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- / ISBN・EAN: 4547462077066
感想・レビュー・書評
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全然共感ができなかった。。
なぜ離婚するの?ってところから良く分からないし、友達にうんざりされながらも自分探しの旅にでる40代(?)。
自分の中の幸せの基準がまだできていない、成熟過程として遅すぎるのではないかと感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分を許すこと
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アメリカのライターが離婚とその次の失恋を機にイタリア、インド、バリを長期間旅する。
ヒンドゥー教徒のジュリア・ロバーツらしい映画。なのだが、長期海外旅行ってなんかお金持ちセレブ感が出てて微妙な感じ。
キャストはかなり豪華。最後の彼氏のハビエル・バルデムの存在感は良い。 -
「いい子」は大人になると空っぽで、男によって自分が変わったりどうしたらいいか分からなくなったり、「自分の言葉」が見つからなかったりする。
そんな女が離婚を期に、全てを捨てて「いろんなものにときめきたい」と女子大生みたいな思考回路で旅に出る話。
イタリア、インド、インドネシアと巡る中でいろんな人と出会い、変わっていく…そして知り合った男と恋に落ちるという予想通りのストーリー。
でも言葉が素敵。
肩書きじゃなくて自分という「人」を言い表した「自分の言葉」とか、空っぽの自分がなんとか見つけたと思っていた「すがるもの」を否定されたときの「それを失ったら私は本当に魅力の無い人になってしまう!」って叫びとか。
脚本家はきっと、言葉が大好きな人なんだろうなぁとおもった。
でもその割に字幕がいまいちで、内容を分かりきれなかった気がしてる。残念。
変わっていく自分も変わらない自分も怖いし、何かにすがりたいけど気付いたら自分の中には何も無くて、宗教も信じきれなくて。それでもこれだけはって信じようと努力したり、これだけは離さないようにって必死で掴んでるものを、大切な人に否定された時の絶望感とか。
無意識に自分が感じてた焦燥感や悲しみを表現されたような感じ。端々がグサッと来るしきつい。
でも最後には前を向ける。本当に、最後の終わり方が美しかった。ああ、って幸せなため息と共に笑顔になれる、前を向ける。
壁にぶつかってたり、なんかよく分かんないけど苦しいって人、特にたぶん同年代の女性に観て欲しい。すかっとして明日に向かえると思う! -
出てくるご飯は全部美味しそう。
祈るとか悟りを開く感覚が日本では薄いからか共感しづらかった -
だーいすきな映画♡
見るだけで癒される♡
何と言ってもそれぞれの土地での出会いがいい。人と出会うって素敵だなーと思わせてくれる映画。 -
ヘルタースケルターの次に見たせいか薄い
けど、1年間旅行生活とか憧れしかない -
イタリアで、自分を表す言葉を尋ねられライターだと答えると、それは職業であってあなたじゃない、的なことを友達に言われるシーン。
はっとした。自分は何者なのか、観ている私も、すぐに答えられないなぁと思った。
インドで出会った意地悪だけどお節介なおじさん。「愛と光を送ってやれ。そして忘れろ。」今の私にグサッと刺さるフレーズだった。
修道院で仲良くなった女の子の結婚式の後、リズが自分の結婚式のときのことを思い出すシーンでちょっと泣いた。
私も、バリで占い師に導いてもらって予言通りの恋愛してみたいわ。
そんなこと現実じゃムリってわかってる。
旅で起こった全ての出来事が手がかりであり、
出会った全ての人が先生である。
ストーリー全体で言うと???なところも多かったけど、こんな旅してみたい!というワクワク感や、所々気に入ったフレーズがあったので星3つで。 -
何度も挑戦しては途中で寝て…を繰り返して
数回目のチャレンジで最後まで観終えた。
★2つの評価は今の素直な気持ち。
最後まで観たけれど、イマイチ共感できなかった。
それでも「ポジティブな気持ちになれる作品」のカテゴリに入れたのは
将来、生きることにとことん疲れてしまった時、
ひょっとするとこの作品を観て心が癒されるかもしれないなと思ったから。