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- / ISBN・EAN: 4984995900827
感想・レビュー・書評
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PS版も所持しているのですがそちらが未クリアでしたので、移植を機に3DS版も購入。
アニメOPや声優陣によるフルボイス化、ロード時間の更なる高速化など嬉しい仕様。
悪魔全書・剣全書の追加、新ボス追加といった要素も。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サターン時代からやり続けている、私のベスト5に入る作品です。
神話や悪魔など、独特の世界観と近未来的世界の競合、みたいなそのゲーム世界が特殊だけど、引き込まれます。
サターンからPSに移植の際に追加された2周目のスプーキー救出エンドが、今回にも適用されていて嬉しい。
新規アニメーション部分は可もなく不可もなく、かな?
しかし、声は賛否ありそう。
私はユーイチの声が低すぎて不満足。シックスより低いんじゃ?
敵サイド・葛葉・レティキュリアン・業魔殿は文句なし。
むしろ豪華すぎて萌える。
声が出るゲームの宿命ですが、主人公の名前、呼んで貰えないのは残念すぎ。
きみ、とかあなた、とかお前、とか。
なんかガッカリする。固定化してくれた方がいい。 -
ここのところ遊んでいた、デビルサマナーソウルハッカーズですが、楽しい気持ちより面倒・億劫の気持ちの方が大きくなったので、遊ぶのをやめることにしました。
全体のシステムや悪魔との戦闘、マッピング・仲間との会話などの演出については女神転生シリーズなりに良くできていて不満はありませんでした。
しかし、悪魔を自分のパーティに引き入れ、その能力を使って戦っていくというシステムなのに、悪魔たちが思うように動いてくれないのでした。
悪魔たちは好戦的、友愛的などという性格を持っていて、戦闘時のパーティの状況ではなく、自分の性格に合わせて行動します。
攻撃してほしいタイミングでも友愛的な悪魔は回復魔法を使うし、回復してほしいタイミングでも好戦的な悪魔は攻撃をします。
しかも、悪魔の望まない命令を出すと、悪魔の忠誠度が下がってしまい、最悪の場合パーティから抜けてしまいます。
女神転生シリーズの楽しみというのはいろいろな悪魔の能力を最適の組合わせで使用してパーティを強化していくというところなのですが、このようなシステムだと面倒なだけで楽しくないのでした。
世界設定やプログラムの出来は良いと思うので、残念だと思いますが。 -
アトラスの90年代を代表する名作が3DSにリメイク。
原作を殺すことなく、テンポの良さを向上と、2画面によるマップ表示で、
大変遊びやすくなったのではないかと。
女神転生ほどゴリゴリでもなく、ペルソナほどポップでも無く、
割と他に無い雰囲気のRPGかと思います。サイバーパンク設定も貴重。
(流石に、いま見るとサイバー描写は古典的ですが)
悪魔合体の面白さは時代を超えて不変。
ただ、このご時世に、純粋なターン制バトルは流石に単調で。。。
ダンジョンも基本的に代わり映えが無いものでして。
よくもわるくも90年代の空気を伝えてくれる一本でしょうか。
ED到達で一段落。クリア後にも色々あるそうですが、さて。。。 -
リメイクに色々注文つける方でもないし、元のゲームが好きなので、
戦闘と移動のサクサク感だけで充分感動したクチです。
強いて言うなら、ムービーのサイズとノイズをどうにか、くらい。 -
リメイクというより移植+αという感じ。前情報でどんなもんか想像は付いていたけど、かなり気合の入った手直しがされていたP4Gと比べると手抜き感が漂う。3D、フルボイス共に取って付けた感があっていまいち馴染んでない。モブやらショップ店員には流石にボイス要らなかったのでは…
なによりもネメッチーの仕様が凄まじく酷い。一番の売りであるはずの新規悪魔がすれ違い通信でネメッチーを成長させる事でしか手に入らず、全ての新規悪魔を拝むには数十回ものすれ違いが必要で、その他の救済措置は一切無し。長くソフトを所持して貰いたい(中古対策)という狙いがあったんだろうけど、正直勘弁して欲しかった。 -
当時ビッキビキに新しく感じた「パラダイムX」とインフラ整備された都市という世界観が今や普通になってしまった事の隔世の感。しかしベースの面白さは今も一級品。前作のドのつくハードボイルドさから一歩引いた一般向けのキャラも、今でも十分通用する。