PSYCHO-PASS サイコパス VOL.1【Blu-ray】

監督 : 塩谷直義 
出演 : 関智一  花澤香菜  野島健児 
  • 東宝
4.34
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104074218

感想・レビュー・書評

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  •  刺激強め。エリミネーターを撃ちこまれた時の体の破裂が特に。血がバッシャバッシャ飛ぶ。そんなグロさに全く引けを取らないくらい、犯罪者が皆狂ってる。その狂ってる感じを見事に演じてる声優さんの演技力がほんとにすごい。ストーリーもすごく良くできてて、分かりやすくて飽きが来ない。

     それにしても、ドミネーターがカッコいい。エリミネーターの変形もすごいけど、デコンポーザーの時の変形なんて、これでもかってくらい形が変わる。あれどうなってるの?あんな細かいギミック、どうやったら思いつくんだ…。銃が犯罪者の処罰を全て決めちゃうっていうのは、少し怖い。


  • ・映像が綺麗だし、話にもテーマがあって良い
    ・人間と潜在犯罪者 だが世界を管理しているのは結局脳である
    ・犯罪係数があがらない者がいる 一般的にいうところの正義にも悪にもなりえること
    ・結局シビュラはどうなっていくのか?まあ。投げておわりでも考える余地があっていいと思う、シビュラがどうなろうとあかりは自分の意思を発見した。こうして考えると事件よりもほんの少しの成長や変化のほうが物語りには重要だと思った


    ・ポニーテールの子の話は蛇足
    ・かがりがどんな幼少期を送ってきたのか?最後のシーンはもうすこし印象的にする工夫が必要だったのでは
    ・填島の代わりがいない云々は少々陳腐・・序盤から哲学的な事いってたわりに使い古された事を言うなあと。寂しかったと泣き叫ぶくらいのほうが、ああこいつも人間だったのかという感覚がもてていいと思う

  • シリーズ全て観ました。
    新編集版は、かなり分かり易く仕上がっており、槙島にこんなに喋らせるのだと意外なほど。
    しかし、槙島にはできればあまり喋って欲しくないなあと。
    槙島に謎が多いからこそ、鑑賞者側は一係側に立って考えることができるからです。
    だけどキャラもストーリーも声優も全て大好きでした。傑作。
    槙島と狡噛の最終回は鳥肌でした。
    『楽園』の流れるハイパーオーツの中での描写は本当に綺麗でした。
    槙島に勝る悪役は今だに出てきませんね。
    誰が何と言おうと贔屓目だろうと私の中では一期が傑作でした。

  • その昔、家でテレビが見れた時代、たまに見ていたアニメ。
    記憶が切れ切れになっていたのを、

    一つにつなぎ合わせたという感じでしょうか。

    意外に残酷で、
    当時見ていたよりも突っ込みどころが目に付いたりして、

    でも、見れてよかったと思いました。一応全巻拝見しました。

  • ◆名言
    深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを見ている。◯◯を理解したとき、あんたのサイコパスは◯◯と同じ値になる。

    ◆視点
    機会が判定する世界では、その機会を作った人の思想は?

    機会に支配された世界のいきがいは?

    カリスマとは?

    心の若さは?

  • 全22話。全体的にグロなんだけど1クール終盤の事件が衝撃的だった。

  • おもしろかった!

  • 現在放映中の新編集版ではなく、2012年10月から2013年3月放映ぶんのDVDを見ました。
    わたしみたいなめんどくさがりな人間は、「1週間で見終わらないとTSUTAYAに延滞料金を取られる!」というプレッシャーがないと、アニメを通しで見ることができないのです(((^^;)

    犯罪傾向のある人は社会に戻さない――
    少年法なんていらない、大学の研究なんて無駄、食糧さえどうにかなれば国交なんていらない――
    みんなが心のどこかで「こうだったらいいのに」「こんなものいらないよね」と思っていたことを実現した世界と、その限界が描かれていました。
    現実世界への皮肉が利いていてとても面白かったです。

    最終回で“法とはなぜ尊いか”という会話がなされるシーンは、映画版 『DEATH NOTE』の 『デスノート the Last name』を思い起こさせました。
    創作者の心を揺さぶるテーマなのでしょうね。

    2期の展開が予想できません。とても楽しみです♪

  •  ずっと見よう見ようと思っていたんですが、全然、見れてなかったものをようやく見始めました。
     ちまたで話題になっていた頃から、物語の設定だけ聞くと、非常に好みの話でして、それ以外にも、ちょっとあんまりよろしくない方向にも大騒ぎになっているのも、大変、楽しく見させていただいてました。
     あの祭りのようなひと時に混じりたいと、何度も思ったんですが、残念ながら混ざれずにここまできてしまいましたが、いろいろ動きがあったようなので、ついに祭りに参加! です。

     物語は「シビュラシステム」というものが作られた後の世界の話。
     シビュラシステムとは、人間の潜在的な犯罪傾向等をあぶりだしてしまう装置で、それにより人間の潜在能力が目に見えて表現されるようになり、犯罪を犯す危険のある人物を速やかに確保し、更正施設へと送ることも可能になり、世界からは犯罪が減り、ある程度の平和な世界が保たれるようになった。
     しかしながら、その中にも街中に仕掛けられたシビュラシステムの判定から逃れようとしたものや、犯罪を犯そうとするもの……は耐えなかった。

     主人公である常守朱音は、シビュラシステムでの適正検査で、すべての省庁に対して適性有り、と判断されたいわゆるシビュラシステム化における優等生。
     そんな朱音が選んだ道は、「公安局」。
     公安局は唯一朱音以外の、A判定が出た人間のいなかった部署で、朱音は、ここでなら自分だけにしかできない仕事が見つけられるんじゃないか、と公安局への入局を志願する……という感じの話でした。

     えーっとですね。
     個人的には、ものすごくこういうわかりやすいエリートな感じの朱音は大嫌いです。
     そういうか、天然エリートで挫折を知らない感じの人間を普通に感じて好きになれ! という方が大分きついと思うんですけど……

     それでいて、いろいろな挫折を味わった上で、その位置にしか立てなかった人たちである執行官の立場のある人に感情移入をしそうな気配がムンムンしています。

     でも、一回目、実はここまでは見たことがあったんですけど、もう一度見て、強く感じたことは、どうして朱音がこの仕事を「シビュラシステム」によって「適性有り」と判断されたのか、まったくわかんねえなあ……ってことだったんですが。
     もう一回見て、思いました。

     これって結局、自分が正しいと信じる道に従わないとわかったら、執行官を容赦なく撃ててしまう人間だから、朱音は執行官に対する適性が高かったのかもしれないなあ……とあの頃よりちょっとだけ大人になった私は思ったのでした。

  • やっぱり前半~中盤の展開が秀逸、かな。でもこういった世界観大好き。サイコパスは見応えあります。

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