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- / ISBN・EAN: 4988142932723
感想・レビュー・書評
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最初のほうでなんとなくストーリーが読めて、中盤でもう完全にストーリーが読めた挙句主人公が「なんなのこいつ?」感がすごくて見るのやめた。私も一世紀余裕をもらえたら見ます。
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2011年10月合衆国にて公開。日本では2012年2月公開。
アンドリュー・ニコル監督。
観ていて何故か自然とガタカと比較しながら見ていたのだけれど、同じ監督だったとはしらなんだ。映像と設定、両者の凝ったリンクに彼の個性が脈打っているというわけか。ガタカは面白かったし、おそらく2度3度と再生するだろうが、この作品はきっかり60分で観賞をやめた。これ以上は「時間」の無駄だと思ったからである。 -
ネタバレ
内容はよかった。
でも所々ツメが甘く、
普通に考えてそれはあり得んだろってシーンで絶対笑ってしまう。
銀行強盗のシーンで時間を貯蔵する大事な金庫の重厚な扉がなぜか開いたままになっていて簡単に時間を盗めたこと、
検問所に突っ込むシーンではあっさり検問所の方が大破して車に傷がないとこ(あの検問所は木でできてるの?)、
それまでの過程で車があんだけ撃たれてるのにまったくの無傷のとことか(笑)
最後どうなるのかと思いましたが、
興醒めするようなラストでは無かったのが救いとヒロインが綺麗だったので比較的集中が途切れず見る事が出来たかなと。
あり得ない世界の話なので、
所々あり得ない描写があった分それはそれで良い。
あり得ない世界の話が自分の住んでる世界とシンクロしてだんだん映画の中の世界がこっちに入り込んでくるような、
そんな内容疲れるんで。
ただただ映画を見れてる幸せ
主人公が市民に時間を分け与える時に、
普通なら独り占めしようと早い者勝ちで奪い合って均等に配分できないことが現実だと思うけど、
ここの市民は必要な分だけもらうとあとは他のひとに譲ります。
それがラストシーンに繋がるんだけど、
こっちの方が映画の世界と割り切れる分歯切れが良くて、
扱ってる内容からしたらピンときます。
時間も短いし展開も大きく分けて二つが三つぐらいだから、
ささっと終わります。 -
名画座で鑑賞。
アイデアは面白い。タイムイズマネー。時間が文字通りお金と同義語となり、残り時間が腕内側の皮膚の上にデジタル表示される。富裕層は100年以上の寿命を持ち、スラム層は日々残り時間に怯えている。
このアイデアをどう拡げるかなんでしょうが、何故か「ボニーとクライド」になってしまったのが可笑しかった。ヒロインのボブヘアもフェイダナウェイを意識してる?
ラストは機関銃で撃ちまくられる、ではなくて(それっぽいシーンはありましたが)何となくハッピーエンドでした。予告編は良かったのに凄く消化不良!う~ん、残念。
P.S. アメリカには野球拳の代わりにストリップポーカーが有るのね?時間かかってしょうがないやん。 -
思った通りの残念な内容でした。
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gataca大好きだったんだけどなァ……ひいき目に観てもTIMEは許容できない。「時間が通貨って面白いんじゃね!?」夜中のアイディアで突っ走った感が否めない。ただしかし主人公の坊主(坊主ファンにはたまらない)と金持ちの可愛子ちゃんとタイムキーパーのビジュアルは許容できる。
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「全ての人類は25歳で成長が止まる」
うーん。正直期待外れ。
すべての人は25歳で成長が止まり~っていう設定を生かし切れていないというか。
時間を通貨として扱うというのは面白いですが、25歳で成長を止めるという設定は必要だったんでしょうか?
どう考えても25歳の外見をとどめていない人が多かったし。
キャストは良かったんですが。ラストもなんだか消化不良でした。 -
近未来、すべての人間は25才で成長が止まり、腕に余命時間が表示される。時間が通貨になり、働けば時間が増える。莫大な時間を持つ富裕層と、日々の労働で命を繋ぐ人々との暮らすエリアは完全に分離。あるきっかけから富裕層の娘と出会った主人公が、その娘を連れて逃げる。もともとお金は怖いものだと思うが、それが時間になると、本当に怖い。