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- / ISBN・EAN: 4988021156196
感想・レビュー・書評
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昭和ノスタルジーブームの火付け役映画の完結編(?)。
いや、いい話だと思うよ、確かに。昭和という時代を町工場と自由業の二つの家庭を通して描くことによって一元的な話じゃなくなってるし、当時の貧困の姿とかを絶妙に入れて、ただただ昔はよかっただけじゃなくしている。とてもいいドラマだと思う。
でも、いくらなんでもノスタルジーなものをわざとらしくぶち込みすぎだろう。一作目はここまで露骨じゃなかったはず。国生さゆりが意味もなくシェーしてるし。温水さんとか蛭子さんとかもたいまさことかいかにも昭和顔の人がたくさん出てくるんだけど、みんな一作目から出てたっけ?
この映画を見て昭和は良かったなぁと思ってしまう自分の愚かさを私は笑って許した。
ひねくれているかもしれないが、この映画はそういうカタルシスを私に感じさせる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いい人しか登場せず、話の展開もすべて予想通り。だけど最後まで観てしまう。不思議な作品。
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シリーズの中でも特に好きなこのお話。
映画館で泣いて、テレビ放送でも泣きました。
皆それぞれいろんな想いを抱きながらも、支え合って生きていく。そんな人々のあたたかさがすーっと胸に染みこむ、本当に素敵な映画です。
平成も、負けてられませんね(^_^) -
号泣。。。
親の気持ち、子供の気持ち、街のみんなの気持ちがあたたかい。
家族が欲しいなあ。 -
『Alway…』シリーズは、全作家族と映画館に観に行った!
いわば、我が家の“イベント”(*^^*)
毎回毎回、笑わせてもらえるし、泣かせてもらえる!!
いつか茶川が芥川賞を取れることを、ずっとずっと期待してますp(^-^)q -
泣ける。
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いい映画を見たなあとしみじみ思いました。
移り変わる時と、受け継がれていくものと。
ドタバタ劇も人情味があって、好きだなあ。