リアル・スティール DVD+ブルーレイセット [Blu-ray]

監督 : ショーン・レヴィ 
出演 : ヒュー・ジャックマン  ダコタ・ゴヨ  エヴァンジェリン・リリー  アンソニー・マッキー  ケヴィン・デュランド 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
4.01
  • (143)
  • (152)
  • (81)
  • (21)
  • (5)
本棚登録 : 682
感想 : 162
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241713513

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ロボットでするロッキーとはよく考えました。原作は《激突!》のリチャード・マシスンなんだそうだ。まだ活躍してるんだ。
    ロッキーも素でやられると臭くなるがロボットにすることで許せてしまう。ダメおやじと子どもの絆と再生というは古いフォーマットに素直に乗れる。
    出てくるロボットがまた魅力的。主人公になるATOMもそうだが、胸に超悪男子と書いたノイジー・ボーイや二頭ロボット、ポンコツの試合ではいかにも悪そうなロボットなどどれもかわいい。普通だとモーションキャプチャーによるCGって、所詮絵でしょと思うとこだが、気にならなかった。久しぶりにすんなり乗れたスポーツ感動作でした。

  • とてもおもしろかった。

    ストーリーは、人のボクシングが廃れ、より暴力的な戦いができるロボット・ボクシングが流行る時代に、元プロボクシング選手で今や日銭を稼ぐ程度のロボボクシングプロモーター チャーリーが前妻が残した息子マックスを金で売っぱらい残金をもらうまで一時期預かることから始まった。

    アメリカ的なロボットとどこか日本的なロボットの戦いを感じたんですよねー。
    日本語で操作したり、最強のチャンピオンロボット開発者が日本人だったりと随所に日本を感じます。やっぱりロボット技術いえば日本なのかな?軍事ロボットだと米国だけど。

    ヤクザなチャーリーが元プロボクサーとしての輝きを取り戻していったり、ただ世を拗ねてたマックスが子供らしい素直さを出していく。
    そんな二人を見守り、叱責し、出迎える周りも温かい。
    音楽も変な自己主張せず物語を引き立てる。

    『ローキー』を彷彿させるノスタルジック成功ストーリー。
    とてもおもしろかったです。

  • 予告を観た時点で、この作品は観なくていいやと思っていたんですよね。ファミリー向けでロボットもので、格闘もの。B級ぽいな、と思ったんです。スポ根系まるで興味が無いし。

    しかし公開されてからずっと高評価が続き、段々これは観ておいた方がいいのかな?って。

    で、この度レンタルしてみたわけです。

    ヒュー・ジャックマン、現役を退いて長いとは思えない肉体美。あれは本当に眼福ものです。ワイルドっぷり、ダメっぽさ、ピッタリでしたね!

    母を亡くして間もない少年マックス。
    それに対するチャーリーの素っ気なさ、そして歳を繰り返し間違える辺りで母と「これ、アレかもね」と。明示されるシーンはありませんでしたが、ラストのあのやり取りはそう言うことですよね?

    それでも二人がファイトを通じて心通わせていく過程、崖のシーン、男同士の熱い部分は自然に受け入れられました。

    もっとダンスが観たかったなあ。

    ロボットたちを観た感想としては、日本と神話が好きなのかな、と言う印象。

    格闘技全く興味無い私でも、ロボットvsロボットだと意外と観られました。

    フィルでしたっけ?
    あのゼウスの…。あちらが持ちかける話はてっきり八百長かと思いましたがね。うーん。何か別の秘密があるかと踏んでいましたが、そこは描かれませんでしたか。タクが絡んでるのかな、とか。

    いや~
    全編通して明示されず、匂わせる、想像させるって言うのか、そこが日本人の感性には合うのかな、と。

    どこで転、転落が来るのかな、と観てました。

    凄く短く感じたんですが、それは多分良い意味でしょう。

    あの名前何でしたかね?ボクシングジムの彼女。彼女、良い笑顔ですね。

    アトムは心があったのか無かったのか、鏡を見て何を思ったのか思わなかったのか、その辺をぼかしているのがきっと安っぽくならなかったポイントでしょうな。

  • 大人から子供まで誰でも楽しめる映画。王道ストーリーでクライマックスは思わず熱くなりました!

  • 大体の展開は予測出来たけど、それを忘れるくらいにアトムの一撃一撃に見入って、終いにはテレビの前でシャドーボクシング紛いに体を揺らしていたという(笑)
    ゼウスをぼっこぼこにしている時のマックスの笑顔に、涙に、こっちも釣られて笑ったり、泣いたり。
    マックスが父さん!と呼ぶ度に嬉し泣きしました。
    後日の新聞には一面で二人が抱き合ってる写真が貼られているだろうな。
    母親曰く「あんた百面相してたよ」だそうです(''*)
    あとは、おばさん達も夢中になって会場まで来て応援してくれていた所も、僅かなシーンでしたが家族の愛を感じました。
    エンドロール後まで見れていないのですが、出来ればマックスがおばさんの元から離れて三人でロボットボクシングを続けていてくれたらとっても嬉しい。

    キャストについては、相変わらずヒュー・ジャックマンはかっこいい!
    その一言ですね(^∇^)!

  • ラストの流れはほぼロッキーだけど、そこがすごい泣ける!!

    ロボットなのにATOMが可愛く見えるから不思議だ。

  • もはや人間同士の格闘では十分な満足を得られず、より刺激的なロボット同士の格闘が人気を博している時代。仕事にあぶれてすっかり落ちぶれた元ボクサー現ロボット格闘技操縦士、チャーリーのところに、離婚した妻が亡くなったという知らせと、2人の間にできた息子が舞い込んでくる。

    ヒュー・ジャックマンの脚本選びの悪さは、彼のファンとして嫌というほどよく知ってるので(涙)、この作品もどうせ…と思って観てみたら、普通に親子ものとしてそれなりに良かったので意外でしたw
    LOSTで突然売れっ子になったエバンジェリン・リリーが、このどうしようもない親父を呆れながらも支えてしまう健気な女の子を演じていてよかったです。

    しかし、根本的な疑問として、人間同士の格闘技と、ロボット同士の格闘技、究極的にはどちらがより刺激的なのだろう?ロボット同士の方が確かに迫力はありそうだけど、生身の人間が格闘しているところに、格闘技というものの醍醐味があるんじゃないかと、格闘技に全く興味の無い私は考察しているのですが。

  • 人間のボクシングが廃れ、ロボットによる競技に取って代わられたという設定で、元妻子も顧みずにロボットボクシングで生計を立てている元ボクサーが、息子とロボットボクシングを通じて絆を回復していく。

  • 無無だった、吹き替えが合わなかったのかな?

  • 2011年アメリカ
    ヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ、エヴァンジェリン・リリー

    個人的にツボにはまり、大幅なおまけで★4つですが、
    面白い、面白い♪
    ストーリーは単純ですが、いい、いい、、、いい感じ♪
    チャーリー(ヒュー・ジャックマン)の序盤のダメダメぶり、、、マックス(ダコタ・ゴヨ)との心の通じなさ具合、そしてLOSTのケイトのイメージが余りに強いリリー演じるベイリーのさりげない心配り、、そして愛。
    いいねぇぇぇ
    一世代前のロボット、スクラップ置き場に捨てられていたATOMとマックスの心のふれあい(いや、この映画ではロボットには心がないので実際にはふれあってはいないはずなんだけど)いいですねぇぇ

    いいですねぇっぇ
    ばっかのコメントですが、とりあえず深いことを何も考えずに単純に単細胞な男たちの成長を見守ってあげましょう♪的な???

全162件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×