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感想・レビュー・書評
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お腹を出して寝ていたら寝冷えしてしまって調子の悪くなる男の子。
寝ている間は体の機能も低下していて、そこへ更にお腹を冷やすと血の巡りが悪くなってしまう。
血の巡りが悪いとビールスを退治する白血球も鈍る。
結果ビールスに負けてしまって体の具合が悪くなるのが寝冷えなのだとか。
通常はその程度のことで風邪は引かない。
ビールスに負けないためにも運動をしたりして丈夫な体を作ることが大切なのだ。
ウィルスがビールスになっていて時代を感じる。
寝冷えや風邪の仕組み。
そんなに気にしたことはなかったけれど、分かりやすく説明されている。
関係ないけれど、登場人物が最初女の子かと思った。
最後の方で丈夫な体を作るために乾布摩擦をしたりお風呂に入っている絵を見て初めて男の子だと気づいた。 -
こどもに。科学絵本にハマリ中。ねびえという言葉を覚えた。
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科学絵本というと、「なんだか難しそう」とか「勉強するためのもの」なんて感じる方が多いようです、化学という言葉がつくために、そういう印象を持ってしまうのでしょう。しかし、「かがくのとも」はなにをおいても絵本である!と声を大にして言いたいと思います。物語絵本と同じように、まずは読んだ子どもたちに「楽しい」「面白い」と感じてもらうことが大切なのです。
「おなかを出して寝てると寝冷えするわよ!」と、言われて考えてみると寝びえってなんでしょう?病気?寝冷えから始まる私達のからだの仕組みを伝えながらも寝冷えを心配する子どもたちにエールを送る絵本です。
(『かがくのとものもと』福音館書店 2019 より紹介) -
え 堀内誠一 文 毛利子来
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よくねてうんどうしたらウイルスにまけない体ができる。
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2021.5.6 6-3
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K
4歳0カ月 -
これもなかなか良くできている絵本だと思う。風邪とはなんなのか、ウイルスとは何か、わかりやすく書かれている。新型コロナが流行っている今だからこそ、読むと理解が深まる部分もあると思う。