逝年 娼年シリーズ (集英社文庫) [Kindle]

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  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • 娼年の方が好きかな…。それでもアズマの存在やめぐみの正義感にはハラハラさせられました。正義って本当に正しいのでしょうか?(笑)アユムは領くんと出会えて良かったと思う。

  • 定価:本体430円+税
    2019/05/10 20:34
    p.233

    いい作品だった。人間の原点を見つけた気がする。

  • 記録

  • 娼年のその後が描かれている。さらに現実は厳しく、哀しいが、一方で、新しいカップルの形が示されたり…。色々、ついていくのが大変だった。娼年の映像化でどこまで描かれるのか楽しみ。

  • おとなしい娼年

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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