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感想・レビュー・書評
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読み終わった後汗だくでした。笑
怖くて早く結末知りたくて1日で読み終えたんですが、夜中に読むものじゃない。
ホラーってたくさん種類があるんだなと。
どちらかというとグロさが多めですかね??
結構専門用語が多く、途中中弛みしましたが…、別に全部理解してなくても大丈夫でした。
改めて、ホラー小説が苦手だな〜と認識しましたが、ここまで恐怖に陥れる作者がすごい!!!
幽霊なんかのホラーじゃないホラー。
怖かったな〜ほんと。笑
まじで前人未到の恐怖でした。
この人の他の本、読めない…怖い…
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北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。
恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。
さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。
アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?
前人未到の恐怖が、あなたを襲う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
信じられないほど気持ちの悪い小説。
いい意味でも悪い意味でも印象に残る。
一生忘れられないと思う。
読者にそこまでの印象を与えるという点ではすごい。
たしかに本棚に入れておきたくない。
でも今思い出したらちょっと読みたくなった。 -
好きな作家さん 中だるみせず一気に読み終えられた 神秘的な描写とグロい描写が共存する作品 グロい表現苦手な人はしんどいかも 1点気になったのは、コンビニバイトくんがあの後なんで那須の施設に行けたのかというところ 蜘蛛に囲まれてヘブン状態のまま逝ったんじゃなかったんか
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つい最後まで一気に読んでしまうくらいには面白いんだけど、特に後半は無駄に気持ち悪い。
この本を身近に置きたくない感じ。
もう一度読みたいとは思わないな。 -
貴志祐介『天使の囀り』読了。
名作ホラーと聞き何年寝かせていたかわからないが、今更になって読了。令和の時代に読むと時代を感じる描写が多いが、逆にあまりに違和感のないリアルな「現実」を突きつけられるようなシーンも多い。
次の章で何が起こるかの予想はつきやすいが、全体像は掴めず気持ち悪さと怖さが常に強すぎる追い風のようにページを捲らせる作品だ。終盤にかけての展開などは、何を信じたらいいのかわからず、最後の最後まで気が抜けない。
そして読了した後も、もしかしたらこうだったのではないか、などと思ってしまう。「自分」はどこから「自分」なのだろうか。 -
ありえそうなホラー。
関係者達の不可解な死。なぜ彼らは死んでいったのか。それに向けて推理を重ねに重ねていく行程が面白かった。
原因究明後の展開も面白かった。 -
昔は凄く驚きがあった。久々に読み返した。