- Amazon.co.jp ・電子書籍 (218ページ)
感想・レビュー・書評
-
死闘のうえ、輪虎に打ち勝った信、これでまた一皮剥けたな。信が廉頗に対峙した時、王毅将軍や輪虎は確かに後押ししただろう。
蒙驁、廉頗それぞれの熱い思いが語られた。とても充実した巻だった!
【Amazon紹介文】
人生総決算の大一番。 秦と魏の決戦は、ついに総大将同士の直接対決の様相へ。信もまた、廉頗の右腕・輪虎との激闘に決着がつく!! 一方、味方を守り孤軍奮闘していた羌カイは…!?
(2024.4.16)
※2024.4.3購入@amazon、kindle版
2024.4.16読了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かなりアツい巻だった
リンコとの決着
キョウカイが死にかける
じーさんとレンパの一騎打ち
戦争の終結
レンパはいい敵だったけどゆーほどアツくならなかったかも
レンパの時代との自分の中での折り合いの付け方の方がすごい読んでてかっこよかった
カンキ裏どり好きなのオタクすぎる
戦いの進行とか実はこんな流れがあったのだ!みたいな説明、もうちょっと自然にあってもいい気がするけど -
始皇五年(紀元前242年)秦対魏 山陽攻略戦4
-
再読4〜5回目。
輪虎は廉頗四天王の一人といえど信にとって忘れられない敵将の一人になるんだろうな、という壮絶な戦い。
(四天王の中での存在感が大きすぎる)
その戦いの直後、ボロボロになりながら敵を追い払った羌瘣とのシーンになる流れは、感情の落ち着くヒマもないぐらい。