世界 2012年 06月号 [雑誌]

  • 2012年5月8日発売
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感想・レビュー・書評

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  • それなりに面白く読みましたが、特集の内容がズバッとぼくの中に入ってきませんでした。ちょっと残念。
    「未完の戦時下抵抗」は結構好みです。

  • ○官邸から見た震災・原発事故・メディア(下村健一)
    政府の泥縄の対応を批判されたが問題の核心は泥棒が来るまで縄を用意していなかったこと、専門家たちは試験範囲を決まられたなかで100点を取る優等生だが試験範囲外の抜き打ちテストをしたら0点になってしまった等々の発言が印象に残りました。

    ○ルポ非正規公務員・下(藤田和恵)
    これは身近な問題。公契約条例って機能してるんですかね。聞いてみたい。

    ○「一人の人間もきりすてない学校」の条件とは(大森直樹)
    自民党→民主党→維新の会という戦後の教育政策の流れが俯瞰できる両記事。ふと気づいたんですが、自民党時代から進められてきた学校現場への「国家統制」と「市場原理の導入」って、この2つは本来矛盾しますよね? 不思議…。

  • 社会科学者らは狭義の、または政策レベルの東アジア共同体に着目する。彼らは国家や資本が主導し、政治、経済、文化領域で日々緊密に相互依存性を高めていく地域的現実と、それに基づく地域協力体の制度化(地域主義)に関心を注いでいる。
    それに対して人文学者らは個人の自発的結合対の共同体または非制度的ネットワークの構築を重視する。

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