- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988104070968
感想・レビュー・書評
-
56人が死んだといういわく付きの1408号室に強引に宿泊する主人公。
映画は色んな場面が展開するものの基本的には1408ゴウシツでと出来事なので、予算は抑えやすいんでしょうか?
ホラーと言ってもジャパニーズホラーみたいになんだか分からないがじわじわと迫ってくる恐怖というより、ビックリ演出がほとんど。
場面場面のCGと、ジョン・キューザックの演技で組み立てられていると言っても過言ではない。
まあ、面白くない訳では無いが、ホラー映画としては物足りない感じがしました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原作はS.キングのようです
いや〜 良かったけど、ちょっとくどかったかな
原作は多分短編かな、S.キングはかなり読んでるけど、記憶にない
ある意味単調だったかも -
怖かった
-
スティーブン・キング原作の映画化は当たり外れが大きいといわれるけれど、これはそんなに悪くない。怖くないけれど展開がめまぐるしく、あっという間に観終わったという印象。
キングの短編をだいぶ膨らませているそうで、ラストの解釈も人によりハッピーエンドかアンハッピーエンドかにわかれるぐらいボカシてある。
キリスト教的な含みが多く(ホラーに色々な宗教観が絡んでくるのは当たり前だけど)、部屋を支配しているのは日本人が思う幽霊のようなものではないのが面白い。あと、子どもを絡めてくるのは子持ちからするとズルい。それだけで泣いちゃうじゃん。
でもって私は以下のように解釈したので☆4つです。
以下ネタバレ
支配人は1408号室の入り口の管理者、つまり地獄への道の手前にいて信仰の深さを問う神の使い。信仰心を持たない主人公は追い詰められるが、娘の死を追体験したことで改心。逃げ出すために自殺するのではなく(自殺は罪深く救われない行為)、妻を救うために部屋と戦う(なので支配人が「よくやった」と言っている)
主人公は助かり、妻との仲を修復、死後の世界と魂の存在を信じるようになった(なのでレコーダーに娘の声が残っていても驚かない)
まあ公式に発表されないかぎり正解なんてないだろうからこれも私の勝手な思い込みってことで。 -
2016.5.12
UULAにて。クリスマスキャロル的な改心モノという事でOKですかね。
サミュエル・L・ジャクソンの立ち位置は精霊的なものでしょうか。
やっぱり後半はアトラクション的すぎると思うの。 -
あらすじが最高にいい。もちろんB級映画だけど、スティーブン・キングの作家主人公ものなのでまぁなんとか楽しめた。
-
中盤までは日本的な怖さで、結構怖かった。(一人で部屋を暗くしてヘッドフォンで見てた)
伏線はきちんと回収されたけど、日本人にはわかりづらいだろうなぁ。聖書を知ってれば。
最後のテレコの吹き込みはあり。