PAN AM/パンナム DVD-BOX(7枚組)

出演 : クリスティーナ・リッチ  マーゴット・ロビー  ケリ・ガーナー  カリーヌ・ヴァナッス 
  • 東宝
3.71
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104072399

感想・レビュー・書評

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  • スチュワーデス物語とは大違いにエンターテイメントだわ。

  • かつて国際線航空業界に君臨したパンナム。1964年、米ソ冷戦時代を背景に強くたくましく面倒見のいいなりふり構わない所のあるマギー、CIAスパイに身を投じたケイト、ケイトの妹で結婚から逃げ出した新人スチュワーデスのローラ、幼い頃にナチに両親を奪われた恋多きフランス人・コレットの四人を中心に、操縦士のディーンや副操縦士のテッドも交えて描かれる、航空業界モノ。

    ケネディの演説、冷戦時代、ベルリンの壁...少し前の歴史が生き生きと描かれ、サスペンスもあり、ちょいちょいはさまれる登場人物たちの過去なんかの構成も悪くない。時代の空気とスチュワーデスの花形感、ファッションも魅力的。
    ちょっとパンナムのブランド感のせいか、キャラクターのせいか、というか接客中にファーストクラスのセレブ男にアプローチするあのプロ意識のなさにいらっとする。職業倫理に反さないの?といつもCAモノ見ると思う。ただの空のウェートレスと自分達で言うならいいんだろうけど(地上のウェートレスも日本じゃあんな男にがっつかない気がする)妙に立派な仕事なんだみたいなプライド見せるときもあるし、あの矛盾が若干うらやましさもありつつ納得いかない職業だなと思ってしまう。きちんと仕事している人が大半だと思いたいけど。
    コレットは結構好きなんだけど、恋多き女っていう触れ込みになんか違和感。いい女だけど、マギーみたいにがっついてないからつかみにくい。というかマギーも恋は多そうだし。
    後半、スパイとして活躍するケイトの格好良さやコレットのせつなさやローラとテッドの展開やマギーの突き進んでいく姿勢のおかしみにワクワクして好きになってきてたのに、ここで打ち切り?!という残念さが。

  • 戦後、米ソ冷戦、レーガン暗殺など1960年代の時代を背景に、主役のパンナム航空の操縦士、スチュワーデスたちの人間模様が繰り広げられる。旅情溢れるフライト先の街、加えて恋愛、スパイ、密輸などのエピソードが様々に絡み合い、毎回楽しめた。

  • 1巻だけみた。ブルーの制服にボブカットが素敵!

  • 舞台は1960年代。ジェット機による世界旅行が可能になり"空"がぐっと身近に感じられた頃。世界中を飛び回っていた「パンナム」機と、才色兼備の客室乗務員たちは世界中の憧れの的だった。ニューヨーク-ロンドン間の初就航を迎え、客室乗務員のリーダー格マギーと、新人客室乗務員ローラ、スパイ活動の片棒を担ぐローラの姉、恋多きフランス女性などが、恋に仕事に、ときには米ソ冷戦をイメージさせるサスペンスの香りも漂わせながら、高度35,000フィートの空の上で奔走する。
    2011年9月25日から2012年2月19日まで放送された(全14話)。

  • わたせせいぞうの世界観がある。
    人種差別・政治問題・南北冷戦・ナチとユダヤ・ゲイ・・・・といろいろな問題を扱っている。

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