読書初心者向け。時間つぶしには面白いし、時々知らないアイデアもあるが古いのもあってリンク先がサービス終了になっているのもある。
多くの良い本が他にある中で、特に読まなくても良い本。アンリミテッドだから読んだ。
下記にハイライトした個所をコピペ:
17 個のハイライト | 9 個のメモ
黄色のハイライト | 位置: 451
業務で少し疲れた時や、集中の切り替えがうまくいかない時にこれをシュッと一吹きする。すると、一瞬にしてハーブの香りに包まれ、場の雰囲気が変わるのです。そこで、すかさずパソコン画面に向かいます。だらけてきたモードを変えるためのミストですから、これを儀式的に使ってパッと切り替えることが大切です。
オレンジ色のハイライト | 位置: 635
6割6分6厘。 これは明治大学教授の齋藤孝さんが本を購入する際、納得のいく本を選択する打率です。
メモそっち系のサインを、こんな打率に込める。よう注意。
オレンジ色のハイライト | 位置: 646
ウェブショップでは、カスタマーレビューの読み方に注意しないと痛い目にあいます。
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,039
★7 http://book.cata-log.com/review
メモ書評検索のアドレス。
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,133
目次を読み終え、ある章をターゲットに文章の飛ばし読みを行うわけですが、わたしが同時に行う作業があります。ポストイットを杭に見立てて、気になる箇所にフラグを立てておくのです。それを「杭打ち」と呼んでいます。ポストイットが次にじっくり読む箇所のフラグとなって、そこから本をこじ開けていくのです。
メモ読む前に杭打ち。これは面白い。
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,204
一度読んだ本には自分でちょっとしたインデックス的なメモを作ること。これだけで、後々重要箇所を探すのがものすごく楽なんです。これは自分のなかではものすごく強力なリーディング・ハックです。 どうするかというと、第三段階のじっくり読書の際、「ここは得るべき教訓だ」と思った箇所に線を引くなり、マーキングをし、表紙の裏側の空いているページ(見返しや本扉の裏側)に「重要箇所のページ数と内容」をメモしておくんです。わたしはこれを「自分用インデックス」と呼んでいます。
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,264
本にはどうしてもアタリとハズレがあります。しかし、ハズレの本を読むことほど、現代ビジネスマンにとって時間の無駄はありません。そのハズレをハズレと自覚できることも、読書からの重要な学びです。速く読む=速くじっくり読むべきか否かを見極める。これも非常に大切な決断です。
メモアンリミテッドなら、これをバンバンできる!
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,289
一式にまとめておくと、そこにすべて詰まっているので、漏れがないのがいいのですね。
メモ読書キット。
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,295
立花隆さんは、『ぼくはこんな本を読んできた』(文春文庫)で「速読術を身につけよ。できるだけ短時間のうちに、できるだけ大量の資料を渉猟するためには、速読以外にない」(84ページ)と断言しています。「
メモ知の巨人に学ぼう。
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,358
E・H・カーの『歴史とは何か』(岩波新書)と阿部謹也の『自分のなかに歴史をよむ』(ちくま文庫)でした。
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,361
特に阿部さんの著書は中・高校生向けに書かれた歴史学の入門書なのですが、同時に1人の歴史家の個人史としても描かれている名作で、わたしははじめて読書で「眼からうろこが落ちる」経験をしました。
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,485
自分のパッションを呼び覚ます。それが効果的なのは、意外と漫画なのではないでしょうか。わたしが最近「座右の書」として読むのは、夢枕獏原作、谷口ジロー画『神々の山嶺』(ビジネスジャンプ愛蔵版)です。これはエベレスト登頂に命をかけた山男の物語で、大自然の猛威に果敢に挑む人間の精神の限界をリアルに描いている名作です。
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,822
レオナルド・ダ・ヴィンチは「まず、はじめに最後を考えよ」という言葉を残しています。今やっているこの作業は何のためにやっているのか。最後の姿をイメージすることで、準備が逆算でき、労力を最小限に留めることが可能となります。作業の意味を逐次意識することで、ダラダラとした無駄な時間を省くことができるのです。 実はダ・ヴィンチのこの言葉は、アウトプットを生み出すための思考プロセスの本質をギュッと要約したものです。
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,929
仕事を一度総括するために、企画書を読み直す。経験を次につなげる生々しいビジネス資料の読書。これは自分を高めるための最良のビジネス読書となります。
メモ私の場合は、日誌を時々読み返すことがこれに当たる。
黄色のハイライト | 位置: 2,144
誌名もロクに見ないくらいにして買う方が効果的である。セックス・株式・ファッション・漫画・スポーツ・自動車・思想・料理・手芸・旅行等々、新聞屋さんが呆れた顔をするほど変化に富んだ選択である。普通は週末にやることにしているが、これをみんな表紙から裏表紙まで広告ページも飛ばさないで読み通す。読むというより眺めるといった方がよいかもしれない。もちろん面白い記事は、その全部を読破する。二日くらいかけてそれが終ったときは、いつも新しいアイディアが生まれているし、行きづまっていた問題を別な角度から眺めることができるようになっているものだ。」(
メモ何か行き詰まった時の、アイデアを出す方法。
黄色のハイライト | 位置: 2,239
要するに図書館というのは、テーマとなる本の歴史と、その根底に流れる(今日においても活用しうる)本質的キーワードを発掘しうる最高の場なのです。
メモ図書館で私も感じた。アマゾンで調べるキーワード検索よりも、実際に本棚を見ると発想がひろがる。
黄色のハイライト | 位置: 2,455
最後に樋口裕一さんの『差がつく読書』です。本書は読書を「実読」と「楽読」に分けて、その方法の違いをわかりやすく説明してくれます。「実読」とは、何か行動に結びつけるために行う読書のことを言い、「楽読」とは、ただ楽しみのためだけに読む読書を指します。わたしがこの「実読」に注目したのは、「実読」こそ「ビジネス読書」であると言い換えられるからで、アウトプット型の読書と言えるものだからなのですね。樋口さんは次のように言っています。 「「実読」の場合、知ったことを何らかの形で示すことが必要になる。言い換えれば、何かを知りたくて、何かの役に立てたくて本を読むということは、その本を読んだ後、何らかの意味で発信し、他者にその本の意義を示したり、その本から得た知識を他者に披露したり、その情報を実行に移したりすることを伴うということだ。」(17ページ)