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- / ISBN・EAN: 4988104075581
感想・レビュー・書評
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私の故郷長崎が出てくるので観てみました。
心にじんわり沁みる素敵なお話でしたが、私が気になったのは綾瀬はるかや三浦貴大が演じる若者たちの方。親を海で亡くしながらも辛い想い出が残る、しかも田舎のその土地を離れず地元で生きていこうとする思いが気になりました。 -
テレビ放送の録画視聴
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生きていくということ。人の心。ありがとう。
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高倉健さんを初めて見た映画でした。 どうしてこの方が日本を代表する俳優なのか、少し分かったような気がしました。淡々としているけれど、何処か切なくあったかい。このロードムービーは、健さん自身の人生と何か通じているようでなんだか引き込まれてしまいました。『ありがとう』その一言だけを言いたいです。
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高倉健さんはその存在自体が絵になりますね。こんなにも謙虚で誠実な役を演じられる人はなかなかいません。
映画の話だからと言われればそれまでですが、世の中は人情で回っているなあと感じる映画です。
各登場人物の心情は理解できましたが、それを感じ取るためには、私はもう少し歳を取る必要があるようです。時間が経ってからもう一度見たいと思えた作品でした。 -
田中裕子さんの歌が良かった
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『少年H』の降旗康男監督。高倉の健さんが、奥さん田中裕子の散骨をしに、富山から長崎まで旅するロードムービー。健さんが刑務所の真面目な看守役という設定から、訳ありの慎ましやかな生活描写まで、よくある日本映画のパターンかぁ……と思っていたのだけど。道中出会うビートたけし、草薙剛、佐藤浩市という面々がよくあるパターンどころか、ひと癖もふた癖も変わっている上に、さすがロードムービーだけあって、思わず旅に出たくなるような風景が素晴らしい。定年後には日本一周自転車旅に出る決意をいっそう固くした。☆3
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日曜洋画劇場で見ました。
完全に、自分が何かしながら見ていたのが悪いのだが、ストーリーがあまり入ってこなかった…。最後だけしっかり見てしまった。。もっとしっかり見れば良かった。今度借りよう。 -
なんかとっても切なくなるけど、生きることについて考えさせられるいい映画でした。