嫉妬 [DVD]

監督 : ヴィルジニー・デパント 
出演 : エマニュエル・ベアール  ベアトリス・ダル  パスカル・グレゴリー 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113827744

感想・レビュー・書評

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  • レズ!ホモ!
    青春時代の恋人に再会する話
    同性愛なんてありふれてるのかあと思った
    若かりし日の二人はかわいい

  • bye bye blonde が原題。この方がわかりやすい。
    嫉妬なんかじゃぜんぜんない。
    うしないたくなかった社会的な地位がブロンド、というとてもわかりやすいタイトル。
    愛の物語三角関係の物語ではまったくなくて、その仮面の物語。

  • 彼と別れて行き先を失った矢先、昔の恋人であるフランシスと暮らすことになったグロリア。二人の出会いと今が交互に映し出される。優等生チックなフランシスとパンクなグロリア、どちらも不良は不良だけど、どこか正反対のような気もする。お互い自分の持っていないものを持つ相手に惹かれたのかな。

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著者プロフィール

1969年、フランス・ナンシー生まれ。現代フランスを代表する女性作家。小説、エッセイの執筆や映画製作、翻訳、歌手活動など多方面で活躍する。パンクロックのライブに通い10代を過ごす。15歳の時に精神病院に入院。1994年に『バカなヤツらは皆殺し』(原書房 刊)で作家デビュー。本書『キングコング・セオリー』でラムダ文学賞(LGBTを扱った優れた文学作品に与えられる賞)、『ヴェルノン・クロニクル』(早川書房)でアナイス・ニン賞など、これまでに10あまりの文学賞を受賞。俗語を多用した口語に近い文体で、社会から排除された人々や、現代に生きる女性たちの姿を描く。シャルリー・エブド襲撃事件や性的暴行で有罪となったロマン・ポランスキーのセザール賞受賞、BLM運動にいち早く反応し、メディアに寄稿文を投稿するなど、現実社会に向けて常に発信を続ける作家でもある。35歳の時に女性に恋をしたことをきっかけに、レズビアンになったことを公表している。

「2020年 『キングコング・セオリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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