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- / ISBN・EAN: 4988135899521
感想・レビュー・書評
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ウィルス感染拡大に奮闘し葛藤するアメリカ疾病予防管理センターの医師や博士、患者達の群像劇。
監督はスティーブン・ソダーバーグ。マット・デイモン、グウィネス・パルトロウ、ローレンス・フィッシュバーン、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウなどそうそうたる豪華キャストにも関わらず、それをいい意味で感じさせないリアル感があった。
ありがちな展開を飽きさせず、また無駄にスペクタクルに誇張することもなく、地に足の着いた恐怖をじわじわと感じさせる映画。
グウィネスとジュードは嫌な役柄をしっかりと演じ切っていて、俳優魂を感じる。正統派医師役のケイトは魅せる。
考えさせられ、恐怖し、なるほどと思わされた良質の映画だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
駄作だと思います。布石が全く回収されず、結局その後どうなったのかがわからん。
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謎のウイルスが発生してパンデミックでいろんな立場の人々がどうなるかを描いた作品です。キャストは結構豪華なのですが、ドキュメンタリータッチの映画にしすぎた感があり地味でした。ストーリーは悪くないですが。。。
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新たな病原菌っていつどういうタイミングで発生するか分からないから、映画だけの話ではないな、と思った。
病原菌が広まるスピードと、噂が広まるスピード。それに伴い人々が変化していく様子。
リアルで怖い。
こういう状況で最前線で動いている人々に割と焦点が当たってたので、面白かった。
若干の動揺は見せてもかなり落ち着いて対処してたのは、映画だからなのか実際にもそうなのかは分からないけど、格好いい。 -
淡々と物語が進み盛り上がりに欠ける気はしましたが、そのぶん臨場感はありました。
パンデミックの人々の内面というよりは、パンデミックで人々がどうなるかを描いた作品という気がします。
パンデミック映画がたくさんある中で、あまり目新しさのない、感想をいえば普通でした。 -
最後の感染元のところでもっと驚かせてほしかった…
でもそれぞれの登場人物の個性が確立されていて筋が追いやすかったです。
「アウトブレイク」のような分かりやすいパニック映画ではないですがじんわりと余韻が残る作品だと思います。 -
ヤマがない
病院とか役所向けの教則ビデオのよう -
近未来予言映画?パンデミックになったら起こりそうな事が詰まってた。2日目からスタートした時は、ディスクが飛んだのかと思ったが…!