ペンギン夫婦の作りかた [DVD]

監督 : 平林克理 
出演 : 小池栄子  ワン・チュアンイー(王 傳一) 
  • バップ (2013年3月12日発売)
3.37
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本棚登録 : 133
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021137454

感想・レビュー・書評

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  • 台湾のワン・チュアンイー(王傳一)が出てるので
    DVD借りて見ました

    解説&あらすじ
    「石垣島の「食べるラー油」を全国的な知名度に押し上げた「辺銀(ペンギン)食堂」の辺銀暁峰さん、愛理さん夫妻をモデルに、国際結婚や都会から離島への移住、帰化問題など、「食べるラー油」誕生の裏に隠された夫婦のエピソードを描き出していくドラマ。主演は小池栄子と台湾の人気俳優ワン・チュアンイー。中国人カメラマンのギョウコウと国際結婚したフリーライターの歩美は、夫の会社の倒産がきっかけで東京から石垣島に移住。職のあてはないが食べることが好きな2人は、石垣島の美味しい食材をいかした新しいラー油を作ろうと思い立つ。苦労の末に完成したラー油も徐々に人気を集め、島での生活にも慣れてきた頃、ギョウコウは中国から日本へ国籍を移すため帰化申請をする。しかし同じ頃、2人のラー油工場にある疑惑が降りかかり……」。

    正直映画のデキとしてはどうなのって感じなんだけど
    実話をもとにしてるし
    食べるラー油や沖縄料理の色々がすごい美味しそうだったし
    ワン・チュアンイーも出てるので、そこそこ楽しめました

    ただちょっと
    移住してきたりラー油作ったり帰化したりとかの大きい問題が
    あっさり、そしてちょっとおかしく描かれているので
    そんなに簡単に?みたいに思われるかも
    本当はもっと大変だったんじゃないかなーと想像できるわけで
    ラー油が最初全然売れなかったのに
    売れ始めたことだって面接官に説明しただけで終わりだったので
    なんかあっさり

    それに帰化申請のときの面接で
    麻薬作りと疑われて
    その誤解がとけるまでの引張りが長すぎて
    それって重要?
    演出がイマイチかな~と思いました

    夫婦のケンカのやりとりも説得力がないというか
    あんなに仲よかったのにいきなりもめて、すぐ仲直りするとか
    不自然な感じしたなあ

    なのであんまりのめりこめなかったけど
    ワン・チュアンイーいまいちイケテない、とか
    日本語がんばったんだなー、とか
    もっと中国語使ってほしいな、とか
    そんなこと思いながら見てました

    でも主なテーマがラー油なのか夫婦の愛なのか
    ちょっと薄まった感じです
    どうして石垣島に2人で来たのか
    帰化ってする必要があったのかとか
    伝わってきませんでした

    でも帰化すると苗字選べるの?
    しかも辺銀なんて苗字。。。びっくり
    でもペンギン夫婦の由来はほのぼのしてよかったです
    そして石垣島の美しい海とゆる~い時間と優しそうな人々は
    とってもいい感じでした

    ワン・チュアンイーなかなか料理の手際がよかったです♪

  • 【映画感想】ペンギン夫婦の作りかた
    http://sorachi.ciao.jp/blog/?p=397

  • 飛行機の中にて。小池栄子さんは大好きな女優さんで、原作も見てたから期待しすぎたかな。料理のシーンがもうちょい多いとよかったなー。彼女の食べっぷりは素敵でした!

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