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- / ISBN・EAN: 4988021156196
感想・レビュー・書評
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最高に良かった。今までの映画で一番泣いた。
一作目、二作目の時も同じようなことを書いたけど、出てくる登場人物の鈴木オートの社長、小説家の茶川が、とにかく不器用で。それでいて実直で。悲哀があって。感情をなりふり構わずぶつけ合う。
昔の人が全部こうだったとは言わないけれど、今は気取ってて、なんか建前と本音が交錯し合う、そんなことと比較して見てしまう。
作中で、幸せの形とは何か、を問いかけられるけど、まさにそうだよなぁと思うのです。
自分の人生のステージが変わる中で、親のこと、仕事のこと、子供のこと。考えさせられる話です。
こんな映画に出会わせてくれてありがとう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ全部みてるので
ベタだろうがなんだろうが。
子どもたちの成長にホロリとくるし、
六ちゃんの結婚泣けるし、、
涙腺決壊。
これまだ続くのかな? -
ストーリーはさすがに失速気味だけど、相変わらずな人々に安心してしまいます
時が経つのはいいことばかりでもわるいことばかりでもなくて、だから人生を続けていける -
梅ちゃん先生出てるよ,と家族で鑑賞。昔のテレビなのにカラーなので不審がってたw
鈴木オートの怒りの場面が微妙に怖かったらしく固まっていた。あそこは笑うとこなのになー。 -
続編だからしょうがないけど、物語がスタートした時点で基本的には全員既に幸せだし、特段物語を推進するようなストーリーもなく。ただ、観てる人にあの頃はよかったと思わせるような話が続きます。前作の長い後日談を観てる感じ。