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感想・レビュー・書評
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「かけがえのないものをなくしても、人はいつか自分の人生に帰るときがくる。さまざまな喪失によって止まってしまった時間が、再び流れだすときを描く連作「バック・トゥ・ライフ」」(あとがき)。大きな悲しみを乗り越え、希望を見出だしていく人々の姿を描いた短編集。2004年刊行。
「約束」「青いエグジット」「天国のベル」「冬のライダー」「夕日へ続く道」「ひとり桜」「ハートストーン」の7篇収録。
ピュアで、癒し系で、元気がもらえて…。でもストーリーが単純すぎて、どうも物足りないなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集の面白さがわかった。
少し時間をおいて再読したい作品。 -
短編ではあるが、一編ずつそれぞれがとても深い。
不登校の中学生と不用品回収業のおじさんとの交流が印象的。 -
悲しい
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事件や事故などからの苦しみ、人間関係の中の挫折から、もういちど人生を歩き直すまで、がテーマの短編集。
立ち直り方も落ち込み方も、なんだか、個人的には共感できず……。 -
短編集ですが、どの作品も涙を流させるなんて、そんなことある?短い話の中で惹きこませ、心を動かし、堪え切れないほどの涙を流させる。無念や後悔で終わらない、未来へとそっと背中を押してくれる短編たちでした。
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