テイク・ディス・ワルツ [DVD]

監督 : サラ・ポーリー 
出演 : ミシェル・ウィリアムズ  セス・ローゲン  ルーク・カービー  サラ・シルヴァーマン 
  • Happinet(SB)(D)
3.43
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本棚登録 : 347
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953042988

感想・レビュー・書評

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  • 最初のキッチンのシーンでかなり引きつけられた。
    話の落とし所もすごくリアルだけど、それが良かった。

    主人公に途中でかなりイライラしちゃったけど、結婚5年目ともなるとね…まあね…。

    そしてあの気の長いジョークの切なさ!


    個人的に、ミシェル・ウィリアムズはキルスティン・ダンストと並ぶ二大ブスカワちゃんで大好き!

  • 結婚してないからか共感はできなかったけど、教訓になった。
    チキンレシピの彼となら老後も素敵に過ごせたんじゃないのかなって。特に気の長いジョークで80歳になった時に笑わそうと企んでいた。
    そんなこと言ってくれる夫と結婚したい!
    マーゴはとっても美しかったし服装がいちいち可愛くてツボ。
    なんだか私は観終わったあと切なさとかそういうのなかったです。
    表現し辛いけど、優しさが残りました。

  • 幸せそうに笑って「愛してる」と囁くのに、物足りない。
    愛されても物足りない。
    きっと一人で泣く時間があれば違うのに、皆一人の時間に物足りなさを感じて落ち着かない。
    不安を抱えて震えるなら、嘘を吐かなきゃ良い。

  • 情緒不安定で欲求不満の人妻の話で、何も共感できなかった

  • “人生どこか物足りなくて当然”
    マーゴの気持ちすごくわかる。。
    幸せなはずなのに、どこか満たされない。

    ブルーバレンタイン同様、観た後に幸せな気分になれるストーリーではない…けど、すごく考えさせられるし、心に残る映画。

    それにしてもマーゴの服がいつも可愛くて、ツボでした。

  • ライターのマーゴは料理本を書いている夫ルーと結婚して幸せで穏やかだが何かが足りないと感じる日常をおくっていた。
    パンフレットの仕事で観光地を訪れたマーゴは ダニエルと出会い惹かれあってしまう。
    帰宅したマーゴはダニエルが向かいに住んでいることを知り…。

    マーゴとダニエルの関係を美しく描いて終わるのかいと思いきや、後半にどんでん返しが…!
    ”何かが足りないと思うくらいの日常が調度いい”というセリフが全てを物語っています。
    最初は情熱的だったダニエルとの生活も徐々に最初のルーとの生活と同じような状態に…。
    最後のシーンは一人になるという意味かな…!?

  • 結婚五年でこんなになってしまうのか…慣れていくってコワイ。それをモヤモヤした不満に感じてしまうことがコワイ。
    ミシェルがかわいらしい。

  • 新しい物が欲しくなる、手にいれてもどこか満たされない。
    『人生どこか物足りなくて当然』

    ドロッとした恋愛だけど服装やインテリア、使用されている曲がお洒落だから観ててもそう感じなかった。
    何よりミシェル・ウィリアムズがとにかく可愛くて綺麗!!

  • 「幸せそうな二人の笑顔」と「愛してる」が、何よりも辛くて胸が痛くなる映画だった。
    ブルーバレンタインのヒロインと同じ女優さんだからもしかしてとは覚悟してたけど、やっぱりこの見終わった後の居た堪れなさというか切なさというか、すごい映画だ・・・そしてすごい女優だミシェル・ウィリアムズ・・・
    音楽がとにかくよかった!しかし、いやー辛い!まわりのカップル全員にこれとブルーバレンタイン薦めて爆発させたい!

  • 色はやさしく光は美しく。

    ミシェル演じるマーゴの、女性の、触れるだけで指先がきれいに切れてしまうような

    愛し合ってても伝わらない思い。
    どうか、パートナーに気づいて欲しい、満たされない思い。
    孤独、言葉にできない感情が伝わってくる。
    あたたかく、痛いほどに冷たく。

    『人生っていうのは どこか物足りなくて当然なの』

    そうかなあ?

    観ることが出来てよかった!

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