LUPIN the Third 峰不二子という女 DVD-BOX

監督 : 山本沙代 
出演 : 栗田貫一  小林清志  浪川大輔  沢城みゆき  山寺宏一 
制作 : 岡田磨里  菊地成孔 
  • バップ (2012年9月18日発売)
3.85
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021149822

感想・レビュー・書評

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  • 中古で購入。

    先に書いておくとルパン三世は1st以外は好きではない。
    と言って1stも全て好きという訳ではない。(それには理由があるのだが、ここでは省略)
    原作もほとんど読んでいない。

    だから普段だったらルパンの新作が作られると知っても「又、ルパンやるのか」くらいにしか思わないのだが、本作に関してはちょっと違った。
    原作初期をイメージしたルパンのビジュアル、緑のジャッケットを着て、1st以前のストーリーでハードな内容というのがかなり気になった。
    と、いっても レンタルが開始されてからVOL.1しか観ていなかったので今回が全話視聴となる。

    本作は峰不二子を主人公とし、ルパン達がチームを組む前(1st以前)の物語。

    何故 ルパンが不二子に固執するのか?
    次元が女を信用しない理由。
    五ェ門が不二子を「ちゃん」付けで呼ぶ等、今まで語られる事のなかった部分や1stを意識した演出は◎。

    「これが自分の観たかったルパンだ」という訳ではないがどこかダークでハードでミステリアスな雰囲気、作画(絵の感じ)は嫌いじゃない。
    むしろ自分好み。

    出来る事なら本作のビジュアル、スタッフによる1stのリメイク(それもおもいっきりハードなやつ)を観てみたい。

    • 本ぶらさん
      >ルパン三世は1st以外は好きではない
      昔、2nd(って言っていいのか?)がTVで始まった時、大期待で見たんだけど、イマイチつまらなくて...
      >ルパン三世は1st以外は好きではない
      昔、2nd(って言っていいのか?)がTVで始まった時、大期待で見たんだけど、イマイチつまらなくて。
      結局、ほとんど見なかった記憶があります。

      「ルパン三世」というと、その1stのエンディングテーマが、当時すごく不思議だったんですよね。
      ♪足元にーからみーつくー 赤い波を蹴ぇーって マシンが叫ぶ 狂ったあさのひかりにも似た ワルサーP38 この手の中に抱かれたものは全てー消えゆくー定めなのさー ルパンー三世ーって、どこからどこまでが一つの文章なのか全然わからない(^^ゞ
      2021/09/12
    • darkavengersさん
      本ぶらさん

      ルパン三世の歌詞、
      ・足元に~狂ったあさのひかりにも似た までで一つ。
      ・ワルサーP38~この手の中に で一つ。
      ...
      本ぶらさん

      ルパン三世の歌詞、
      ・足元に~狂ったあさのひかりにも似た までで一つ。
      ・ワルサーP38~この手の中に で一つ。
      ・抱かれた~ルパン三世までで一つと三つに分けられるのではないでしょうか。
      2021/09/12
  • 絵がきれいで驚いた。不二子ちゃんがおしゃれで可愛くて憧れる。悲しい過去が明かされるかと思いきや、そんなの不二子ちゃんには似合わないのであった。

  • これ、好き。
    不二子ちゃんもっと好きになる。

  • 作画はとっても好きです。
    ジャズ調のサントラも素敵でした。
    なんとなく想像はついたけど、やっぱり不二子役は沢城さんなのね~
    大好きなんだけど、ちょっと甘すぎるかな…ってずっと気になってしまいました。
    普段通りのかっこいい感じをもっと出してくれても良かったのに。。
    前半は面白かったんだけど、5話過ぎたあたりから内容が…うん。

    というか10話が気持ち悪すぎて。
    途中で本当にやめようとしました…が、あと残り2話だけだったし。モヤモヤするしね!^^;
    ああいう描写は一番苦手です…

    終わり方は他の方のレビューにもある通り、まあそうだよね~としか言い様がないです(笑)
    でも最初、不二子にこんな陳腐な過去をつけるなんて…!と勝手に怒ってたのですが(なんて偉そう)、裏切ってくれて良かったです。
    この作画で他のシリーズもやってくれないかしら…

  • リアルタイムで途中から観なくなってしまい、huluで補完鑑賞。

    たいへんよろしゅうございました。とにかくオシャレ。
    でも深夜アニメってこうであっていてほしい。
    オスカー君が大変よいです。邪魔じゃない新キャラってすごい。
    オチの後味悪さも、昔のルパン映画みたいでどこか懐かしかったし、こんなに製作陣はルパンが好きなのに、不二子のキャラを壊すような設定をつけるなんて……って思ってたらそこも解消してくれて、本当に気持ちがよかった。
    あとやっぱ次元とルパンのなんかこうあの……距離感がすごいいいです。

  • これぞアニメーションって感じの作画だなあと
    1話、2話がとてもよかった
    不二子ちゃんって最近可愛いどじっこ路線のような気がするんだよなあ。これくらいなりふり構わない感じのを求めていた
    それとOPが最高 アニメの雰囲気を高めてて良い
    歌ばっかじゃなくていいと思うし、アニメーションがいい

    6話が梶さんがよかったな。名演技だと思う。9話の雰囲気は好きかも。
    一気に観たからか11話まではテンション保って観れたけど、12話13話はなんか盛り下がったなあ。
    作画とか音楽の使い方とかはわりと好きだったのに。話の内容は、結局もっとすっきりさせる話にしてほしかった。別にいつもの路線と外すのがテーマでもいいけど、それにしたって大筋もっと変えれただろうっていうか。これなら一貫したストーリーじゃなくてよかった。謎解きにしてもルパンのアニメってわりとなんでも説明してくれる感じだったけど、これは明らか足りてない…。
    まあ最後はネジにキスするだけでも色っぽい不二子ちゃんにもどってよかったです。悲鳴で12話が終わったときにはうーんって思ったので。
    あ、あとオスカーってどうなったのか、なんかもやもやする。ルパンのオリキャラにしては好きな方だったので。

  • オープニングの語り誰なんだろ

  • 面白い。けど、子ども向けではない。

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