。

    (良かった点)
    リンクとスキルが良かったので戦闘は楽しい♪

    アニメパートが多い。ハイクオリティですしね!満足です。

    ストーリーも良かった!ミラの主人公ぶりがカッコいい!どんな逆境にも屈しない大人のヒーローを貫く姿に惚れます。パーティーキャラではローエンが紳士的な大人の渋さがを出ていてイイ感じ。レイアはとってもいい娘。敵キャラであるガイアスや四象刃も存在感があって良かった。

    (悪かった点)
    ショートチャット機能が使いづらい。ロングチャットを使いたいときに邪魔でした。

    サブクエストやチャットをを回収していかないとストーリーがわかりづらいと思います。サブクエストの内容が本編に出てきたりするのでやってない人は?状態になると思います。

    フィールードの散策が若干飽きます。どこも似たような感じ、もう少しバリエーションが欲しい
    【ミラ編クリア】※10月22日追記

    ジュード編とはストーリーはもちろんサブクエスト、OP・EDのアニメにも違いがありました。全体像をはっきりさせるためにも片方だけプレイするのは勿体ないと思います。

    ただ、両方のエピソードをプレイしてもアルヴィンのエピソードが完全に補完されなかったのにはがっかり。他のキャラはサブクエストをやればエピソードが補完されるのに。アルヴィンも一応サブクエストあるにはあるのですがどうにも唐突な感じ、もったいないです。

    後、欲を言えばやりこみ要素少ないと感じました。闘技場やクリア後のダンジョン「マクナ・ゼロ」が簡単過ぎました。サブクエストももっと欲しい。キャラクターが魅力的でシステムも良好なだけに後一歩が欲しかった。

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