ステキな金縛り スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 三谷幸喜 
出演 : 深津絵里  西田敏行  阿部寛  竹内結子  浅野忠信  草なぎ剛  中井貴一 
  • 東宝
3.78
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本棚登録 : 2597
感想 : 515
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104071583

感想・レビュー・書評

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  • 家族で観て、いっぱい笑って、楽しい時間を過ごせました。

    • 円軌道の外さん

      すいません!
      夏場から仕事が多忙で
      その後身体壊して
      1ヶ月入院してたんで遅くなりました(汗)

      コレまだ観てないんスよ〜(...

      すいません!
      夏場から仕事が多忙で
      その後身体壊して
      1ヶ月入院してたんで遅くなりました(汗)

      コレまだ観てないんスよ〜(≧∇≦)


      笑ってホロリとできる話なんかな?


      三谷幸喜なら
      ドラマの『王様のレストラン』と、
      映画の『ラヂオの時間』がオススメです(^O^)

      特に『ラヂオの時間
      』は何回見ても笑えます♪


      2012/11/29
  • ちょっと前になりますが、土曜プレミアで放映していた「三谷幸喜」監督作品のコメディ作品『ステキな金縛り /2010』を観ました。

    -----story-------------
    『THE 有頂天ホテル』 『ザ・マジックアワー』の「三谷幸喜」監督・脚本で贈る痛快コメディ・エンタテインメント・ムービー。
    妻殺害容疑をかけられた男のアリバイをただ一人証明できるのは落ち武者の幽霊だけという奇想天外な裁判の行方を、実力派俳優陣の豪華共演でコミカルかつハートウォーミングに綴る。
    出演は、事件を担当するドジな弁護士に「深津絵里」、対する敏腕カタブツ検事に「中井貴一」、そして落ち武者の幽霊に「西田敏行」。

    失敗続きの若手弁護士「エミ」は、資産家の妻を殺害した容疑で捕まった男の弁護を担当することに。
    そんな「エミ」に対し、男はアリバイがあると主張する。
    事件の夜、山奥の旅館で金縛りに遭っていたというのだ。
    早速、旅館に確かめに向かった「エミ」。
    すると本当に金縛りに遭い、なんと落ち武者の幽霊「更科六兵衛」に遭遇してしまうのだった。
    無実を確信した「エミ」は、「六兵衛」に法廷での証言を依頼する。
    こうして幽霊が証言に立つという前代未聞の裁判が始まる。
    しかし、「六兵衛」の姿はすべての人に見えるわけではなかった。
    おまけに、相手の検事「小佐野徹」は超常現象を頑ななまでに信じようとしない筋金入りのカタブツ生真面目男だった。
    -----------------------

    相変わらず楽しい作品に仕上がっていたので、今回もしっかり笑わせてもらいました。
    ステキな金縛り

    そして、抱腹絶倒だけでは終わらず、ミステリー作品っぽい殺人事件の意外な真相や、亡くなった父親と再会する心が温かくなるエンディングもイイですよねぇ、、、

    さすが「三谷幸喜」監督作品ですね。


    キャスティングも最高、、、
    ステキな金縛り

    脇役も含め、贅沢な配役で固められていますが、特に「宝生エミ」役の「深津絵里」と「更科六兵衛」役の「西田敏行」がイイですね… 二人の歌う"Once In A Blue Moon"はディズニーアニメの主題歌を思わせるようなメロディとコーラスで、「三谷幸喜」らしい難い演出でした。


    「更科六兵衛」が「THE END」を押しのけて「完」を引っ張り出すラストシーンもユニークで印象的… 最後の最後まで愉しめる作品に仕上がっていましたね。


    -----staff/cast-------------
    監督:三谷幸喜
    製作:亀山千広
       島谷能成
    企画:石原隆
       市川南
    プロデューサー:前田久閑
            土屋健
            和田倉和利
    ラインプロデューサー:森賢正
    脚本:三谷幸喜
    撮影:山本英夫
    美術:種田陽平
    編集:上野聡一
    キャスティング:杉野剛
    音楽:荻野清子
    主題歌:深津絵里
        『Once In A Blue Moon』
        西田敏行
        『Once In A Blue Moon』
    VFXプロデューサー:大屋哲男
    スクリプター:山縣有希子
    衣裳デザイン:宇都宮いく子
    照明:小野晃
    装飾:田中宏
    録音:瀬川徹夫
    助監督:片島章三
    出演:
     深津絵里 宝生エミ
     西田敏行 更科六兵衛
     阿部寛 速水悠
     竹内結子 日野風子/矢部鈴子
     浅野忠信 木戸健一
     草なぎ剛 宝生輝夫
     中井貴一 小佐野徹
     市村正親 阿倍つくつく
     小日向文世 段田譲治
     小林隆 管仁
     KAN 矢部五郎
     木下隆行 工藤万亀夫
     山本亘 日村たまる
     山本耕史 日野勉
     戸田恵子 猪瀬夫人
     浅野和之 猪瀬
     生瀬勝久 占部薫
     梶原善 伊勢谷
     阿南健治
     近藤芳正
     相島一之
     西原亜希
     中村靖日
     大泉洋
     佐藤浩市 村田大樹
     深田恭子 前田くま
     篠原涼子 悲鳴の女
     唐沢寿明

