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- / ISBN・EAN: 4988102078805
感想・レビュー・書評
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B級アクションかなぁと期待しないで観たら、ことのほか骨太の作品だったので驚き。ナチスの残党を殺して英雄になったモサドのエージェントが、その残党が生きていると知って再び行動を起こす。30年間突き通した嘘が露見することを恐れ、怯える彼らの姿がリアルでした。
年老いたヘレン・ミレンが有能のエージェントぶりを見せつけるクライマックスは見ものですが(役が「RED」とかなり被るけど)、ラストが中途半端というか、煮え切らないのが残念。 -
重たい話なのだけど、引退した女スパイが再び現場に戻って自分の落とし前をつけるというクールな展開が好き。ラストまで気が抜けない映画なのに観終わったあとも疲労感がなかった。後味が良いとは決して言えないものの、不思議と爽快な気持ちになれる。
日本で未公開だったことを今更知ったんですが、もったいねえなあ… -
緊張感が途切れなく最後まで。
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歴史が不勉強なため、どうしてそんなにミッションの重みがあるのか分からなかった。作品としては、もう少しハラハラしたかった。
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ジェシカチェイスティンはこういう静かな映画にあってるような気がする。
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サムはやっぱり里芋頭が似合う。敵役は、ダニエルボンドで印象的だった俳優さんですね。今度は台詞も多く、見事な悪役ぶり。それと、孫もいるような年齢になったヒロインが再び現場に出て活躍するなんて、なかなかない設定だし、ヘレン・ミレンがカッコよかった!そういえば、私、子供の頃は、スパイになりたかったんだった…。
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最近面白いサスペンス映画に出会えず残念に感じていたら、突然傑作に遭遇してしまいました。役者、監督、脚本が揃うとこんなに面白い映画になるという見本のような作品で、冒頭のショッキングなシーンからラストまで
緊張感がまったく途切れることなく本当に未公開がもったいない作品でした。映画館で見たかったなー、この監督すごいなーと思って調べたら恋に落ちたシェークスピアの監督でした。納得