台湾のワン・チュアンイー(王傳一)が出てるので
DVD借りて見ました
解説&あらすじ
「石垣島の「食べるラー油」を全国的な知名度に押し上げた「辺銀(ペンギン)食堂」の辺銀暁峰さん、愛理さん夫妻をモデルに、国際結婚や都会から離島への移住、帰化問題など、「食べるラー油」誕生の裏に隠された夫婦のエピソードを描き出していくドラマ。主演は小池栄子と台湾の人気俳優ワン・チュアンイー。中国人カメラマンのギョウコウと国際結婚したフリーライターの歩美は、夫の会社の倒産がきっかけで東京から石垣島に移住。職のあてはないが食べることが好きな2人は、石垣島の美味しい食材をいかした新しいラー油を作ろうと思い立つ。苦労の末に完成したラー油も徐々に人気を集め、島での生活にも慣れてきた頃、ギョウコウは中国から日本へ国籍を移すため帰化申請をする。しかし同じ頃、2人のラー油工場にある疑惑が降りかかり……」。
正直映画のデキとしてはどうなのって感じなんだけど
実話をもとにしてるし
食べるラー油や沖縄料理の色々がすごい美味しそうだったし
ワン・チュアンイーも出てるので、そこそこ楽しめました
ただちょっと
移住してきたりラー油作ったり帰化したりとかの大きい問題が
あっさり、そしてちょっとおかしく描かれているので
そんなに簡単に?みたいに思われるかも
本当はもっと大変だったんじゃないかなーと想像できるわけで
ラー油が最初全然売れなかったのに
売れ始めたことだって面接官に説明しただけで終わりだったので
なんかあっさり
それに帰化申請のときの面接で
麻薬作りと疑われて
その誤解がとけるまでの引張りが長すぎて
それって重要?
演出がイマイチかな~と思いました
夫婦のケンカのやりとりも説得力がないというか
あんなに仲よかったのにいきなりもめて、すぐ仲直りするとか
不自然な感じしたなあ
なのであんまりのめりこめなかったけど
ワン・チュアンイーいまいちイケテない、とか
日本語がんばったんだなー、とか
もっと中国語使ってほしいな、とか
そんなこと思いながら見てました
でも主なテーマがラー油なのか夫婦の愛なのか
ちょっと薄まった感じです
どうして石垣島に2人で来たのか
帰化ってする必要があったのかとか
伝わってきませんでした
でも帰化すると苗字選べるの?
しかも辺銀なんて苗字。。。びっくり
でもペンギン夫婦の由来はほのぼのしてよかったです
そして石垣島の美しい海とゆる~い時間と優しそうな人々は
とってもいい感じでした
ワン・チュアンイーなかなか料理の手際がよかったです♪