  • 三谷幸喜氏の作品は好きなものとそうでないものの開きがあるよなぁと改めて思った。何か映画を見ようとWebで「邦画 オススメ」を検索。なんとなくコメディを見て笑いたかったので、本作を選ぶ。
    タイトルからわかっていたが、鼻っから金縛り・幽霊がでると私には興味ない題材の展開。感想としては「こんな豪華な役者を使ってよくこんな馬鹿馬鹿しいことやるな」と言う感じ。声を出して笑うほど面白いとこ無かったし。(バッドニュースグッドタイミングはずーっと声を出して笑っていたな。それを思い出したせいか、昨晩一緒に見に行った人の夢を見た。元気にしているかな)
    ただ、最後はやられてしまいましたよ。心震える展開に涙。

  • 三谷幸喜氏の『脚本と監督』作品は素晴らしい

    映画を作るぞ― っていうスタンスで、0から、何も無いところから作られてるから、まっさらな気持ちで楽しめる

    小説等の『原作ありき』で『映画化』されたものは、二番煎じで薄味やし、間引かれるし、必ずと言っていいほど原作の感動を越えない



    死ななきゃ分からない死後の世界と幽霊の存在は、きっと人間には永遠に解明できへんけど、
    それをコミカルで非常にバカバカしい話にしておられる。


    第六感が開花する条件とは
    『最近ツイてない
     最近死を身近に感じた
     シナモンが好き』
    …なんのこっちゃ笑

    バカバカしいけど夢があっていいね―
    三谷作品はいつもファンタジック♪


    エンドロール見て、改めてチョイ役出演の名だたる役者さん達が贅沢なこと!!
    その中でも、
    『勝訴を持つ人 大泉洋』て、チョイ役すぎるやろ―
    ギャラなんぼやね―ん

    西田敏行の「西田敏行のまんまやん」 っていうリラックスした芝居がおもしろかった笑
    本人が1番楽しんでるなぁと
    監督とキャッキャッ言いながら作ったんやろなぁと


    深津絵里って何歳なんやろ??
    いつまでも可愛らしく見えるね―
    『♪貴方って不思議だわ~♪貴方っていくつなの~♪』って。
    "ステキな隠し撮り"のお団子ヘアーも、やたら似合ってました。


    北条家に仕えてたっていう更科六兵衛は架空の人物なんやな―
    でも、えみは北条家の末裔かもね―
    長い年月を経て、再び姫に仕えることができたというロマンチックな設定かもね―


    先に映画見てから、"ステキな隠し撮り"を見たわけで、
    順番が逆になったけどおもしろかった
    一部屋のシーンをアングル変えながらの長回し(って言うんかな??)で、しかもアドリブ満載な感じが笑えた
    竹内結子部屋が1番楽しかった。
    結子グッジョブ


    でもやっぱり先に"隠し撮り"を見て、前フリをちゃんと消化しておく方が、
    映画の『タクシーのシーン』で、より爆笑できたかなと思う♪
    2011年11月21日 

  • まずはじめに言わせてほしい。
    深津絵里がキュートすぎる。

    失敗続きの弁護士のエミが落ち武者を裁判の証人につれてくるというところから始まる話。
    落ち武者を演じる西田敏行の演技もコミカルで面白い。

    ストーリーについてはそんなに捻りがあるわけではないけど、とびきりキュートな深津絵里がにこにこしたり困ったり怒ったり…
    様々な表情を見せるのがとても引き込まれる。

    三谷幸喜監督作品はキャストも豪華だけど、BGMが本当にセンス良い。
    ずっと可愛くて面白くて引き込まれる作品。
    きっとあと5回くらいは見ると思う。

  • 34丁目の奇跡、スミス都へ行く、幽霊紐育へ行く(その焼き直しの、天国から来たチャンピオンか)あたりのオマージュというか、コラージュというか(笑)、三谷幸喜が往年のアメリカ映画好きってことだけがわかる作品。やりたいことはわかるが、同人臭くてあまりいいとは言えないなあ。そういう衒学趣味がちょっと鼻につくな(笑)三谷は天才ではない。往年のハリウッド映画好き熱をこじらせて、自分で真似しながら書いてみました、そしたら意外と器用にかけました!って感じのものばかり。和田誠の映画イラストを見てる感じで、本当の意味での独自性、オリジナリティはかんじない。皆忘れてしまった往年作品のテイスト、モチーフを器用に借りてきて焼き直す職人さんってかんじかな。。キャプラとかデュヴィヴィエ、ルビッチあたりが大好きなんだろうなとおもう(笑)でも、心意気は好き。

  • 記憶にございません!を見た後に。
    笑えて感動しすぎない感じが良い。三谷幸喜作品が好みなのだろうか。深津絵里がかわいい。

  • Amazonプライムで視聴。
    良くまとまっていて面白い。深津絵里が幼く見えるのは驚いた。
    ただ、いちいち画面の主張が強いので、二時間見続けるのは少し疲れてしまった。これは私自身の集中力が欠けてきたせいかもしれない。

  • 三谷幸喜はおもしろいツボを押さえているなあ。
    中井貴一のスーツ姿、かっこいい~。
    しかしもうちょっと短くできなかったか。


    2011日本
    2020.3.23BSプレミアム

  • 三谷幸喜らしい映画。何といっても深津絵里の魅力満載で堪能。西田敏行も素晴らしい。が、ちょっと長いのと父が草彅くんってのがマイナス。

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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