- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4907953046771
感想・レビュー・書評
-
★2.5
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2010年作品)
-
花形刑事のサミュエル・L・ジャクソンとドウェイン・ジョンソンをとんでもない当て馬に使い(あの飛び降りシーンには爆笑)、「アザー・ガイズ」の日陰者が活躍するという設定はなかなか痛快。
熱血なだけのマーク・ウォルバーグはいまひとつ面白みに欠けるか。ウィル・フェレルは地味で堅物なのにやたら美女にモテて、ときどきぶちキレるという面白キャラ。ギャグも結構笑える。
そんなくだらないコメディ映画のはずなのに、冒頭のカーアクションはびっくりするほど金がかけられているし、金融犯罪を扱うストーリーはやけに難しいし、なんだか奇妙なバランスの上にたっている映画です。 -
ニューヨーク市警の冴えない窓際刑事コンビのアレン(ウィル・フェレルさん)とテリー(マーク・ウォールバーグさん)が花形警察官を夢みて、投資詐欺を企む悪人たちに立ち向かうドタバタ警察コメディーです。出演者に大物が多く、”まさかあの人が出演?”ってびっくりしますよ。内容はまーまーかな。
-
もっとバカ映画だと思ってたらストーリーもアクションもちゃんとしてる。もっとはじけてる方が好み。海外モノのは仕方ないし、自分の英語力が無いからだけど和訳だとジョークが笑えないことが多い…
個人的には特典のミニスピンオフとNG集の方が楽しいです。 -
豪華キャストだけど、話としては基本的なバディ刑事モノの面白さです。
こういう映画は時々観るといいね。
マーク・ウォールバーグの松岡修造的な暑苦しさが面白いです。 -
これもウィル・フェレル主演作。さっきのサボテンアミーゴと違って豪華客演の超大作。
アメとムチ作戦クソワロタ。TLCネタも意味不明だけどワロタ。 -
アクションあり。
カーチェイスあり。
ゆるーく楽しめる笑いがちらほらあり。
金融業界の批判もあり。 -
★★★☆☆
俺たち整理整頓が必要
【内容】
ニューヨーク市警のアレンとテリーは、ヒーロー刑事の活躍を恨めしく眺めるだけの“アザー・ガイズ=その他大勢”。そんなふたりが金融業界の巨悪と対峙するはめに。
【感想】
もったいないな。もったいない。
“アザー・ガイズ=その他大勢”にスポットを当てる着眼点はすばらしいし、ウィル・ファレルの奥さんが超ホットとか小ネタは面白いんだけど、肝心の本筋がつまらない。というより、整理が足りない。
人物がどう絡んでいるかの構図があやふや(適役のキャラが弱い)ので観客としては「?」になってしまいます。エンドロールでは"従業員と役員"の差を皮肉っているのですが、本編ではソコは感じられず。
その皮肉を本編で活かせばいいのにもったいないな。
花形刑事役のドウェイン・ジョンソンとサミュエル・L・ジャクソンの扱いが大変雑で、苦笑いです。
**Amazonの紹介文**
『俺たちフィギュアスケーター』ほか、数々の『俺たち』シリーズに出演する「Mr.俺たち」ことウィル・フェレルが、書類仕事好きな引きこもり刑事アレンを演じる。
****
勝手に「Mr.俺たち」にすんなww
スティーブン・セガールの「沈黙」と同じ扱いww
wikiから拾ってみたけど、原題は全然「俺たち」感が無いな。
・俺たちニュースキャスター Anchorman: The Legend of Ron Burgundy (2004)
・俺たちフィギュアスケーター Blades of Glory (2007)
・俺たちダンクシューター Semi-Pro (2008)
・俺たちステップ・ブラザース -義兄弟- STEP BROTHERS (2008)
・アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事! The Other Guys (2010)