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- / ISBN・EAN: 4988113827027
感想・レビュー・書評
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ん〜、何か穏やかに話が終わっていった。
ヒューゴというか、おじいさんの発明なのね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
※ネタバレあり
とりあえずヒューゴは発明していない。
邦題の醸し出すスペクタクル感とのギャップに、んんん??となるよね?わたしだけじゃないよね??
でも最終的にこの構成、わたしとても好きでした。
オープニングのカメラワークはどうやってとってるのー??
惹き込まれた。あれはすごい。
1930年代のパリのリヨン駅。色彩がとてもおしゃれ!
内容は監督さんの映画愛がひしひしと感じられて素敵だし、「機械にいらないパーツなんてない。世界が機械だとするなら、その一部の人間だって必ず役目があるはずだ」というメッセージもあったかいじゃないの!
キャストもいいよね。
ヒューゴ役のエイサバタフィールドくんの、少年特有の透明感と孤児の哀愁が凄かったー
イザベル役の聡明な好奇心が可愛かったー
【発見】
•わたしは聡明な顔に弱い
•ゼンマイ仕掛けのものの、音、振動にどきどきする。
【カメラワークすごいな】
•オープニングの、ヒューゴが時計台の中を走って行くのを追うところ
•イザベルが転倒して足の裏がたくさん見えるシーン。酔いそうになった。 -
タイトルコールまでの六分間で飽きました。面白くなさそうだなァと思いつつ二時間見通しましたが、やはり面白くありませんでした。
(日頃こんな辛辣にはコメントしないのですが…気分を害したらごめんなさい)
今まで観てきた映画の中でも序盤からテンポが悪い。
いくらアクション系じゃないとしても悪過ぎる。
内容は★★★としても、明らかに編集者が作品を劣化させたとしか…。
まず、場所や時代を把握することが難しかった。
テロップか何かで『ここはフランスよー!』と教えてくれれば良いのに…途中までドイツとかポーランドと思ってました。一応途中でエッフェル塔を映しましたけど「フランス…なのか?」レベルの認識しか出来ず。時代も「WW?後とか分かりにくいわ!」といった感じで、理系にはサッパリでした。観客に対して不親切過ぎ。
次に文句を付けたいのはカット。何なんだろ、ただただ下手でした。ついでに夢のシーンも「???」というか要らなくね?想像力膨らませたいのか、芸術的に表現したいのか分かりませんが私には伝わりませんでした。
ヒューゴの演技なんかはあの歳にしては凄いのに、役者さんを編集者側が潰しているようでとても残念です。 -
すごーっく期待しすぎたのがいけなかった。
伏線が回収できていない気がしたのは私だけ?私が理解できていないのかな・・・(本屋さんって存在意味あった?)
雰囲気的には面白そうなのに、お父さんの話とか映画への愛とか、話がとっ散らかっていて、とにかく残念。
どうやらジョルジュ・メリエスって実在の映画監督のお話なのね。
(ジョルジュ・メリエスは世界初の職業映画監督なんだとか)
ジョルジュ・メリエス自身を知っている人はもっと楽しめるのだろうか・・・
私は映画はそれなりに好きで、映画史みたいなものに興味あるし、映画を生業としている人の情熱とかってすごく好きだけど(『ニューシネマパラダイス』みたいな)、とっ散らかった物語の中でその部分があまり描ききれていなかったので、あまり楽しめなかったなぁ・・・ -
軽く邦題詐欺。でも監督の映画に対する愛がこれでもかというほど伝わってくる。ヒューゴのロボットを通して様々な人が幸せに、笑顔になっていくのが印象的でした。
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第84回アカデミー賞で最多5部門を受賞した感動アドベンチャー。駅の時計台に隠れ住む少年・ヒューゴ。父が亡くなり独りぼっちになった彼は、唯一の友達だった壊れたままの機械人形の秘密を探るうち、少女・イザベルと老人・ジョルジュに出会う。
制作年 : 2011年
原題 : Hugo
収録時間 : 126分 -
次はどうなるのだろうという期待感があって楽しめた。
もっと、メルヘンチックなお話かなと思ったがそうでもなかった
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最後泣ける。
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エレガントなアドベンチャー。
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孤独な少年に、家族といえる存在ができる。「不思議な発明」という邦題は微妙な気がするが、よくできた作品。当時のパリの「感じ」というのが伝わってきて、ヨーロッパの社会のあり方というのも趣深かった。