COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 12月号 [雑誌]
- 講談社 (2011年10月25日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
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経済学とは、結局、良く言ってシミュレーションゲーム、悪く言えば疑似科学に過ぎないということか。
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やや難しい
経済学やってたら非常に面白い内容
様々な経済学と授業で扱わないような題材 -
子供のいる満足度は高い
子育てが子供に与える影響は思ったより少ない
投資額が多すぎる -
気になった記事たち
天才トレーダーになる秘訣は“魚”のように投資すること?
ハーバード大教授も推薦!
誰でも痩せる『ジム・パクト』
最強の講師陣と考える世界経済の"これから"
クレムリンと私の「1300日戦争」
(「ミレニアム」読んでたから話がつながった!)
"不合理"だから世界は回る
他にもオモシロイのいっぱいあるけどこんなとこかな(^-^) -
■ニュース
1.人は、表紙で書籍を評価するから、アップルの飾りやパッケージはすべて、宝石が入っているとわかるものにしなければならない。
2.援助にはプラスの面よりもマイナスの面の方が多いそうで、援助を行うと、自分達の問題を自分達で解決しようとする自発的な努力をさまたげるだけでなく、地元の機関に汚職を蔓延さえ、結局、援助機関がのさばるだけだとおいうのです。
3.誰でもやせるジム、「ジム・パクト」。ジムに行かないと月謝が高くなるシステム。 -
特集は不安な時代のための「新しい経済学」。中では行動経済学者の祖ダニエル・カールマンの「経験する自己」と「記憶する自己」という”二人の自分”というコンセプトから幸福度を捉えるという話が面白かった。
マスターカードのAjay Banga、シティのVikram Pandit、ペプシコのIndra Nooyiのように世界的企業のCEOにインド人が急増していうる理由という記事で、「ジュガード」というヒンディー語が紹介されていた。限られた資源を使って状況に適応することを指す言葉だ。例えば、2500ドル車「ナノ」は溶接の代わりに化学接着剤を使って組み立てているそうな。
あと、アノニマスに代表されるHacktivism (Hacker + Activism)の動向に関する記事も。元々は4 chan (http://www.4chan.org/)から自然発生したとは知らなかった。 -
[図書館]
読了:2011/10/27
やっぱ、情報の質が違う。定期購読しようかなぁ。
気になる本がいくつか。
「僕は君たちに武器を配りたい」滝本哲史
せっかくの高学歴を無駄にしない方法、らしい。
「フレーミング」タイラー・コーエン
情報を収集・整理し、幸せに生きる方法 -
経済学を、わかりやすく
更に実際の市場など実学に
即して解説してあります。
なんだかわかりにくく、
当てにならない(笑)
なんて思われがちな
経済学ですが…
こうして"今スグ、使える"
ようにして学べるように
なっているのは素晴らしい。
経済学。って何?って人や
学びたいけど、何から手を
付けたら?な人の入口として
最適の1冊。特に。。。
・不況は、なぜ起きているのか?
・次は、何が起きうるのか?
・これから、何をすべきか?
そういったヒントを学ぶ
上でも素晴らしいです。
こういう難しいエッセンス
をカンタンに短時間で学ぶには
書籍より雑誌の方が向いています。
とはいえ保存版の高クオリティ
な1冊であることは確か。
「バックナンバー」となると
情報が古そうに感じる方もいる
かもですがコレは。。。
「買って損のない」方の
バックナンバーです。