3分間コーチ ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008年3月13日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (202ページ)
感想・レビュー・書評
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コーチングの手法をマネジメントに活かす本。
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●ざっくり感想
部下のためだけに3分でいいから時間作って話そう!ということを伝えたい本だと思います。話すことが大事!なのですが、準備が大事だとか、上司と部下の視点で、考え方や心構えについて学ぶことができました。自分は部下がいるわけではありませんがマネジメントすることはあるので、できていることとできてないことが理解できて良かったです。
3分間コーチのイメージとして「コーチングのイメージは駅のホームです。電車が来るまで会話するようなイメージです。ただ雑談するのではなく、目標、スキルアップ、チームワーク、タスク、フィードバックなど的を絞った会話をします。」みたいなことが35ページあたりに書かれているのですが、この例はイメージしやすいなと思いました。
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自分のブログから引用
https://kwn1125.hatenablog.com/entry/2023/11/26/150000 -
おもしろかった。
話しかけるの大事。
何話すより、話しかけること。
会話があると満足度が違う。
長々と同じこと言ってる雰囲気。
でも伝えたいことは分かった。 -
お借りした!これからよむ
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【目的】
新たな部署でのマネジメントを円滑に行うため
【まとめ(1P)】
【ポイント(What)】
・コーチングでは代わりに問題解決はせず、問題との付き合い方をコーチする
・コミュニケーションの遅れがリスクを生む(腰が引ける)
・上司の仕事は、部下が自信をもって仕事ができるようにすること
【アウトプット(How)】
・時間は短くて良いので部下とコミュニケーションを頻繁にとる
・必要な知識とスキル、リソースを与えてみて、自立的な問題解決を促す
・部下から話しかけやすい、表情/目つき/姿勢でいること
【その他】
・マネージャーのタスク:スケジュール管理/戦略立案/リスクマネジメント/判断/部下育成
・質問リスト:趣味、家族構成、体調、仕事の相性、スキル、能力、適性、キャリア
・唯一の正解を要求しない、「会話が楽しい」との思いが自発性を引き出す -
そもそも部下という言葉が嫌いなんだけど、そんな私の気持ちとは裏腹に、チームに所属する同僚は年々増えてしまっているので、私が全くマネジメントしないというのも申し訳ない。
出来れば気持ちよく働いてもらいたいので、こういった本はこれからも多少は読んでいこうと思う。ざっくりまとめてしまうと相手に対してポジティブな感情があることを伝える、コミュニケーション行うというのがマネジメントの中心にあるということなんだろうけど、私のスタイルでは使えないパターンが多かったように思う。 -
とにかく部下と話す時間を設けること
部下は自分を映し出した鏡のようなもの
楽しいを感じさせること
部下ファーストであること -
世界一シンプル、だとは思いませんでしたが、
声かけの重要性は、
あらためて理解できました。 -
コミュニケーションの頻度はしっかり取れていると思うが、「気づかせる」になっておらず「教える」というスタイルだ。自発的にやらせる部下を育成するためにも「コーチ型マネージャー」の必然性を強く感じた。
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個人的にはあまり響かなかった。