十三支演義~偃月三国伝~(限定版) - PSP

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作品紹介・あらすじ

三国志の英雄たちが猫耳に!? 猫耳の生えた“猫族(まおぞく)”と人間が暮らす中国大陸という独特な世界観のもと、三国志の英雄たちと主人公との恋模様を描く女性向け恋愛AVG

感想・レビュー・書評

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  • 三国志と思ってはいけません。
    なんちゃって中華風ファンタジーだと思うべきなのです。
    というわけで色々と言いたい事が積もるゲームですが、曹操様のものすごいトンチキっぷりが目に焼き付いて離れなかったのでとても楽しくプレイする事が出来ました。
    とうとうガチで狂いだした彼から関羽が全力で逃走するくだりは十三支屈指の名シーン。この人頭おかしいよお! と大はしゃぎ。
    趙雲のイケメンっぷりには誰も敵わない。
    派生元や展開からして批判してくれと言っているようなもんである袁紹様シナリオが私は好きです。はい立派なメスネコです。
    元々彼は小悪党に過ぎず、一騎当千の関羽ちゃんの相手としては不適当なんですね。
    そこをあの手この手小ズルく卑怯に小汚く勝ち取っていく様子、エクセレントでした。一切そんな雰囲気じゃないのに、なんか爽快感を得た。陰な下剋上を目撃した気分。

  • フルコンプ。

    人によっては好みの分かれそうな展開もありましたが、

    メイン6人はどのルートも好きだなと思いました。

    FD発売を期待したいです。

  • フルコンプ済。
    夏侯惇→曹操→張飛→劉備→趙雲→張遼(→袁紹→馬超→夏侯淵) で締め。
    かこーズで始まり、かこーズで終わりました。
    好き順は 夏侯惇>夏侯淵>趙雲>馬超>張飛・曹操・張遼>劉備>>>越えられない壁>>>>>袁紹 です。

    基本は股がけ出来ないようになっているので共通ルートを何度もしないといけないので周回プレイはしんどいです。
    また個別に入るのは5章からですが、最初の方はほぼ同じ文章なのにルートが違うせいで既読スキップが引っかからないのが厄介。
    適度に強制スキップを使用するのをおすすめします。
    共通ルートは結構長く、また人によっては劉備の幼さや、長らしからぬのに主人公を含む猫族が崇拝してるような描写が多いので、もやっとするかもしれません。
    そんな場合は先に劉備をクリアしておくと、理由が明らかになるので軽減されるかと。
    今回は攻略順に制限もないので。

    スチルは各キャラ11~13枚程度(差分含めず)
    美麗な物が多いので満足ですが、あえていうなら似たような構図が多いのが残念。
    でも本当に綺麗です。
    オトメイト製ですがおまけモードでの回想シーン機能がないので、自分で好きなシーンはセーブを残しておかないといけないのが厄介。
    スチルコメントもありません。

    シナリオは、序盤は少しもやっとしましたが、個別に入ってからはそれぞれの特色が出ていて良かったです。
    金太郎飴ではなかったし、久々に睡眠を削って一気にプレイしてしまいました。

    特別ルート(サブキャラのエピソード)は短いですが、本編のもしも~な話が見れて良かったです。
    ただメインキャラのバッドエンドの派生になる袁紹は特別ルートを作る必要があったのかと思いました。
    これは人それぞれの考え方だろうと思いますが、存在の必要性が全く見いだせなかったし、とても鬱気味で病んでいるので見ていて気分が悪くなりました。
    ですが本編でずっとつんつんしていたものの、結局本音は語られなかった夏侯淵のエピソードは泣きました。
    どこかで、なにかが違っていればありえたかもしれない未来かと思うとたまりませんでした。
    最後のスチルが何故スクショ出来ないのが解せん!(笑)
    特別ルートではなく、きちんと1つのルートとして作ってほしかったです。
    あまりゲームでは泣かないのですが、夏侯淵と趙雲バッドEDは泣くのをこらえられなかったです。

  • シナリオも音楽も絵もみんなステキです!曹操や張遼に趙雲しかクリアしてなかったが(ry

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