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- / ISBN・EAN: 4532318406572
感想・レビュー・書評
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「連れていくのは、美の向こう側」
女性であることを限りなく追求した先にある、ダンサー達の完璧なボディと緻密に計算された音と光の演出。そのパフォーマンスのみならず、リハーサル・メイクアップ・衣装・オーディション・クラブの運営会議などもカメラは捉える。これまでに、サルヴァドール・ダリが舞台用セットを、セザールがポスターを、そしてカール・ラガーフェルドやエマニュエル・ウンガロ、クリスチャン・ルブタンらが衣装をデザイン。ディタ・フォン・ティースやパメラ・アンダーソンらはゲストダンサーとしてステージに参加。新作演目“DESIRS”では有名振付師フィリップ・ドゥクフレが伝統的でありながら斬新な演出で、ショーの可能性を広げた。
“クレイジーホース”は、常に進化しながら人々を魅了し続けている……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フレデリック・ワイズマン監督によるドキュメンタリー。(手法としては「マルメロの陽光」に近いかも)
ナイトクラブのヌードショーを作り上げる、監督、補佐、衣装、経営者、役者たち、掃除、準備、本番、などなど舞台裏。
ムーランルージュのような豪華絢爛ではなく、むしろミニマルでクールな作りだった。それがまたよい。
もっと見ていたい。 -
踊り子の身体もセットもとても美しい
現実離れしている世界観を人間の身体で表現するから
最高のエンターテイメントなんだなと思った。
他の部分と比べて歌だけレベルが違うのも愛嬌があってよかった 笑