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- / ISBN・EAN: 4527907130310
感想・レビュー・書評
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キューバらしさを生かしたゾンビ映画は斬新。キューバといえばチェ・ゲバラと葉巻ぐらいしか知らないけれど、彼らのたくましさがよくわかる。修羅場をくぐってきた図太さや死生観はあっけらかんとしていて独特だ。
監督が欧米のゾンビ映画が好きで、その上で自国の社会情勢にきっちり落としこんでいるところがいい。
主人公の中年二人はけっしてかっこよくなく(タイトル通り『ショーン・オブ・ザ・デッド』を意識している)、わりと最後までダメっぽさを引きずっているけれど、ラストの演出がかっこよくて(ここの表現も『ショーン~』っぽい)なかなかの見所。
フアンとラサロの男同志の友情とじゃれ合いもいい。オネェのチナ、血を見ると卒倒する大男プリモ、ラサロの息子で色男のブラディ・カリフォルニアと、周りのキャラもたってるし、ゾンビの殺し方も無駄にスタイリッシュだったりして面白い。
これはゾンビ映画好きにお勧め。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キューバ産ゾンビ映画。
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おもしろかったです。オカマひどい!
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最高に面白い!!!
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鈍臭いヤツらのゾンビ退治祭り
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キューバが舞台のコメディ系ゾンビもの
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ホラーかコメディかジャンルに迷った。
ショーン〜まではいかないが中々楽しめた。
ゆるすぎる(笑) -
キューバでゾンビ発生! 無職のダメ中年のファンは仲間達とゾンビ処理業を始めるが。。。
キューバ発のゾンビ映画。
ダメ男がゾンビ騒動でハッスルするお約束的展開。基本はコメディながら、悲壮感も絶妙に漂っていていい。ゾンビ映画としてのクオリティは高く、キューバ映画はここまですごいのかと驚く。
もちろんキューバという特殊な国ならではの笑いも盛りだくさん。主人公達がゾンビ騒動に対してあんまり衝撃がないのが面白い。キューバは色んな政変があったから、ゾンビもそれと同じようなもんだというスタンスがすごい。金儲けを企む奴が出る、一目散に海に逃げ出すなどは、実際のキューバの混乱時に起きることなのだ。
ラストのかっこよさも光る。そりゃ、チェ・ゲバラのつくった国ですもの。
キューバ発と侮るなかれな良作。
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このパッケージはチェゲバラがモチーフになっているのね〜革命だけに!キャラクターに個性があって楽しめました。オカマ役の人が特に好き(笑)