部長 島耕作(1) (モーニングコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 部長というのは大変なんだなあと思った。

  • いよいよ課長から部長になった島耕作。役職が変わって現場から離れ仕事の量が減るのかと思いきやより忙しくなって重責を担う事が増えた。ストレスがかかる、サラリーマンは大変だ。その分権限や給料が増えるから良さそうだと思うが、それだけ命を張ってるのだから当然といえば当然と思う。失敗すればそのまま消えていってしまうのだから。どの世界も上に行けば行くほど仕事とプラス政治的な手腕が問われる気がするな。オレはそのどちらともないのだけど…社長の右腕として絶好のポジションに位置している耕作の元にはその位置を狙う者たちが次々と襲いかかってくるだろう。それにどのように対処していくのか?耕作の行動を見て学びたい。結果問われることはいつだって人間の器のような気がするがさて。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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