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- / ISBN・EAN: 4988135899521
感想・レビュー・書評
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本作、久しぶりのパンデミック物。
劇場には時間が無く足を運ぶ事が出来なく、ようやくのレンタルリリース。
先ずはレンタル鑑賞して購入を考えようと思っていた。しかしソダーバーグ、良いパーツを揃えても上手に使いこなせなかったのでは。アカデミー俳優が次から次へと中途半端に消えていく。上映時間106分と言う短さで無駄無く描いているのでテンポは良く、ストーリーも分かり易く、その辺は流石だなと思います。ウィルスの恐ろしさを身時かに感じさせる演出はリアリティがあって深く考えさせられるものはあったと思うのだが。
もしこの様な状況になったら政府に知り合いや親族がいなければ絶対助からない。ワクチンなんかは回って来ないんです。 -
劇場予告のときから豪華な顔ぶれに驚いていたのですが、中身を観てみたらその豪華キャストの使い方にも驚きました。グウィネス・パルトローのすっぴん死に顔はほんとにね、すごいですよ。色がないって言うか、誰だかわからないくらい。
場面転換が多めなのですが、まったく混乱せずにすっと観ることができます。だいたいオムニバス風に場面を切り取っていくと、どこかがフィーチャーされすぎて他を忘れてしまうことが多いのですが、この作品はそんなことなかったですね。私でも知ってるくらいの有名な俳優がたくさん起用されていて混乱しない、ということもあったかもしれません。
ここぞという山場がないので退屈な映画と感じる人もいるかもしれませんが、役者をウリにしただけの映画ではありませんので、おすすめです。 -
2011.12.4 劇場
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(2011年作品)
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アウトブレイクの方が面白いね。
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観終わった後に手を洗いたくなるウイルスパニック大作。
デマを煽りネットで教祖化するジュード・ロウが、否が応でも上杉隆や山本太郎、早川由紀夫を想起させる。 -
静かに拡散するウィルスそのものの脅威もさることながら、根拠不明のアジテーションで大衆を煽るブロガー(Jude Law)や、パニックにかられた群衆の暴動など、現象としてのパンデミックの恐怖を多面的に描写で浮かび上がらせる手法がが巧みで、実際怖い。ベスの夫のMatt Damonやウィルスの原因を突き止める医師のMarion Cotillard, Kate Winslet, Laurence Fishburne等、豪華キャストを惜しげもなく登場させ、それぞれに持ち味を生かした役を与えているのも見所の1つ。テンポもよく飽きずにみられるが、驚きや感動があるかというと何もない。100分の興奮を提供する映画。
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研究所の宇宙服みたいなの着た人達のとこが好き。