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感想・レビュー・書評
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投げることしか興味を示さない、あの巧の口から野球「以外」の話をしようぜって言葉が出るなんて。少しずつ変化し、成長してるんだなぁと感じた。
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【知ったが幸せか、知らぬが幸せか。】
それぞれの立ち位置。それぞれの視点。 -
序盤は巧君が「群れていたくない。誰に支えられなくとも、自分の足だけで立っていたかった。」とかほざいたから、またかよっ!った思ったけど、終盤になるにつれ分かり合うことの大切さを少しずつ感じた模様、成長したな!
しかし、「自分の将来は自分で決める。自分以外に決定権は無いはずだ。決めれば報告する。」とか中学生に言われると、なんかイラっと来るのは、俺もおじさんになってしまった証拠か…俺も昔はそう考えていたはずなのに…
加えて、洋三じいさんの名言は相変わらず堪らん。「もう少し他人と話をしてみろ。おまえが思うとる以上に、おもろいやつは、ぎょうさんおるぞ。」うーむ、児童文学とは思えん… -
※当時私が読んだのは、Kindle版ではありません(^^;
ストーリーはひと休みという感じで、正直、拍子抜けです。巧の変化を丁寧に追っているのだとは思いますが、前作までが面白かった分、私には物足りなく感じました。
特に、吉貞と瑞垣の台詞も無駄が多くて読んでいて少し疲れました。