- Amazon.co.jp ・電子書籍 (211ページ)
感想・レビュー・書評
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好きなことして好きなもの食べてパワフルな方だなぁ
面白く一気に読めた。
レシピの料理、作ってみたい。
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話のネタを掘り下げ膨らませて、楽しく読めた。辞書やレシピなど参考文献が載せられいるのも面白かった。
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この人のエッセイはどれも面白い。
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面白かった。米原さんの語り口がいい。美味しそうなものがたくさん出てきて、どれも味が気になる!
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「ロシア」を楽しめた時代があった。
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Audibleのポッドキャストで薦められて、Audibleで聞いた本ですね。
米原万里さんの書かれた食事エッセイです。とにかく著者の食に対する執着というか執念が本当にすばらしく、特にお菓子である「ハルヴァ」を巡る話は本当に必見(必聴)だと思います。
それ以外にも表題となっている「旅行者の朝食」とは何か、という話や、ロシア人の熊にまつわるエッセイの話など、話題が多岐にわたり本当に楽しい1冊です。 -
やっぱり米原万里の本、おもしろい
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先日読んだ『地上の飯』も食べることに関する本だったが、この本もそう。ただ、米原さんのエッセイは面白い!
「食べる」に関するおとぎ話から、子供の頃一度だけ味わった至極の味の飴を大人になってからも追い求める執念や、日本人のソウルフード「おにぎり」についてなどなど。
短いエッセイが次々に展開され、サクサクっと読める。
子供の頃に食べた「とうきび」や「みかん」は今のものより甘かったなぁ。
スペインを放浪していたとき、無性におにぎりとお味噌汁が飲みたくなったなぁ。
友達の「どこそこでこんな料理を食べた」という話を聞いて、いてもたってもいられずすっとんで行ったなぁ。
ページをめくる度に我が身を思い出していたりして…。
この本に登場する「ハルヴァ」という飴を食べてみたい!!
その他にも、未知の食べ物に妄想が膨らんで爆発しそう。
食いしん坊には堪らない。 -
ハルヴァを食べてみたいな〜