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- / ISBN・EAN: 4988135943842
感想・レビュー・書評
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ティム・バートンとジョニー・デップが組んでの吸血鬼物。
200年前の吸血鬼が現代によみがえってその文化の違いに戸惑い……
というコメディ作品と勝手に思っていましたが、
そこまでコメディ色は強くなかったです。
…と、いうか、本当は面白くしようとしてたのかもですが
そこまで面白く感じられなかったかな、というのが正直な所かな。
そもそもこれ、古い昼ドラのリメイクなんだそうですね。
チャーリー、スウィニートッド、アリスと
なんだかこのコンビ、変なキャラが出てくる作品の
取り直しばかりになってきた気がしますね。
個人的には家の再建の際のサクセスドラマか
200年ぶり故のジェネレーションギャップコメディに
寄せてもらえたら楽しめたと思うんですが、
それよりも、メロドラマ要素と
ジョニデの変人キャラ押しに比重がかかってて、
結果どの要素も薄味に思えてしまった感があります。
ラストに唐突に人狼とか出てきましたが
これもやるならもっとメチャメチャにしちゃえばいいのに、と。
(原作通りなのかもしれませんが…)
何故かサンデーの二巻作家、中津賢也の
吸血鬼と人狼が戦う学園物を思い出したりしました。
いや、まぁ文句ばかり書いてますけど、
そこまでつまんなかったわけでは無いです。
ただ、バートン×デップの作品というのが、
さほど「スペシャル」な物では無くなってきちゃったな~。なんて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
それは愛じゃなく支配だ!
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愛か支配か。
とにかく魔女が自分でも制御できないほど彼を愛してしまい、
その思いが受け入れられなかったことで
愛しさあまって憎さ倍増。
ヴァンパイアにして永遠に生かしておこうとする。
自分のものにならないくらいなら
彼の大事なものを破滅させたい、という思いの裏には
もちろん憎しみとか八つ当たり的なのもあるだろうけど
そうすることで自分のことを相手に刻み付けたい、
というのもあったのではないだろうか。なんて思う。
ただ全体的に何が言いたいのかが曖昧だったかも。。
見終わった後に特に何も強いインパクトが残らないのが残念。。 -
TVにて。
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期待しすぎました。
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うーん。
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ジョニー・デップが出てたから見た。
とにかく魔女がこわい!
クロエちゃんはかわいい。あの弟も。
ティムバートン×ジョニー・デップだから期待してみたけどあんまりおもしろくなかったかなぁ~
アリスの時も思ったけど、ティムバートンは昔の作品の方が好きかも~
港町とか、からくりの屋敷とか、建物や風景は味があってとっても楽しめた!ああいう世界は一度足を踏み込んでみたいとおもうワクワク感はある。