COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 08月号 [雑誌]
- 講談社 (2011年6月25日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
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memo
appleでは説明責任 会議で必ずやるべきことのリスト示されており、直接の責任者が明記
CEO マザーテレサ Lady gaga bone this way アウトサイダーとしてのイメージ定着付け
ブリッジウォーター・アソシエイツのカルト的な自己実現の原則 徹底した透明性
スポンジのごとく吸収せよ。好奇心は命、先入観は死
5つの資質
情熱的好奇心、百戦錬磨の自信、チーム力、単純明快な発想、度胸詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジョブズ、ナイキCEO、大学生にWikipediaを執筆させる話、中国の人口ボーナスの終わり、モロッコ王妃、ビッグデータ、幸せ度計測、猪子さん、共感指数、アメリカのモノづくり。
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一日あたりの「座って過ごす時間」が9時間を超えるのが続くのはまずいとな。ショックで(寝てるんなら大丈夫じゃね?と思いごろ寝読書をするようになり←)昼寝時間が増えたorz
どっちみち不健康。 -
中国の賃金の値上がりの年率17%とは驚いた。。昨今、新興国の経済成長が激しいため、労働賃金はどの国も上がってきている。
TPPなどの自由貿易への動きが激しい中、メーカーは生産拠点をどこにおくかが今後の課題であろう。 -
初めて読んだ。アップルのリーダー教育、ナイキCEOの考え方、女性のNBA監督の話など、知らないことだらけだった。また購入すると思う。
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今回は特に面白い記事が多かったかな。
最初のレディーガガの記事。クーリエもこんな芸能記事みたいなの載せちゃうんだーしかもトップで、とちょっとガッカリしたのだが、なんと書いてるのはあのチャシャ猫おじさん。それは面白いかも、と読んでみたら。イメージが変わりました。ただ考えなしの悪ふざけじゃないのね。ちゃんとした教育受けていたり教養ありそうなガガ様です。リルケの詩を腕に彫ってると知って歌ダウンロードしちゃったり。
あーそうだ、冒頭の「ファスト・カンパニーが選ぶクリエイティブなビジネスパーソンランキング」、アルジャジーラのCEOがトップだった。あの無言の10分間は鳥肌たったもんなぁ。ちゃんと見るトコは見ているね、アメリカでもアルジャジーラを評価するって。あれ、日本は…?クーリエがあるだけ良かったが。
で、あとは「思いやりを科学する」というか「邪悪」というものを科学的に定義。やっぱり相対的なものらしいが、それは「共感指数」の多寡なんだと。なるほどねー。戦争を仕掛ける国は相手国への共感を徹底的に削ぐそうな教育しますしね。
他のも色々面白かったけれど、長くなるのでこれにて。 -
◎特集:”危機”に勝つ人はこう考える 世界に学ぶ「リーダーの条件」
強い組織にするためには、組織や長にカルト的、宗教的な熱狂・崇拝を持たせないと駄目らしい。例:アップル
◎レディ・ガガのインタビュー
彼女は社会を変えようとか、ピラミッドの頂点に行って世の中のルールを作ろうとか、そういう男性的な野望は無いのだと思った。個々人の救いになろうとしている印象。
スマスマに出てたときも思ったけれど、すごく人に気を使っていて優しい人なんだと思う。
◎話題のワード紹介ページと有名人の話題発言紹介ページ(「Quotes」)がいつも面白い。
→Quotes(気になる発言をプレイバック|世界を騒がす有名人たちの注目すべき一言)より
リアーナ:"I'm a 23-year-old rock star with no kids!"
→新曲『マン・ダウン』のミュージックビデオで、レイプされた女性が犯人を射殺するという過激なシーンを市民団体「親たちのテレビ評議会」に批判され、「なんで私が親みたいに振る舞わなきゃいけないの?」と不満をあらわにした(P13)
→newワード「ビッグデータ」:スマートフォンやSNSの普及によって増大した個人データのこと。こうしたデータを収集・分析すれば、消費者一人ひとりの好みやニーズを的確に把握することができる。
◎ビジネス向けsns リンクトイン -
清掃員なら言い訳も許される。しかし経営幹部はそうはいかない。とかジョブズのリーダーとしての操縦法の話、ガガ様の話など。今回は比較的面白い内容が多かった。しかし途中にゴールデントライアングルにカジノができたという話がありゾッとしたなあ。
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■マインド
1.人生はゲームのようにプレイしろ、真理は恐ろしいものではない。
2.ビジネスで成功させるのは、部下以外の人もやる気にさせる事が出来る人。
3.的確な質問をすることで、その問題の核心が何かを知る事ができる。 -
今月の「リーダーの条件」という特集の出だしにある「S・ジョブズの"アップル操縦法"」が面白い。今号はそれを読むだけでも買う価値があるのではないだろうか。
なぜアップルは次々と革新的なサービスを生み出せるのか、を考察した記事はよく見かけるが、それらが統合されてひとつのストーリーになった印象だ。
元社員へのインタビューも豊富だし、ジョブズが怒鳴り出す描写も含まれているのでリアリティがある。
時価総額25兆6000億円の企業が何故、瞬時に方向転換できるのか。日本の若きリーダー達にぜひそれを感じとっていただきたい。