コンテイジョン Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)

監督 : スティーブン・ソダーバーグ 
出演 : マット・デイモン  ジュード・ロウ  ローレンス・フィッシュバーン  マリオン・コティヤール  ケイト・ウィンスレット  グウィネス・パルトロウ  ブライアン・クランストン  ジェニファー・イーリー  サナ・レイサン 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
3.23
  • (20)
  • (78)
  • (142)
  • (36)
  • (8)
本棚登録 : 456
感想 : 117
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135899521

感想・レビュー・書評

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  • 致死率25〜30%の飛沫感染ウイルスが全世界に蔓延する様子を吐き気がするほどリアルに描いた作品。

    目に見えない敵を相手にしたヒリヒリするような緊張感が半端ない。

    非情なエピソードの中に(少しだけ)心温まる話もあるので、そこまで後味は悪くないのが救いか。

    ○ ウイルスよりもジュード・ロウ演じるジャーナリストのほうがよほど怖いのは、なるほどそうだと思う。

    ○ 戦争映画だと流れ弾に当たって死ぬのよく見るが、あの死に方はかわいそう。理不尽すぎる。袋に入れられたり。

    ○ 致死率30%のわりにみんな死んでいくのね。発病すると致死率が跳ね上がるみたい。

    80点(100点満点)

  • 本作、久しぶりのパンデミック物。
    劇場には時間が無く足を運ぶ事が出来なく、ようやくのレンタルリリース。
    先ずはレンタル鑑賞して購入を考えようと思っていた。しかしソダーバーグ、良いパーツを揃えても上手に使いこなせなかったのでは。アカデミー俳優が次から次へと中途半端に消えていく。上映時間106分と言う短さで無駄無く描いているのでテンポは良く、ストーリーも分かり易く、その辺は流石だなと思います。ウィルスの恐ろしさを身時かに感じさせる演出はリアリティがあって深く考えさせられるものはあったと思うのだが。
    もしこの様な状況になったら政府に知り合いや親族がいなければ絶対助からない。ワクチンなんかは回って来ないんです。

  • 劇場予告のときから豪華な顔ぶれに驚いていたのですが、中身を観てみたらその豪華キャストの使い方にも驚きました。グウィネス・パルトローのすっぴん死に顔はほんとにね、すごいですよ。色がないって言うか、誰だかわからないくらい。
    場面転換が多めなのですが、まったく混乱せずにすっと観ることができます。だいたいオムニバス風に場面を切り取っていくと、どこかがフィーチャーされすぎて他を忘れてしまうことが多いのですが、この作品はそんなことなかったですね。私でも知ってるくらいの有名な俳優がたくさん起用されていて混乱しない、ということもあったかもしれません。

    ここぞという山場がないので退屈な映画と感じる人もいるかもしれませんが、役者をウリにしただけの映画ではありませんので、おすすめです。

  • 2011.12.4 劇場

  • (2011年作品)

  • アウトブレイクの方が面白いね。

  • パンデミックが起ったら、、、有る意味非常に生々しく描かれた強烈な作品だ。見た目ではなく内面的なグロさを感じた。実際の当事者たちはいろんなものが渦巻いてこんな感じなんだろうな、、、いい映画だ。

  • 観終わった後に手を洗いたくなるウイルスパニック大作。

    デマを煽りネットで教祖化するジュード・ロウが、否が応でも上杉隆や山本太郎、早川由紀夫を想起させる。

  • 静かに拡散するウィルスそのものの脅威もさることながら、根拠不明のアジテーションで大衆を煽るブロガー(Jude Law)や、パニックにかられた群衆の暴動など、現象としてのパンデミックの恐怖を多面的に描写で浮かび上がらせる手法がが巧みで、実際怖い。ベスの夫のMatt Damonやウィルスの原因を突き止める医師のMarion Cotillard, Kate Winslet, Laurence Fishburne等、豪華キャストを惜しげもなく登場させ、それぞれに持ち味を生かした役を与えているのも見所の1つ。テンポもよく飽きずにみられるが、驚きや感動があるかというと何もない。100分の興奮を提供する映画。

  • 研究所の宇宙服みたいなの着た人達のとこが好き。

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