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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (351ページ)
感想・レビュー・書評
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島崎藤村の名作に挑戦しています。
まだ、読み始めなので感想は後からにして、今回、電子書籍に初チャレンジ。まずは、youtubeでBGMを流しながら、リラックスして読書ができるのが最高です。
また少し古い時代の小説なので、これまで見たことも、聞いたこともない難しい語彙が結構多く、漢和辞典や国語辞典、百科事典などを手元に置いて読み進めなければならないのですが、即座に簡単にネット検索で調べられるので、理解を深めるのにとてもとても便利です。
さらに、語彙だけでなく、木曽路の絵地図や画像データなども情報が入手でき、小説の世界のイメージがどんどん広がり、初めての電子書籍体験にハマってしまいました。
電子図書館の「青空文庫」には、夏目漱石や太宰治、宮沢賢治などといった近代の名作がどっさりラインアップされていて、これまで知識として作家名と作品名を暗記していただけの作品を、これからも手軽に読み込むことが出来そうです。
「夜明け前」の幕末から明治にかけて、歴史に名を記すことのなかった木曽路の人々が、それでも時代に翻弄されながら辿った生き様を、心ゆくまで堪能しています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
木曽、馬籠の本陣の息子青山半蔵の青春時代。幕府は外からの開国の要求と、内からの尊王攘夷の要求に引き裂かれていた。