侵略する少女と嘘の庭 (MF文庫J) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 2006年2月の新刊。

    ガンプラ好きの主人公とその幼馴染グループ、そこへ謎の少女がーーー

    初めて読んだ清水マリコ作品。仲良しグループが中学生になって距離感を掴めないのはリアル感があった。

    他の清水マリコ作品と同じく不思議な懐かしがある。

    ただ、他の作品と少し違い、主人公があまりイケメンではなく、ちょっとキョドってるので評価が分かれそう(笑) 今でいう陰キャに近いか?

    とは言え別に陰鬱というわけではないので、読むのはサクサクできる。


    また、2020年代の今はわからないが、ライトノベルにおいて中学生が主人公の作品というのはあまり多くないようである。そういう意味でもちょっと変わった、どことなく懐かしい、そんな作品。

  • たまに読むこういう本嫌いじゃない。
    の流れでシリーズ3作を読んでしまいますよね。

  • SFかファンタジーだと思って読み始めたのだが、おや青春小説だった。このまま映画化するといいな。

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